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2014年2月の2件の記事

2014年2月11日 (火)

アイカツ!第68話『花咲くオーロラプリンセス』の感想

今回は、ラララって感じでオケオケオッケーなクルクルキャワワでぱんぱかぱーんがアイドルになっちゃおうよ!
な回で良かったです(ドリアカ並の感想)。

これでようやくドリームアカデミーの主要な登場人物が出揃いましたねー。
どうやらそらマリアは以前からの友人関係のようで、ただ、マリアちゃんはアイドルデビューするまで俗世間と切り離された生活をしていたようだから、ドリアカ開校後(?)にスカウトされたとなると一年に満たないぐらいの仲でしょうか。
他の子と比べてお姉さんチックな雰囲気を持つ二人はさっそく他とは違う空気を醸し出しておりますね。
やはり2で割り切れる人数だと友情活動がドドドって感じで熱くなります……。

星座ドレスを貰う際、デザイナー側からの試練などは特になくてあっさり貰えてましたけど、それを手に入れるまでの流れをそらマリア中心に充実させたのは良かったと思います。
この二人は作中でも屈指の変わり者なので、セットでお話の中心に置くことで、他のお話とは大きく異なる色を出していけるんじゃないかと。
今回は単純に楽しかったですし。
星座ドレスをあっさり貰えた件については、この回が始まるまでにすでに試練は終わっていた、という見方もできますでしょうか。

ライバル校の子がオーロラファンタジーの星座ドレスを手に入れるお手伝いをするさくらちゃんには、それでいいのか? と思わないこともありませんでしたけど、これは別に難しく考えずとも、誰かのサポート役に徹することが多い彼女の性格からして、自らの不利益なんてそもそも頭にないんでしょう。
それにマリアちゃんにあの星座ドレスが渡されることは、あの時点ですでにグリーングラスへの依頼として決まっていたわけで、今回の星座ドレスはいずれにしてもさくらちゃんのものにはならないんですよね。
横取りになってしまいますので。
それにさくらちゃんはおとめリーダーのもとで色々学んで変わったと思われるので、以前スターアニス入りを蹴りそうになったこともあるぽわプリで培ったロック精神の影響でしょうか。
星座ドレスはくれてやる。だがアイドル界の覇権を握るのは我らぽわプリぞ!
みたいな感じで、おとめリーダー譲りの謎の自信とプライドが常に燃え盛っているのかもしれません。

相手を妨害してつかんだ頂点などに興味はないとばかりに、ライバルを手助けするさくらちゃん。
そんな彼女もまたマリアちゃんと同じくお嬢様であって、今回「密着!アイドルお嬢様!」にて彼女の家でのお友達が紹介されたわけなのですが。
こいいち こいじ こいぞう こいし こいご
さくらちゃんが名前を呼ぶたび、一匹ずつ池から跳び出すお友達。

とんでもないスーパートリック 完璧ね
あぁ… カープが跳ねちゃう これは鯉?

ティアラ学園長のよくわからないノリの喋り方好きなの。

作中でアイカツ格言時の絵柄が使われましたね。
あれはあれで味があるので、冒頭の「これまでのアイカツ」をあれでやってもらっても穏やかです。

エリザベス三世は牛でした。
牛に恵方巻きを食べさせようとしていたのか……。

自家用ヘリのプリンセス・ワンとかプリンセス・ニャー(誤)とか、この作品で初めてお金持ちらしい要素の描かれた気がするお嬢様マリアちゃんですが(かえでちゃんもけっこうアレでしたが)。
お金持ちが強調されているというよりは、別世界から出てきた感の方を強く受けました。
そもそもアイカツって裕福そうな子が多いので、ただお金持ちが出てきた程度ではあまり個性にならない気がするんですよね。
しかしマリアちゃんの場合はお金持ちのお嬢様という面よりも、何不自由ない箱庭で育ったゆえに常識にとらわれることがない野生児、といった面が強調されていたので、他の誰とも違っていて凄く良かったと思います。
ティアラ学園長がスカウトするときの回想。遠くからミルクを持って裸足で走ってくるマリアちゃんにスタッフみんなの目が釘付けになっている場面も、アイドル要素を加えた童話みたいに見えて新鮮でした。

コスメ担当という強みもありますし、独自色豊かな娘です。
これからの活躍が期待されちゃいます。

アイカツシステムの前でスマイルして左腕を上げて「頑張るぞ」とマリアちゃん。
あああ、あざとい。甘ったるい声もステキです。

3Dモデルはもう新キャラであっても違和感とか全く無いですね。
一時停止しても画面映えするのが凄いです。

新曲の歌詞がぱんぱかぱんぱーん。
ぱんぱか……ぱん……ぱーん……?

星座ドレスの羽の質感が固めのクッションみたいでなんともいえない。

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2014年2月 5日 (水)

アイカツ!第67話『フォーチュンコンパス☆』の感想

週一で放送されている番組の感想なのだから、できるだけ早めに投稿したいと常々思ってはいるのですが、結局のところ毎回時間かかりすぎでしょう?
もうだめ猫のブログ。

さてアイカツですが。
ひさしぶりに汗と涙成分の感じられる蘭ちゃんが描かれて満足な回でした。
しばらく日常系作品として楽しんでおりましたけれど、まだ熱さは死んでいないようで。

もう何度目かの引き分けについては、まあ……相手はドリームアカデミー開校間もなくからの主力であろうそらちゃんであって、短期間でドリアカをスターライト学園以上の人気にしたアイドルたちの代表的存在と考えると、彼女は蘭ちゃんと同等、もしくはそれ以上の力を持っていたとしてもおかしくはなく、今回の引き分けは妥当とも見られます。
どうせ二人とも選ばれるなら勝負という形にしなくてもいいんじゃ?
とも思いますが……。

とにもかくにも、久しぶりに自分が求めるアイカツの空気を感じられた一方、部分的に混乱を招くような回でもありました。
自分が気になったのは主に二ヶ所。

①作中ではこれから恵方巻きを売り出していく流れなのに、いちごちゃんの発言によればすでに節分は終わっている。

②蘭ちゃんは子供の頃、髪が短くて男の子に間違われるぐらいの見た目だったそうなのに、今回描かれた幼少期の髪は長めで、どう見ても美少女にしか見えない。

前者①は冒頭のテレビ出演のとき、
司会の「スターライト学園さんも節分には豆まきを?」
という質問に対していちごちゃんが、
「この前のときは蘭が鬼の役をやったんだよね」
と答えているのです。
恵方巻きは節分に食べるもの、という認識で見ているとこれは一年前のことなのではないか? と思ってしまいますが、一年前いちごちゃんは旅に出ていました。
じゃあその前の年は? となると、画面に映っているユリカちゃんがまだ出ていなかったという。
じゃあ、この前と言っていることだしやっぱり今年なのかと解釈すると、その後の恵方巻きに関する流れが不自然なように見えてしまう。
別に恵方巻きを節分以外の日に食べてはいけないなんて決まりはないんでしょうし、作中でも節分はこれからだ、みたいな情報は出ていなかったので節分はすでに終わっているのだと思われ、要は節分と恵方巻きが完全に切り離された行事として扱われているのだろうと解釈できます。
でも作中で恵方巻きというものの説明がしっかりあってこれでは、観ている間に節分と関連付けてしまうのも無理はなく。
時系列おかしくない?
となってしまうわけであります。

続いて後者②の、蘭ちゃんについてですが。
蘭ちゃんは以前23話「アゲハなミューズ」にて、自身の子供の頃のことをこう語っていました。
「小三ぐらいかな。髪も短かったし、よく男子に間違われた。もっと小さい頃、男の子の服のモデルをしたこともある」
とのことなので、小三以下の蘭ちゃんは髪が短く今よりボーイッシュな印象であるはずなのですが、写真と回想の蘭ちゃんは髪が長いのですね。確かに今よりは短いですが、男の子に間違われるような長さではないです。
じゃあ小四以上なのかな? と見てみても、それだと見た目が小さすぎる気がします。

というわけで前者は脚本が混乱を招き、後者は映像(見た目)が混乱を招き。
今回は空気がよかっただけに、以上がもったいないマイナス点となっていました。

もう50話以上やっている作品なので、ある程度の矛盾は許容して流すべきだとは思うのですが、脚本家の違いによるキャラクターの言動の違和感などならばともかく、メモ一枚程度の書き込みでも簡単にまとめてあれば間違えようのない情報(設定)をスタッフ間で共有できていないというのは、かなり不安ですし、不満でもあります。
キャラクターの過去というのはそのキャラクターをそのキャラクターたらしめている部分ですので、別人にならないよう、大切に取り扱って欲しいものです。

この作品に出てくるアイドルは全体的に料理スキル高いっぽいですね。
その中でとりわけ能力が高いのがいちごちゃんですが。
なんか女の子主人公で料理うまいのって珍しい気がするんですけど、そんなことない?

あと主人公のパートナーが料理うまいっていうのも珍しい気がします。だって主人公のお世話を甲斐甲斐しく焼いてくれるガールフレンド的美少女の料理が壊滅的に黒焦げ、あるいは謎物質ってよくあるじゃないですか?
それと一見なんでもできそうな凛々しい美少女が実は料理下手っていうのも……ああ、うん。
まあ美しき刃さんは健康志向の拘りさえ捨てれば料理下手じゃないみたいですけど。

いちご「あ、別に……」

らいち「うん。なんだかとっても体によさそうな味がする」

ファン「なんだか体によさそうでよかったです」

ファン「とっても蘭さんらしいクッキーでした」

蘭「喜んでもらえて嬉しいです」

苦虫を噛み潰したようなみなさんの反応に、美しき刃さんもにっこり。

明らかに気をつかわれている空気の生ぬるさがよく表現されていてつらい。
ファンとかの他人はともかく、いちごちゃんとかの親しい人たちははっきり言ってあげたほうがいいと思うの。
なにこれゲロマズ!!! ……って(言い過ぎ)。

健康と美味しさってなかなか両立しないものだと思うんですよね。
ゼロカロリーのコーラとか苦手なのです。

蘭ちゃんとそらちゃんが迷子同士で偶然合流。
寒い山中で迷子になり、洞穴で火を起こして暖を取る場面がありました。

他の作品ならば凍えないよう人肌で暖めあったりするところですが、そんなに寒いわけでもないのでそこまではいきませんでした。
残念です(そら蘭的な意味で)。

この出会いによりそらちゃんから恵方巻きの心(?)を教えられた蘭ちゃんですが、よくよく考えてみるとデビューから一年程度の若手に教えられるベテ蘭アイドルという場面でありました。
蘭ちゃんは年齢=芸暦なのに……。
これは同い年の後輩に手玉に取られるそら蘭の予感。
まあアイドルと関係ない分野で先輩も後輩もないですけど。

それはそうと、迷子の蘭ちゃんを見つけたとき、いちごちゃんが跳びつきました。
かわいい。

今回の3DCGステージは蘭ちゃんとそらちゃんということで、どちらも歌唱担当がすなおさん。

去年の終わりごろにランティス公式サイトにて、すなおさんともえさんがSTAR☆ANISを卒業するとのお知らせがあり、それに関しての経緯がなにやらあやしく、ずっと気がかりだったのですが……。
今回の蘭ちゃんの歌唱担当はエンディングを見るとすなおさんでしたので、どうやらこの感じだと新しい人が割り当てられるようなことはなく、続投ということになりそうです。

初見ではそらちゃんと聴き比べて、もしや声優さんがそのまま歌っているのでは?
と思ったのですが、実際は一人二役。
よくこれだけ歌い分けられるものだと感心しました。

なんにせよこれでひとまず安心です。
妙なトラブルで途中降板とかあったら、イメージすこぶる悪いですもんね。

次回予告。

マリア「ぱんぱかぱーん」

重巡姫里、抜錨します!(違)

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