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2013年10月の4件の記事

2013年10月27日 (日)

アイカツ!第54話『笑顔のヒミツ』の感想

いやーもう3DCG凄いですね。
高い期待を易々と超えてくるこの進化速度はいったいなんなのだろう。
表情がどんどん細かくなってきています。
今回のあおいちゃんの表情を見れば誰もが恋に落ちること必然であり、テレビの前の人類みならいちになってしまったのではないでしょうか。
アニメ初期の頃と比べて顔本当に可愛くなったなあ……。
もちろん蘭ちゃんの3DCGも良かったですけど、今回はあおいちゃんの表情の方が目立ってましたね。
恋する乙女の顔、ではなく、恋をさせるイタズラ乙女の顔、とでも申しましょうか。
他の子には出せない味があって、なかなかにイケナイアイドルであります。

あおいちゃんは身にまとう空気に艶があるというか、なんというか。
アイドルって職業は、少なからずファンの恋愛感情を利用するようなところがあると思うのですが、そういう方向で考えるとあおいちゃんはらいちというカモが引っかかっているように(悪女かよ)、作中で最もファンの恋心をくすぐるアイドルなのではないかと思えます。
つまり作中で最も恋に近い場所にいるアイドルということで、艶があるのも納得、かな?

そんなことを考えてしまう程度には、今回のライブはあおいちゃんの表情に目を奪われがちですが、蘭ちゃんの髪の毛もかなりのものだと思いました。
ぴょんぴょん跳ねてるときとか顕著ですけど、毛束が細かく分かれていて、ふんわり感が半端ないですね。
もうここまでくると、髪の毛の動きだけで見所を作れるんじゃないでしょうか。
いずれあるかもしれないソロでのステージが楽しみです。

ライブCGの魅力だけでなくお話の方も、宣材写真の効果的な撮られ方は? から始まって、それだけならアイドルものとしては序盤にやっておくような内容ですけど、そこをうまく方向転換して五人を合流させ、賑やかに、かつテーマのおかげで表情豊かな回になるという、いまさら感のまったく無いお話に仕上がっておりました。
特別何かが動くお話というわけではありませんでしたが、キャラクターの内面から自然に作られる表情って個性を形作るためにとても大切な描写だと思いますし、これからの展開につなげるつなぎのお話のひとつとして理想的であったと感じましたね。

セイラちゃんの実家のカフェで、五人が席についた際、蘭ちゃんだけ席が遠かったですけど。
四人席だったから二組のカップルに気をつかっちゃったのかもしれませんが。
だけれどもしばらくそのテーブルに留まったあと。

やっぱ離れすぎてた移動しよ……。

みたいに移動してくる蘭ちゃん。
離れても大丈夫だと思っていたのに、やっぱり一緒じゃないとダメだった。
第二のトライスター編が今ここに。

たとえトライスターに加わっても、
紫吹蘭は(いちあおがいないと生きていけない)紫吹蘭です!

いちごちゃんがまた家に来て興奮するノエルちゃんのはしゃぎようが可愛いです。
でもパフェをあーんしたりと、ごく自然にこれでもかといちゃつくいちあおの姿を見て、穏やかじゃなくなったりしないんでしょうか?
それともむしろ、その光景がドドンとハートに来てしまう子だったりするんでしょうか。

いいですねそれ(万感の思いを込めて)。

音で他人の感情を理解できるっぽいセイラちゃんは、今回の合流時などにいちごちゃんの声の弾み具合を感じていたようですけど。
一応はライバル関係にある二組が一緒に行動するかどうかというときに、普通ならば少なからずノイズが混ざるであろう場面でも感情が真っ直ぐにしか向いていないいちごちゃんの心、をダイレクトに感じているのだとしたら、現時点でいちごちゃんの大物ぶりを最も理解しているのは彼女なのかもしれません。
一緒に行動することに乗り気だったのはその影響もあるかと思われます。

声を聴くだけで色々わかるとなると、お世辞や建前なども含めた嘘が通じそうにありませんし、そのせいで人間不信にもなりそうですが、さすがにそこまで強い能力ではないのかな。
もっと大雑把に喜怒哀楽がわかる程度でしょうかね。

ちょっと思い違いをしていたんですけど、きいちゃんってまだアイドルじゃないんですね。
次回予告でも言及されていましたが、あくまで今のところはプロデュース専門ということらしく。
とはいえ現状はプロデューサーというよりマッドサイエンティストみたいな印象ですけど……。
彼女の好物であるブレインサンダーもなんとなくそれっぽいです。
ブレインサンダー、ツバサを授ける。
愛の愛のツバサ。

想像するにレッドブルかドクターペッパーのような味なんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょうね。
あるいはノンアルコールビールとか?

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2013年10月22日 (火)

アイカツ!第53話『ラララ☆★ライバル』の感想

スターライト学園とドリームアカデミー両方に主人公がいるような作りなので、まだ性格など含めて情報の足りないドリームアカデミー側がしばらくメインに描かれていくのかな?
と思っていたのですが、今回は双方の視点で半々ぐらいずつ描かれていましたね。
主な舞台がいちセイの実家なだけに、さすがにあお蘭ですら出番は少ない。

あ~そろそろあお蘭お付き合い始めないかな~。
いやすいません益体もない願望がもれました。わざとです。

今回はいちごちゃんとセイラちゃんがそれぞれの実家に偵察に行くというお話でしたが、いちごちゃんの方はともかく、セイラちゃんはまだ鍛練の十分でない新人であるにもかかわらず伝説のアイドルの住処に単身で乗り込んでいくものだから、返り討ちにあいそうな雰囲気でちょっぴりハラハラしました。
星宮ママは普段はらいちでも気付けないぐらいアイドルオーラという名の気配を殺せる達人ですから、威嚇のために一瞬全開にしただけで並のアイドルでは気が触れてしまう恐れがあります。
アイドルの匂いに敏感であれば一般人でもらいちのようにアイドル狂になってしまうという恐るべき効果がありますからね星宮ママのオーラは……。

そんならいち。もはや同年代には興味ないのか、今回もセイラちゃんの妹が出てきたとき反応薄かったですけど、その妹の方もらいちよりいちごちゃんにお熱という有様。
星宮家の血から考えれば、らいちも幾人もの乙女に一目惚れされるような爽やかイケメンであったところでおかしくはないはずなんですけど、実際学校などでの振る舞いが仮にそうだったとしても、いかんせん姉の彼女(の一人)にお熱というらいち君である。
これもうどうにもなりません。
いずれ自分の思い通りにならない世界に愛想を尽かし、究極のアイドルを求めて、女装して鏡を愛する日がやってくるのだと思います。

彼にはお似合いだな。

いや別にらいちに恨みがあるとかじゃないんですけど……。

今回のライブは二期に入って三度目のアイドル活動ロックバージョンでしたね。
さてこのまま連続で回数を重ねて新記録なりますでしょうか……。

3DCGの出来がよいだけにそろそろ他の曲、アイドルが見てみたいものです。
なんせ高まる期待を抑える必要がなく、毎度そのクオリティーに驚かされるばかりなので、次は何をやってくれるのだろうともどかしいのですね。
二期から出るようになった星座アピールも、曲のテンポを崩さず小気味よい演出がいいアクセントとなっていて、好ましいと感じていますし。

ところでいちごちゃん負けましたね! ま……!?
流派天羽の勝負衣装であるエンジェリーシュガーでないと100%の力が出せないとか……?
まあそれでもいちごちゃんは負けを気にするようなことはなく、さっぱりとしたものですが。
逆にセイラちゃんは、勝ったけど勝ってないと、すっきりしない様子。
単純な勝ち負けを重視しないこの作品らしい勝負の描き方と申しましょうか。

どうやらセイラちゃんは今の時点でライブの実力は十分ながらも、アイドルとしてはまだ完成していないという立場のようで。
それでも二期の始めから出る新人のわりには、かなり強めなアイドルとして描かれていることは試合の結果を見てもわかる通りであります。
普通二期で新主人公的なポジションに据えられる子といったら、一期の間で育ちきった一期主人公に追いつこうとして、そこまでに到るための描写の密度的に代替わりを感じさせる設定(つまり明らかな未熟)になっていることが多いと思うのですが。
セイラちゃんの場合はあまり話数を割かずに同等の力を持たせられる流れ(少なくともライブではすでに勝ち負けを争える力量)なので、この先セイラちゃんメインでずっとお話を作っていくつもりはないのだろうなと感じさせられます。
やはり二期も、主人公はいちごちゃんということなんでしょうね。

まあオープニングでの目立ちようを見れば何を今更と、一目瞭然ではありますが。

出番は少ないもののあお蘭の満足そうなことよ。
いちごちゃんがそばにいればあとのことはどうでもよさそうです。
太陽の光に照らされて明るくなるのだから、彼女たちも月のようなものですね。

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2013年10月13日 (日)

アイカツ!第52話『おかえり♪ストロベリー』の感想

うーんやっぱりいちごちゃんが中心にいてこそのアイカツですね。主人公らしく、彼女を中心に世界が回っているのだと感じさせられます。
そして話数を経るごとにレベルが上がっていく3DCGによるいちごちゃんのネコミミ姿ですって?
あ、あざとい……。
けれども自分が今までに見たどんなネコミミ姿よりも輝いており……。
なんかもう可愛かった(思考放棄)。

ライブシーンは舞台やモデルの作りこみもさることながら、全体的に光と色がステージとキャラを一体化させるように混ざり合っていて、どこで切り取っても絵になりそうでした。
これだと他の子の3DCGにも期待してしまいますね。
ヒカリちゃんとか毎回オープニングで最低一回は見られるようになって地味に優遇されているので、もしかしたらそういった出番がまたある可能性も皆無ではないかと……。
実は星座アピールを出せる一人だった、とかね?
まあオープニングに出ているからってまともな出番があるとは限りませんがね……。

対決ライブは結局のところあおいちゃんは出ませんでしたが、いちごちゃんに任せる際にもさすがに迷いはあったようで。
普段ならばたとえ負け戦だとわかっていたとしてもステージに出て行くぐらいの高潔さを持っているであろう彼女ですが、今回は学園長の件があったので、自らの矜持よりも優先すべき事柄があったわけですね。
自分では力不足で星座アピールを出せないかもしれない。そんな弱気が気持ちを曇らせるところにかつての学園ナンバー2が武者修行から帰ってきて、その人もステージに立つことに乗り気であり、少なくとも気持ちでは負けていないのならば、より勝率を上げられるのはどちらか?

勝負から引けば臆病者と罵られるかもしれない。にもかかわらずいちごちゃんに任せたことは、物事の優先順位を履き違えない、常に冷静に損得勘定をできる頭を持っているあおいちゃんらしい判断といえましょう。
もしひたすらトップを目指すような子であったなら、こういう舞台はチャンス(あるいは乗り越えるべき壁)だとして無理にでも出たでしょうが、やはりあおいちゃんの場合は自分が前に前に、というタイプではないようなので、どちらかといえば裏方向きなんでしょうね。裏方を目指すコースもあるドリームアカデミーにいたほうが能力を活かしきれそうです。

ちなみに学園長としては、対決に負けたら責任を取って辞める、ということを生徒たちにあらかじめ知らせておく気はなかったようで。
あおいちゃんに対して、勝負から退いたことを咎めるかと思いきや、聞かせるつもりのなかったことを聞かれてしまった結果だからか、事情が事情だけにちょっと決まりが悪い感じでした。

このとき学園長は「あなたも星座アピールを出せると思ってた」と言いましたが、まだあおいちゃん星座ドレス持ってないんじゃ……。
星座アピールを出さなければ負けてしまう勝負で、それを出せる確率が0%だなんて、絶望的にもほどがありませんかー?
あのままだと「星座アピール!」って叫びながらジャンプして、ステージの床に体を叩きつけることになっていたかもしれません。
代役として出たいちごちゃんはドリームアカデミーの子から星座ドレスを借りられたから成功しましたが、いちごちゃんが帰ってこなければドリアカの子との星座ドレスのやりとりは発生しなかっただろうと思われるので、やはり絶望的。
無茶ばかり言う学園長はやっぱりそろそろ辞めたほうがいいのかも……(水の泡)。
もしかしたら、星座ドレスという制約を振り切って星座アピールを出すくらいの力をあおいちゃんに求めていたのかもしれませんが、さすがに期待重すぎィ!

ところで星座アピールって、各人それぞれがひとつひとつの星座を担当するんだと思ってたんですけど、実際は一人でも全ての星座アピールを出せるみたいですね。
大事なのは星座ドレスのようで。
今回いちごちゃんがもらった星座の証はセイラちゃんと同じさそり座でしたので、星座アピールを出すにはあくまで星座ドレスを着用することと、観客のボルテージを限界突破させればいいようです。
わりとゆるいシステムなんですな。
ということはかえでちゃんときいちゃんみたいに星座が被っている子の場合は、一方が星座アピールを出す資格がないとか悲しいことにはならずに済みそうです。

でもかえでちゃんに付いた不憫属性が薄まった気がしないのはなぜでしょうか。

学園に戻ってくるということで学園長からいちごちゃんに渡された新しいアイカツフォン。その名もアイカツフォンスマート。
我々の常識から見れば未知の技術がたくさん詰まっているオーパーツ的な機械ではありますが、たぶん9975円(税込)ぐらいの品だと思われます。
うーん、アイカツの世界の技術レベルはすごいなあ。

お と め 御 殿。

美月パレスは今やおとめちゃんが住んでいるおとめ御殿という名前になっているそうです。

スターライトクイーンには通常の寮とは別に専用の建物が用意されているということで、もしかしたらその建物は、以前スターライトクイーンになったことがある子も、中学を出るまでは住み続けられるように、三学年分の三つが用意されているのではないかとも思っていたのですが、この様子だと、クイーンじゃなくなると普通に追い出されるみたいですね。
うーん、アイドルの世界は厳しいなあ。

水中から敵地に潜入ってシチュエーション、ゲームで見たわー。
陸に上がるとき、警備の人間を速やかに始末して水中に捨てるんですよね。
言葉で注意してきたドリアカのお兄さんは命拾いしたな。
もし捕まえようと手を出していたなら今頃は魚のエサだった。

アイドルの高みを目指すためにアメリカに渡ったいちごちゃんは、帰ってくる頃には立派なソルジャーになっておりました。
恐らく近接戦闘ではそこらの女子中学生は相手にならず、ゆくゆくは伝説のソルジャーとして後世に名を残すことでしょう……。
アイドルの究極系として孤高のソルジャーという形は至極妥当かと思われます。会場に溢れる自らのファンが暴徒化したとき、独力で鎮圧できてこそ究極のアイドル!
これはそのうち「アイカツ無双」という名のゲームが出るかもしれません。

そんないちごちゃんがアメリカで習得してきたらしい空耳英語。

いちご「幅ないっすね!」

個人的には「幅ないっすね」というより「胸ないっすね」という印象です。
作品の全体的に。
いや、少しはあるけどさ……。

彼女の英語力はよくこれでアメリカ暮らしができたなという不正確さですが。正しい言語を習得すれば必ずしも人と円滑にコミュニケーションがとれるかといえばそんなことはなく。
元々母国語ですらコミュニケーションが苦手な人間が言葉を覚えたぐらいで変わるはずもないわけで、いちごちゃんの場合はそれの反対。言葉がわからなくても声の抑揚や表情やボディーランゲージなどでなんとでも伝えられる子だと思うので、言語が正確でなくともあまり問題なかったのでしょう。

いざとなれば拳で語り合えばいいのですし。

ドリームアカデミーにはプロデューサーコースだけでなくデザイナーコースもあるようで。
自分で衣装を作れるそらちゃんはいずれ自分のブランドを作る模様。
ほほう……有能ですな。
中学生にして本当にもう職業人であります。
スターライト学園にしてもドリームアカデミーにしても、中学校というよりはレベルの高い専門学校って感じですね。そしてドリアカのほうがその色は濃いようで、就職率はたぶん200%近いんじゃないでしょうか。アイドルだけでなくデザイナーなども兼ねているという計算で。
ただドリアカはスターライト学園とは違って、アイドルじゃない子もいるのかもしれませんね。プロデューサーやデザイナー専門の子がいそうですし。

ドリアカでもスポ根のノリの特訓がおこなわれているようで、全自動コンダラ(?)とか使われておりました。

それらの特訓を考えたらしき、高校生相当の年齢にして学校の教育にたずさわる謎の女。
元スターライトクイーンかんざきみづき……いったい何者なんだ。

というか美月ちゃん高校行ってるんでしょうか?
中学を卒業したのかすらも謎ですが。
まあ自分で事業を立ち上げられる能力と人脈があれば学歴必要ないんでしょうけど。

いざとなれば拳で稼げそうですし。

いちごちゃんが旅立ちの前にあおいちゃんにもらった、困ったときにしか開けてはいけない封筒はどうやらまだ開けてはいないようで、引き出しの中にしまってましたね。
困るのはこれからなのか……。
不穏な種が植えられましたね……。

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2013年10月 7日 (月)

アイカツ!第51話『ロックなあの娘はドリーム☆ガール』の感想

さて始まりました二期。
オープニングを見ると、一期に出てきためぼしい人物はヒカリちゃんを含めてほぼ全員出るようで安心ですね。
オープニングを見る限りではいちあお蘭の仲も変わらず、特に最後の、あお蘭の腕をいちごちゃんが引いてどこかに行く光景が、「これからもずっと一緒」感があってとてもいいと思いましたな。

顔を見せなかったところで髪のボリュームがまるで隠せていない美月ちゃんはどうやらドリームアカデミーに関わっているようですが、恐らく創設からずっと裏で暗躍していると思われるので、この一年、アイドル活動はおこなっていないんじゃないでしょうかね。
ただ自分にも他人にも厳しい彼女だから鍛練は欠かしていないのでしょうし、再登場時に老け込んで力が衰えているなんてことはないと思われます。というか元々老けうっ(胃痛)。

二期とはいっても一期最終話の放送から一週間しか経っておらず、感じられる空気も一緒なので、激動というほどではありませんが、作中では一年経っているということで、やはり変わっているところがたくさんありますね。
それらについては後述ですが、前の放送から一週間しか経っていないということで二期の始まりとはいっても実質51話。今回の始まりは作画が大変レアなことになっておりました。
二期から観始めた人はびっくりしたのではないでしょうか。

あおいちゃんと蘭ちゃんってずいぶん個性的な容姿の子なんだな……なんかオープニングで見たのとずいぶん違うんだけど……。
そういえばアイドルの写真って、よりきれいに見せるためにパソコンで修正したりするそうだけど、最近は映像の修正技術もすごいってことなのか……。

みたいに感じられたかもしれません。
いやいや……。

昨今二期とはいえ始まりの一話といったら多くのアニメは気合入ってるもんですけど、実質51話だから仕方ないね。
まあ要所できれいになってくれればいいですし、作画が大ブレイクしてても内容で魅せられるのがこの作品の強みですから。可愛いだけじゃないんです。
それに作画はBパートあたりからきれいになってくるのがいつものことですし、今回もそうでしたね。

二期の始まりなだけに情報量の多かった今回。
片っ端から書いてたら書き終わらなそうだったんで、(これでも)かなり削って、個人的に特に気になったことだけまとめてみました。
感想を書くのっていつまで経っても難しいです。
うっかりすると感想じゃなくてあらすじになっちゃうのはなんでだろうね。

蘭ちゃんがスパイシーアゲハの専属モデルに合格してました。

一年経ってもたぶんまだ目指してる最中なんだろうなと思っていたので、早々にそのことが明かされて衝撃を受けましたね。
そんな大事なことさらっと流してオケオケオッケーなんですか?
とか思っていたらそれはまだ序の口で、その後に明かされたさらなる衝撃の事実。
今年のスターライトクイーンカップの優勝者は、

お、と、め、さん。

……そうか。一年経っているということは、放送では先週終わったイベントが、すでに再度おこなわれたということになるんですね。一年経つことは予想していたけれど、そのあたりはまったく頭にありませんでした。
そんなおとめリーダー率いるぽわプリは現在のスターライト学園では唯一ブレイク中のユニットとのことで、学園全体としてはこの一年の間にできた新しいアイドル学校ドリームアカデミーに大きく水をあけられているとのこと。
まあメンバーであるさくらちゃん自らスキマ産業と称するだけあって、これだけ特異なユニットは他にないでしょうから、ドリアカの勢いがいくらあったところで需要は常にあるってことなんでしょうけど。

それにしてもぽわプリがスターライト学園のトップか。
う~ん……みんな刺激に飢えてるなぁ。

ぽわプリが学園ナンバーワンなのはいいとしても、他のアイドルの人気が特別な理由なく落ちているとはあまり考えたくなくて、何らかの理由により他のアイドルの士気が低くなっているんじゃ? とか考えてしまいますね。
きっかけとしてまず考えられるのは、いちごちゃんと美月ちゃんがいなくなったこと。
一年前にそのことがあって、ある部分での心の支えを失った子達がたくさんいたのかもしれません。
特に、学園のトップを目指していたアイドルは美月ちゃんを目標に活動していたようなものでしょうし、それがある日突然、理由不明で姿を消したら、少なからず戸惑いがその後に残って活動にも影響が出るかもしれないなと。

スターライト学園所属のアイドルは頑張らないとドリアカに仕事を取られてしまう危機的な状況であるにもかかわらず、あおいちゃんも蘭ちゃんも微妙にゆるい空気なのは、いちごちゃんがいないことで無自覚に弱っているからでしょうか。スターライトクイーンカップにはそもそも出たのかすら不明ですけど、まあこの二人が勝てなかったのはわからなくもないです。
しかし対象がマニアックなユリカちゃんはともかく、かえでちゃんとかいうアメリカから来たトップアイドルがいたような……。

スターライトクイーンカップのときは負傷で出られなかったとか、そういうあれでしょうか。
オープニングには描かれているのでこれからも出番は少しはあるんでしょうけど、かえでちゃんに限っては本当に新キャラに出番(仕事)を取られかねない状況なので、なんとかして欲しいものです。

いざとなったらもうぽわプリに追加メンバーとして入るしか……。

でもそうなったらそうなったでなんか泣けてしまいそうなのでやっぱりいいです。

一年離れようがやっぱりいちあおはいちあおでした。

この二人は離れてからもメールのやりとりをしており、最初の頃よりは頻度が減っているそうですが、今でもやりとりは続いているようです。
その頻度の落ち着き方は普通であれば、寂しい気持ちが落ち着いてきて別れを受け入れられる状態になってきたんだろうな、との解釈も可能でありましょうが。
いちご似の格好の子が視界に入ると反応してしまうとか、夜に想像だけで目の前にその姿を(極めて精緻に)作り出せるとか、あおいちゃんのいちご病はむしろ悪化している様子。

一方リアルのいちごちゃんは、アメリカでの自由の女神の清掃……はあおいちゃんのイメージなのか本当にやっているのか。何にしても相変わらずのガテン系アイドルである。
ちょっとだけ映ったアメリカの屋台で「Ichigo's Nori-ben(いちごののり弁)」が売ってることから、あっちでもそれなりに知名度はあるようですね。

あお蘭好きには残念ながら、あお蘭は一緒の部屋に暮らしてはいなかったようです。

いなくなったいちごちゃんの代わりに蘭ちゃんが引っ越してくるのではないかと、ほんのり思っていたのですが、あおいちゃんの部屋の片方のベッドは未使用状態でした。
とはいえ二人でいる時間が以前よりも長かったであろうことは想像に難くないですが。

まあ一緒の部屋に住んでたら住んでたで、いちごちゃんが帰ってきたあとどこに入るのかって問題が発生してしまうので、これは運命の都合というやつでしょうか。いちあお神はいちごちゃんが戻ってきて再びあおいちゃんと暮らす日が来ることを知っていたのである……。

そういえばスターライトクイーンには専用の寮が与えられるって情報を、勘違いじゃなければ記憶しているんですけど、あお蘭のどちらかが優勝していたらそこに住むことになっていたわけで、それだとお互いの部屋に来るまで少し時間がかかっちゃいそうですよね。
いちごちゃんと離れてただでさえ寂しいのに、さらにもう一人とも離れて暮らすのがいやだったからスターライトクイーンカップでは無意識が全力を出すことをためらった、とかあるかもないかも。

ロックなおとめちゃんはそのへん強そうなので、今はおとめパレスにお住まいなんでしょうか。

スターライト学園VSドリームアカデミーの対決イベントが一日じゃなかった件。

初日はドリアカ代表のステージで後日あおいちゃんの番とか。いくら星座アピールとか凄いものを出されようとも、あおいちゃんが負けそうにない流れであります。
さすが主人公の一番大事な人ポジション。ピンチだって負けない。
だっていちごちゃんが帰ってくるんだもの!
蘭ちゃんだったら即日負けてた。
想像に過ぎないながらも、ほぼ確信できるこの扱いの差である。

新たなアイドル、セイラ×きい!
この二人がどういう子なのか、詳細がわかるのはまだこれからですが、二人の関係については早くも穏やかじゃない空気を醸しておりました。
今回を見る限りでは、今後いちあお的な関係になっていくのかどうか?

セイラちゃんはドリームアカデミー側のいちごちゃんって感じですね。これまで様々な音楽をやってきた経験によってデビュー時から即戦力として見られるって部分は違いますけど、大勢の中で中心に立てる特別な才能がありそうですし。
弟じゃなくて妹がいるだけでなく、実家は弁当屋ではなくカフェという自営業つながりもそう。
さらにはすでに頭脳派のパートナーがいるとか。
この分だとセイラちゃんのお母さんは昔伝説のデスメタルバンドのボーカルだったとかありそう?
ないか。
ないわー。

今回、あおいちゃんの控え室にてセイラちゃんの自己紹介が何故かきいちゃんからされたわけですけど、きいちゃんの口にはせんべいを詰め込む必要がありますね。もしかしたらあれはあれで計算なのかもしれませんが。
あともみあげが気になる。メガネのフレームの太さも気になる。鼻あてすらきちんと描かれているメガネの造形がさらに野暮ったく存在感を際立たせます。
きいちゃん自分のプロデュース忘れてない?
みたいなところが彼女のチャームポイントであるように感じられます。
あと、

あおい「でもわかるよきいちゃん。きいちゃんはセイラちゃんが大好きなんでしょ?」

いちあお的な意味で同じ匂いを感じ取ったのか、あおいちゃんがこんなことを言っておりました。
実際ステージ前のやりとりは今後の濃厚な関係を期待させてくれましたね。

きい「最後にハートをスペシャルコーデ」

きいちゃんがセイラちゃんに抱きついて言ったあの言葉。
変な意味でも変じゃない意味でも、つまりは「愛」ってことですよね?
このらぶゆーな感じは穏やかじゃなくてオケオケオッケーでなくなくもないですぅ(吐血)。

今回の3DCGステージはセイラちゃんの「アイドル活動!」アレンジバージョンでした。
曲の方はアレンジなので何度か聴かないと耳に馴染みそうにありませんが、3DCGは新キャラということもあってマスカレードからもさらにレベルアップした印象があって凄いです。

単純にモデルの出来がいい他、歌の振り付けだけではないアクションも交えた動きの数々。
もう本編でこのまま動かしても違和感なさそうです。労力の問題で無理でしょうけど。
これだけ凝っていればね。

ところで歌なんですけど。
エンディングの表記によると歌はふうりさんとのことで。
あおいちゃんの歌声と同じ方、ということになりますが、暫定……でしょうか?
それとも二期の新キャラは一期のキャラと一人二役の方向で行くんでしょうか?

できれば一人一人違うほうがいいなとは思うんですけど、二期は一期のキャラが歌うケースが必然的に少なくなりそうなんで、合理的なのかな?
しかしだとしても、ユリカちゃんやかえでちゃん担当の方が二期キャラの歌を務めるのだとしたら二期の中ではほぼ被らずにいけると思うのでわかりますが、あおいちゃんの場合は思いっきりメインのポジションであるためまず歌う場面が複数回あると思われ、都合が悪くないのでしょうかね?
たとえば、あおいちゃんとセイラちゃんがステージで共演するようなことがあったとしたら?
そのときはそのときで、歌を一人で二人分収録するのでしょうか。

うーん。謎。

新エンディングも可愛いですね。
かなりインパクトのあるネオン調のイラストですが、無難な見た目にせず攻めてくる姿勢がとてもいい感じです。

そういえばパラシュート使わなかったな……。

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