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2015年12月22日 (火)

ミラクルガールズフェスティバルの感想

なんでアイドルゲーの最高峰みたいなものをセガが出すのか。

けっこう前からCMでやっててなんかVitaで変なゲームが出るゾ、と気にはなっていたのですが、収録作品に統一感がないし、よくわからないので購入には踏み切れずにいたところ、マヤメグの動画を観て購入に至る。
このロリコンどもめ。

まぁたまには音ゲーもいいかなって思っていたところなので……。
どうやら別のゲームで定評のあるシステムみたいなので特に問題なく面白いですね。

とりあえずツアーモードはクリアしました。
いわゆるストーリーモードですかね。シナリオ的なものは575の子のやりとりが少しある程度ですけど。
始めてすぐの数曲は簡単なのでなんだ余裕じゃーんとか調子ぶっこいてたらいきなりアンコールとかいうハードモードやらされて使うボタン一気に増えて対応できずに爆散。

成績がダメダメでも曲の途中で強制終了させられることはないのでそのあたりは気楽ですね。

二回目のアンコールでは心構えが出来ていたおかげかエクセレント評価で終われましたし、そもそもアンコールで高評価を出さなければならないわけでもないのでツアーモードをクリアするだけなら難易度は高くないのだと思われます。
どうしても苦手な場合はゲーム内通貨でサポートアイテムの適用もできますね。
いくらか進まないと手に入らない曲があったりするので、キャラゲーとして大事なところは技量を問わず万人に提供できるようにしよう的な配慮が感じられます。

ライブ本当にすごい。

専門的な知識がないためどこがどうと具体的に語れないのがもどかしいですが、これほど興奮するライブがシナリオ無しで表現されたものは自分が知る限りゲームとアニメでは観たことがないです。
特にフルサイズだと歌詞は当然として曲自体もショートの範囲には全く含まれていない部分が入るため演出も新鮮で見応えがあります。
音ゲーとしてプレイするにもフルサイズだと結構な長さだというのに、二番以降だれるどころかむしろそこからが本番という。

収録されている22曲すべてにフルサイズがあるのでゲームとしてではなくライブBDみたいなものだと考えても悪くないかもしれません。

原作の魅力を極限まで再現した3Dモデルもすごいですけど、振り付けも曲とキャラクターに合っていてかつ動きも自然なので、キャラクターだけでも相当な魅力になってますね。知らない作品でも面白そうだと感じられ、原作に興味がわいてきます。
会場もよくできていて様々な方向からのカメラでキャラクターと合わさっても違和感がありませんし、サイリウムと観客の光景も適切に場を盛り上げる感じです。

収録されている曲が各作品の登場人物が歌っているもののみなので口パクは当然の表現としてあり、各場面に合わせた表情の表現も細かいですねぇ。

個人的になじみの薄い収録作品が多く、どれくらい楽しめるものか未知数だったのですが、シナリオを武器にした内容でもないので、見た目と曲が良ければ楽しめてしまうようです。
なじみの薄い作品の中で、WUGと草壁ゆか(のうりん)は元がアイドル設定ということもあってか観客のコールとも相性がよく、感動を禁じ得ない完成度でした。

ゆーかたん! ゆーかたん!
ぴょんぴょんと!
とか本作は観客が曲に合わせて叫ぶコール機能が光ります。
概要を知っても必要性に懐疑的な人が多そうな機能ではありますが、いざやってみるとこれがあるとないとでは盛り上がりが大きく変わってくるほどこのゲームでは成功している要素なのです。数曲経験するだけでこれなしでは物足りなくなってしまうぐらいなのです。
オプションにてサクッとOFFにもできるので鬱陶しくなっても安心です。
ちなみに「コールON」かつ「BGMを0」にすれば曲なし歌なしでコールのみのライブを楽しむことができます。
かなり気持ち悪いのでオススメはしません。

3Dモデルの出来がすこぶる良いから衣装変更がとても映えますが、現状だと各作品に二着ずつしかないのがもったいないですね。
一人ずつ設定できるところが見た目に面白いのでせめてデフォルトで四着程度は欲しいところ。
欲をいえば七着欲しいところですが有料DLCですらそこまでは出るかどうか。
もし別作品の衣装も着せることができるようになれば一気に衣装が充実するものの、まぁ、容易にできるものならすでにやっているでしょうからね……。

雰囲気的にろこどるが参加してないのがだいぶ謎。

あと575の君たちは575の音ゲーすでにあるよね? っていうのと。
ごちうさの君たちは今度ごちうさのゲーム出るよね? っていうのがそこそこ謎。
575は進行役としてセガの子が必要だったというのはわかりますが。

もしこのゲームがシリーズ化してスパロボのような存在になったら、参加できそうなアニメ作品は単独ゲーム化されるよりもこっちへの参加が望まれるようになりかねないですね。
シナリオがほぼ皆無なぶん原作のイメージを損ねる恐れもほぼ皆無なので原作好きは安心して手を出すことができますし。

第二次ミラクルガールズフェスティバル大戦の暁にはぜひ帰宅部活動記録も欲しいところです。
でもあれはオープニング主題歌が登場人物じゃないので難しいかな。
エンディングなら大丈夫そう?

PSVitaってしばらく操作しないでいると画面が暗くなって省エネだかする機能が「解除不可能」で付いてますけど正直かなり迷惑なんですよね。
ちゃんと設定で解除できるようにしろと。
他のゲームをやっているときの話ですが、ムービーシーンで暗くなっても操作せずにそのまま観ていたら画面が暗転して、いつ次の場面に移るのだろう、場面切り替えちょっと長くね? と思っていたら本体がぐっすり寝ていたときにはさすがに呆れを通り越して悟りを開きました。

これってユーザーにはどうにもならなくても実はゲーム側の仕様でOFFには出来るみたいで、本作のPV鑑賞モード時には放置してても明るいままでした。
こういう内容のゲームだとこれ極めて重要な仕様だと思います。
当然そうなっているべきところとはいえポイント高いです。

カメラを特定のキャラに付きっきりにするような機能があったなら、
マヤメグをもっとじっくり眺めたいですね。

もしもときめきポポロンがDLCで配信されたら神ゲーを超える。

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