« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »

2013年9月の4件の記事

2013年9月27日 (金)

アイカツ!第50話『思い出は未来のなかに』の感想

うわああついに一期の最終回ですよ。
もちろんあおいちゃんショック……な前回の引きから始まったわけですが、その後スターライトクイーンカップの名前が出てきて、そういえばまだ決勝あったなと思い出しました。
悪いが今は、それどころじゃないんだ。
大事なのは、いちあお、なんだ。

①いちごちゃんの制服のリボンを結ぶあおいちゃん。
②空港に向かうため寮から出るなり二人だけで手をつないで歩くいちあお。
③バスの中で泣きそうなあおいちゃんを抱き寄せて慰めるいちごちゃん。
④いちご「あおい、大好き!」泣きながら抱きしめあう別れの時。
⑤アイカツチョコを食べさせあうCMのいちあお。

これでもかと詰め込まれたいちあお回……!

冒頭でいちごパフェをあお蘭にあーんするいちごちゃんという場面もありましたけど。

いちご「今までありがとうの印」

何気ない一言にこもる無視できない真実。いちごちゃんが辞めることを知らなければ蘭ちゃんみたいにただの戯れと受け取るんでしょうけど、どのような意味かわかってしまうあおいちゃんにとっては穏やかじゃない一言でしたね。
その後スターライト学園を辞めることをいちごちゃんがみんなに伝えると、あおいちゃんの代わりにガチ泣きするおとめちゃん。
そしてそれを制するあおいちゃん。
仲間の門出だから泣くところじゃないと。
一番泣きたいはずなのに涙を必死でこらえるあおいちゃんがいじらしい。
女優で活動していることもあって、なんでもないときに泣く演技の訓練は積んでいたでしょうが、泣きたい気分のときになんでもないフリをする訓練も積んでいたんでしょうか。
それでも今回の後半では抑えきれない様子からして、その心中察して余りある思いが彼女の中にはあったに違いなく。
あおいちゃんは今回は今回で泣きましたが、なにしろいちごちゃんの話が急すぎて心の反応が追いつかなかった部分があると思われ、恐らくはいちごちゃんがいなくなってしばらく経った頃に、また強烈な寂しさが一気に押し寄せてくると思われます。
とはいえ外国にいようがメールのやりとりぐらいはできると思うので、毎日数百通のメールを送るとかすれば多少は気が紛れるんじゃないですかね。
それ病んでるじゃないか。

観るまでは忘れかけていたスターライトクイーンカップ決勝。
あおいちゃんがいちごちゃんの背中を思いっきり叩く場面は、単に気合を入れただけではなく、やり場のない気持ちをぶつけていたりしそうです。
相談もなしに決めやがって! みたいな。
可愛さ余って憎さ百倍だけどやっぱり余って可愛さ千倍いちご大好き! という気持ちで叩いたのではないでしょうか。いったいどんな気持ちなんだ。

クイーンカップ決勝は前回と異なり、曲を二人で歌う形式になっていましたね。
さすがに歌わないで決着を付けるのは物足りないですもんね。
ところでいちごちゃんにしても美月ちゃんにしても、大きな羽の生えた新衣装のシルエットがどことなくロボットアニメっぽくて、もうムーンライト斬艦刀とか持っててもおかしくないと思いました。

美月「いちご、あなたに会えてよかった」

ステージが始まる前の美月ちゃんのこの発言は、あとから考えればこれはこれで別れの言葉っぽいと感じられます。
しかし美月ちゃんまでもが辞めるとは誰が想像しただろうか?
三年連続でクイーンとなって、スターライト学園で得られることはもうないとばかりに、卒業間近で中学中退。
ソレイユはともかくトライスターのスケジュールは……(考えないようにしよう)。
学園の2トップが一気に辞めたらそりゃ大変ですよ。
美月ちゃんは学園長とは別の道に進むとのことなので、スターライト学園のライバルとなるらしいドリームアカデミーに絡んできそうな辞め方ですが、はてさて。

クイーンカップのステージに続いてカレンダーガールのステージ。
二番からは歌をバックにいちごちゃんの旅立ちの流れが描かれて、ここからが最終回の山場という感じですな。
ステージを終えてから急いで旅立ちの支度をしつつ、早くも漂う別離の寂しさ。
何でもないような事が幸せだったと思う♪(それは別の曲)

空港での見送りのときの、あおいちゃんの肩を抱く蘭ちゃんが実にあお蘭でしたが。
「もういいんじゃないか、我慢しなくて」と言ってあおいちゃんを泣かせる蘭ちゃんを「我慢してたのはあなたも同じね」と泣かせようとするユリカちゃんという流れが、ユリカちゃんと蘭ちゃんの現在の力関係を表していたように思えます(考えすぎ)。

空港ではいちごちゃんに妙なフラグが立ちまくりでした。

あおい「困ったときじゃないと開けちゃダメ」と渡された封筒。
⇒すぐに困りそう。

かえで「パラシュートだ!」と渡されたパラシュート。
⇒行きか再登場で使いそう。

ユリカ「中途半端に戻ってこようものなら血を吸うわよ!」
⇒ついに次回血を吸われるのか。

とりあえずいちごちゃんの旅立ちがたけしの挑戦状みたいなことにならなくてよかったです。

たけしの挑戦状 飛行機 爆発

三年生の美月ちゃんがすでに去ったことによって卒業式などのイベントを挟む必要なく、今の二年生が次回すぐ三年生になってもおかしくない状況になったわけです。
旅に出たいちごちゃんのことを考えると時間がそれなりに経過していた方が再登場させやすいということもありますし、次回の時間がどこからスタートするのかは注目ですね。

でも仮にあおいちゃんたちが次回三年生になっていて、さらに季節を放送時期に合わせるとなると秋になるわけで、すると来年の四月には中学を卒業して高等部編に入ってしまうわけで。
スターライト学園に高等部があることは判明しているのだからそれからも自然に続けられるとはいっても、主人公が中一から始まった女児向けの作品で高校生をメインに描くものだろうか? という疑問があります。

いずれにしても次回を観ればすぐにわかることでござる。

ヒカリちゃん喋ったー!
太陽と月が去った今、地下の太陽は何を思うのか。
特に新たな情報は得られませんでしたが、存在自体がネタになっている感のある娘です。
もう少しすると登場するだけで多くの人が失しょ……笑顔になる。

少々思うところがあって改めて考え直してみたのですが、当たり前のように描かれてきた、と思っていたユリ蘭は、実は話数にするとほとんどなかったようで?
どうやら一部の場面の印象が強くて記憶がおかしくなっていたみたいです。
実際めぼしい描写があったのはだいたい21話から31話の間に数回といったところでしょうか。
1クールアニメの感覚で観れば勘違いしてしまう程度の描写だったらしいのですが、それでもやはりその一部の場面のインパクトは自分のような者には強烈であって、ユリカ様が蘭さんにおデレになる(あるいはおケンカされる)描写の復活を望んでやまないのであります。

二期があってよかった。いろんな意味で。

|

2013年9月21日 (土)

アイカツ!第49話『輝きが向かう場所』の感想

いちごちゃん進路に悩むの巻、でしたね。

よくある学園ものとは違ってスターライト学園の生徒は、中学生でありながら全員がアイドルという「職」にすでに就いている特殊な環境。
さらにそこから、それぞれのやりたいことによって進路は枝分かれするわけで。
ナンバーワンアイドルを決めるスターライトクイーンカップはもちろん大事だけれど、優勝以外は負けである以上、むしろ優勝者が例外であり、彼女たちにとってはカップ後の方が大事であるといえます。
よってスターライトクイーンカップを間近に控えながらも、各アイドルはもう今後のことを考えて活動している様子。

あおいちゃんは映画の主演が決まって女優の道へ。
蘭ちゃんはスパイシーアゲハの専属モデルにこだわり、自身を高めながらオーディションを受け続けるつもりらしく。
その他の子もそれぞれ色々やっているようです。
そんな中でいちごちゃんは、活動がオールマイティーであるがゆえに方向を定めにくい立場であって、目的・目標がなければちょっとしたことでアイドルとしての軸がブレてしまいかねない。だから、何を目的にするのか改めて考える機会が必要だった、みたいな感じでしょうか。
歌って踊れて崖まで登れて大木も伐採できる弁当屋の娘となると、そりゃ何をやりたいかって悩みますわなあ。
自然のなりゆきに任せていたら、果たしてどんなアイドルになっていたことやら……。

それにしても、あおいちゃんが気合の入った映画の主演決定で、蘭ちゃんはまだスパアゲ専モデのオーディションを受けてもいない段階だとか。
蘭ちゃんはアイカツの大先輩なのに、この差はいったい……。
数ある有力者ではなく、特定の一人に認めてもらわなければならないのだから、蘭ちゃんの方がハードル高いのはわかりますけど。
そんな道を選んでしまう性質からして、人生の難易度高いなって思った。
いちあおがそばにいればピンチだって負けないとはいえ、それも含めて、難儀な性分ですわね。

そんな蘭ちゃんの太陽になりそこねたヒカリちゃんも見守るスターライトクイーンカップですが。
まだ劇中で使われていなかった美月ちゃんの曲が課題曲ということで、とても勝ち負けを争っているとは思えない、しっとりしたステージになりましたね。
穏やかな動きがプレミアムな勝負衣装7人分を映えさせて、さらに各自のアイドルオーラが出てきたあとはこれでもかというくらいキラキラで、もしもシューティングゲームだったならば処理落ちしてさらに動きがゆっくりになってしまいそうな画面内情報量でした。
表情の変化もいい具合に際立っていて、この先の3DCGステージはさらにすごいことになりそうだぞ、と感じられたのもよかったですね。

ちょっと気になったのは、勝ち負けを争う方法についてです。
今回は参加者は歌わないタイプのステージだったようですけど、最強のアイドルを決める戦いなのに、歌を競わないでいいんでしょうか?
というのと。
スペシャルアピールもなかったことが、かなり謎でした(とはいえ7人がそれぞれアピールをしたらそれだけで曲の大部分が終わっちゃいそうですけど)。
まあ、この作品のステ-ジが勝負としてわかりづらいのは序盤から続いていることなので、いまさら気にするようなところでもないんですけどね。
詰まるところ、勝ち負けに焦点を置いてないってことなんでしょう。

そんなこんなで、いちごちゃんサックリ勝利!

そして親友の勝利を喜ぶ殊勝なあおいちゃんに一期最終回の波が迫る。
――星宮、学園やめるってよ。
という話をかえでちゃんから初めて聞かされ、ショックを受けて声も出ないあおいちゃん……。
今回絶妙なタイミングでいちごちゃんからの話を遮ってしまっていたので、本人以外から聞く結果となってしまったわけですけど。
あおいちゃんは「穏やかじゃない」って言ってるときの方がかなり穏やかですな。

しかし学園を辞めるって、なぜ辞める必要があるんでしょうか?
長期間授業が受けられない状態になるからってことなら、そもそも長期間授業に出ない三ノ輪さんとかいう問題児がいまだに在籍してるんだから問題なさそうですが。
次回にはもしかしたらこの学園のナンバーワンアイドルになるかもしれない子が、その直後に辞めるとか、学園としては極めて大きな痛手じゃないですか。

アメリカから来たかえでちゃんに相談したことから考えると、たぶんいちごちゃんは海外に行こうとしていると考えるのが妥当な解釈でしょうね(もしくはアメリカのいくつかの州での結婚に関する話を聞きにいったとかは……ないけど)。
学園を辞める必要が本当にあるのかどうかはわかりませんが、さすがに中学生を辞めるわけではないでしょうから、そこは留学という形になるんでしょうか。
正直個人的には、いちごちゃんがこのままの流れでトップアイドルになってしまうというのはいまひとつ壁を超えた感がなく、説得力が足りないんじゃないかと感じていたので、真のトップアイドルになるために海外で修行して山を制覇してきたりすると、いい感じで人外の域に達するんじゃないかと思うので、この流れはなかなかいいんじゃないかと思いますね。

だけれども、その間、あおいちゃんが、いちご不足で荒れてしまって……。
嫌がる蘭ちゃんに……無理矢理いちごルックをさせる毎日とか……送りかねないです……。
なんだ……意外と……楽しそうじゃないか……。

今回のいちあおはまた濃厚ないちあおでした。

あおい「きっと生まれる前の約束を果たしているの」
いちご「こんな愛しい瞬間をふたりで」

君たち歌詞の復唱とはいえ、ムード満点な月光の下でよくそういうセリフが言えるね。

その他にもいちあおシーンがありました。
いちごちゃんが蘭ちゃんの部屋から帰ってきたとき、先に帰っていたあおいちゃんがそれまで座っていた自分のベッドからわざわざいちごちゃんのベッドに移動して隣で会話を始める場面もいちあおでしたし。
あおいちゃんのちょっとした書き置きをいまだにとっておいて引き出しに大事そうにしまっているのもさりげなくいちあおでした。

二人は蘭ちゃんとも仲良くしているから(というか蘭ちゃんがくっついてくるから)、それが周りに対してカモフラージュになってる感がありますけど、いい加減もう隠し切れないLOVEっぷりであります。
いちあおは小五の夏からの付き合いとなると、現在で約3年。
友人関係としては特別長い付き合いというほどではありませんが、交際期間3年以上と考えると、すでに何を済ませていてもおかしくない関係のような気がしてきませんか?
してきませんか。そうですか。

ただいちごちゃんが一時離れるとなると、寮に残されたあお蘭の仲が進みそうでもありますね。
あお蘭はあお蘭でお互い好き好きなので、進展するとうっかりゴールインしてしまいそうですけど。
いちごちゃんがいなくなったことであお蘭ともに寂しさで弱り果て、それどころじゃなくなる可能性も十二分に……。

うーん。
あおいちゃんが浮かない顔だと、蘭ちゃんがそうであるより気が滅入りますな。
慣れの問題でしょうか。
次回、しばらく離れるなら離れるで、いちごちゃんはプロポーズでもして安心させてから行ってくれるといいんですが。

3DCGによる歌って踊るシーンといえばプリティーリズムがライバル的な存在としてよく挙げられますけど、現在やっているレインボーライブを観ている限りでは、あっちはライブ中にもよくセリフなどを挟んできたりと、ライブ中にもシナリオを進めるシナリオ重視の作りになっているんですよね。
だからライブそのものがライブ前後のお話と密接につながっていて、それがライブの興奮にも直結するようになっているため、大興奮させられることもしばしばです。
ただその作りには難点もあって。ライブ中に色々挟むということは、振り付けと曲をある程度、どうしても犠牲にしてしまうことになるんですよね。

対してアイカツは、できる限りライブ中にセリフなどを挟まないようにしている印象があり、毎回振り付けと曲がほぼ丸々純粋に楽しめるようになっているので、ライブ単体で切り出すとアイカツの作りの方が完成度が高く感じられるのではないかと思います。
しかし前述した通り、シナリオを絡ませなければ得られない興奮もあり……。

どちらが好ましいかは難しいですね。場合による感じでしょうか。
お話にがっつり絡ませて欲しいときと、そうでないとき。
初披露となる曲はできればその他の要素なしで楽しみたいですけど、初披露だからこそお話に絡ませやすい流れだったりもしますし、やっぱり難しいですな。

|

2013年9月14日 (土)

アイカツ!第48話『Wake up my music♪』の感想

あおいちゃんと蘭ちゃんの出番がほとんどなかったのであお蘭好きな視聴者としてはやや穏やかな時間でありましたが、今回は主に星宮家の母と娘にスポットを当てた回であり、やはり登場人物を絞るとお話が締まりますね。
間もなく一期の最終回ですから、多少はこういう空気がないとね?

一旦きれいにお話をまとめるための準備として広げられたレッドカーペットのような回でした。
が、山場はなぜか崖登り(山だけに?)。
母娘でエンジェリーマウンテンに向かうことになった時点で、まさかな……とは思っていましたが、よもや本当にやるとは思わなんだ。
アイドル活動とはなんと過酷なものなのか。

りんご「私好きなの。自分の手と足、自分の力で登るこの崖が。自分の力次第でどこまでも登っていける。アイドルの世界みたいでしょ」
りんご「それがあすかさんが教えてくれたこと」

天羽さんの見方が一転しました。
あれほど温和そうな顔と体型をしているくせに、実は「力こそ全て」的な考えの持ち主だったとは。
しかしそれならば合点がいきます。
エレベーター以外に崖登りしか移動手段がないところに自宅を構えているのは、あの崖を登ることのできない弱者は彼女の姿を目に入れることすら許されないということ……。
むぅ……アイドルの世界とはげに恐ろしき魔境よのう……。

ちなみに今回のアイカツ格言。
「アイドルは崖が好き」
崖が好きなアイドルなんて星宮母娘だけでしょおおおお?

しかしこの格言がもし(アイカツ世界限定で)真実だとすれば、
エンジェリーマウンテンってもしかして、
プレミアムドレスを貰おうと天羽邸を目指した無数のアイドルたちが、崖の途中で力尽きて地に落ちて、その頭に天使の輪が付いてしまったことによるブラックジョークまじりの二つ名的なネーミングなんじゃないかと思いつきました。
堕ちた天使たちの眠る山。
アイドルオーラが足りないと登ってる最中亡者たちに足を引っ張られるとか怖すぎィ!

まあそんな設定はないでしょうけど。
だってアイカツだからね。

んー、これまで貰った回の一度しか使われてませんでしたけど、やっぱりスターライトティアラは特別なステージのみで披露されるものなのですねー。いよいよ二度目の出番です。
今回新たに入手した超強そうな衣装と共に、次回、パーフェクトいちごが爆誕する……!
いや、ストロベリーパーフェクトかな?
おいしそう。

いちごちゃんのステージは次回以降ということで、今回はマスカレードのラストステージでしたね。
仮面アイカツおばさんたちがお互いを見ながらウインクするところは、一方が旦那持ちであるにもかかわらず、かなりのいちあお臭(隠語)を放っておりました。
もし学園長が昔からりんごさんに片思いしていて、その気持ちが今でも続いていると考えると、そのいちあお臭にも納得です。
たとえそんな事実がないとしても、
「りんご、ユニットしよ!」ではうっかり東京ラブストーリーのある台詞を思い出してしまいましたし、見る人によってそういうイメージになってしまうのは、仕方がないことなんだ……。
それにしても若い頃の学園長の声が老……(この書き込みはマスカレードされました)。

りんごさんのミヤという芸名の由来が星宮の姓であることが明かされましたね!
けれども、ひとつ謎が解けてひとつ謎が増えるという結果に。
これはつまり、星宮家の姓はママから継がれたものなのか、それともデビュー時にはすでに籍を入れていたということなのか?
後者はさすがに若すぎてどうかと思われるので前者なんでしょうけど、単純に母の姓というだけでなく、まさか現在でも未婚である可能性があったりするのでしょうか?
というかマスカレードの関係ではパパもかなりの重要人物だと思われるのに、今回の一連の流れには名前すら出てこなかったですね。
マスカレードの解散後、りんごさんとは全く違う道を歩んだ学園長とも知り合いとなると、学園長とは解散前に知り合っていると思われるのですが……。
気にはなるものの、別にパパの出番を求めているわけでもないので、まあいいかと……。

今回でようやくいちごちゃんがミヤの正体を本当に理解したわけですけど。
弟のらいちはマスカレードのライブ映像だけで、限りなく核心に近いところまで勘付いたという。
改めて考えてみると、母が伝説のアイドルで、姉がトップクラスのアイドルならば、同じ血が流れているその弟にアイドルの素質があってもおかしくはないですね?

伝説のアイドルの血に加えて、あおいちゃんに匹敵するアイドル博士ぶり。
これって……。
ちょうど……。
いちあおの子供みたいだ……。
らいち、未来からやってきた、いちあおの息子説。
それなら道理で、年齢のわりに未来に生きているわけです。

つまりらいちは姐さん姐さん言ってるけど、
実は、ただの、マザコンだったんだよ!

な、なんだってー(小声)。

今回のラスト、幸せないちあおをバックに不穏なモノローグ。

「このときは気付いてなかったんだ。それぞれが自分の未来に向かって、歩き始めていたことに」

お、おう。
いちあお蘭が引き続き出てくることが確定している二期の放送のことをすでに知っているからギリギリ穏やかじゃない心理状態にはならずに済みましたが。
なんて不安を煽る引き方なのだ……!
かるくつらい……!
いつものコメディチックな作りをずっと観ていると、悲しい出来事とかどうせ起こらないんでしょ?
みたいに油断しがちですが。
この作品はいつだって方針転換できるぐらいのシリアスさは持ち合わせているのだと、たったの一言で再認識させられますね……。
そういう意味ではトライスター編という前例もありますし、本当に油断ならないです。

ところでそれぞれの未来といえば。
蘭ちゃんはモデル方面でやってくんでしょうし。
あおいちゃんは自身がアイドル活動をするよりも、アイドルを外から(できるだけ近くで)研究したいタイプでしょうし。
いちあお蘭の中でアイドルらしいアイドルをやりたい子といったら、いちごちゃんしかいないんですよね。
それがこれからどうなることやら。
場合によっては二期のタイトルが私の熱い崖登り活動「崖カツ!」になる可能性もありますし。
私の熱い弁当屋活動「豚カツ!」になる可能性もありません。

あるときからそれまで当たり前のように描かれてきたユリ蘭がパッタリなくなってしまって、何か都合の悪いことがあって方針が変わってしまったのかなー? と嘆いていたら。
DVD担当まっPさんの呟きでは、今でもユリ蘭が滞りなく進行中だったっていう。
こ、公式Twitter……。
まっPさんのアレはノリがまんま二次創作で、見ていてなんだか妙にハラハラしますけれども、自分はこのあたりの呟きが好きだったりします、ね。
https://twitter.com/aikatsu_anime/status/367582825353994240
https://twitter.com/aikatsu_anime/status/371969571554476032
https://twitter.com/aikatsu_anime/status/378483734191681537

公式でこういう存在がいるのもアイカツらしいといえばらしいというか……。
これだけ大っぴらにやると巷で「まっPごっこ」が流行ったりしないんですかね?
せっかくだからみんなでまっPごっこしませう?

蘭「いちごがいないと部屋が広いな」
あおい「本来は二人部屋だからね。寂しくなっちゃった?」
蘭「そんなわけないだろ。何年も会えないわけじゃないんだから」
あ「私は寂しい」
蘭「え…我慢しろよ」
あ「蘭がいなかったら、泣いてしまうかもしれない」
蘭「それで今日はこんなにべったりなのか?」
あ「とか言いつつ、ちょっとトイレ行ってくるね」
パタン。
蘭(…早く戻ってこないかな)

(BLG担当ヤッP) #アイカツ #aikatsu

|

2013年9月 7日 (土)

アイカツ!第47話『レジェンドアイドル・マスカレード』の感想

一期のラストが近いせいか重要な情報が多く出てくるようになり、国内アイドル界の中心にいる美月ちゃんがよくお話に絡むようになって久しいですが。
今まで謎だった部分が明かされるだけでなく、最強のアイドルが主人公の輝き方を認めて名前で呼ぶという流れに、なんだか死亡フラグめいたものが立っているように感じていました。
で、今回の美月ちゃんの憔悴ぶりですよ。
しかもあろうことか、ついに倒れてしまう。
それでも憧れに力を貰ったとして根性でステージに立つ姿。
それはさながら散りゆく星の最後の花火のようで……。

明らかに大丈夫じゃないのに大丈夫なことにしてしまうという、これだけ無理をする子には、ムーンライトマスカラではなく、ムーンライト栄養剤が欲しいところですね。
元気になって深夜徘徊がさらにほとばしりそうですが。

あんなに頑固だとマネージャーの月影さんも手の施しようがないというか。
仮に月影さんが美月ちゃんの体調を心配して、仕事をキャンセルしてオフを作ってあげたとしても、自分で決めたことは曲げそうにない美月ちゃんは、大事なイベントであるスターライトクイーンカップが控えているなら、空き時間があれば休みとして使わず特訓にでも使うんでしょうし。
何かあっても、誰のせいかといえば美月ちゃん自身のせい、ということになるんでしょうけど、今までならばそのまま無理を通せたものの、さすがにトライスター結成以後の仕事のスケジュールでは無理しきれなかった感じですか。
無理をしすぎて生放送中に倒れてしまってはそれこそ大事でしょうに。
かつての蘭ちゃん同様、ある物事に心とらわれてプロ意識がそっぽ向いてますね。
なんかこの二人似てきた……?

にしても、これからスターライトクイーンカップが始まって一期の締め括りとして美月VSいちごが描かれていこうというところでマスカレードの出番を持ってくるとは。
さらには正体まで明かされちゃいましたよ?
残りの話数的に、描かれたとしても軽く触れる程度だろうと思っていたのですが、まさかの勢いで詰め込んでくるものです。
スターライトクイーンカップ開幕記念ステージ直前に倒れた美月ちゃんの代わりに、美月ちゃんの体調に気付いていた学園長があらかじめ手配をしておいて、伝説のマスカレードの復活ライブ。
生放送を観ていて、美月ちゃんが出てくると思っていたらかつての国民的アイドル(いい歳)が出てきて歌い始めたとか、そりゃお客さん驚くだろう……。

意外な展開かといえば、よく考えるとお話の流れとしてはその正体も含めて、むしろ順当といえる流れだったりするような気もするんですけど、なにより驚くべきは3DCGステージ。
アイカツシステムでの徒歩による優雅な衣装チェンジに留まらず、ここでしか使えないような3Dモデルまで作って魅せてくるという力の入れようは、完全に想像を超えていました(いつものことですが)。
レッスンをしていないミヤが今でもステージに立てて、かつスペシャルアピールを出せることも驚きですが、
学園長、今でもそんな声でるんか! と驚愕。
いや、そりゃアルバムでは聴いてましたけど、あれは若い頃のだと思っていたので……。

いいところのお嬢さんらしい学園長は、幼い頃はやはり紛れもない美少女だったようですね。
気の強そうなところは今と一緒ですか。
親の会社を継ぐことになっていたところ、どうしてもアイドルになりたくて、仮面をつけてオーディションを受け、そのままトップアイドルの道をひた進んだ。
ということは、マスカレードが仮面をつけていたのは、ミヤの事情でもユニットのセールスポイントでもなんでもなく、ヒメに巻き込まれる形で仮面をつけることになった、という解釈でいいんでしょうか。
ただ現在までミヤは自分の正体を明かすことを良しとしていなかったようで、結局のところはどちらの意向だろうが同じことだったわけですが。
仮面をつけているミヤとつけていないミヤが別人として見られるなら、アイドル現役時代に彼氏と逢い引きすることも容易ですし、隠したい理由のひとつとしてそのあたりのことも含まれていたりするのかも。

その正体はもしや双子の姉妹だったりするんじゃないか?
と最後まで自分は疑っていましたが。
大方の予想通り、そのまま星宮ママさんだったということで。
これで名実ともにアイカツおばさんなわけだ。
伝説の仮面アイカツおばさん。

しかしこうなってくると美月ちゃんがいちごちゃんに目をつけるのも道理です。
マスカレードの輝きに憧れてトップアイドルを目指し始めた美月ちゃんは、ミヤの娘であるいちごちゃんに、同じ輝きを感じ取った。
水着回のラストでもありましたけど、ここまで成長しても輝きがまだ足りないと評するのは当然で、美月ちゃんが求めているいちごちゃんの輝きは、美月ちゃんがかつて見たマスカレードの輝きなのだから、ミヤという伝説の域に達していなければ認める意味がない。
そしてその域に達するということは、今の美月ちゃんを超えるということでもあるのですね。

さてこれから始まるスターライトクイーンカップがどのように展開していくのか。
やはり予想もつきませんです。

始まって早々いちあおが部屋でうーうーうなっている様子が描かれて、たぶん蘭ちゃんもいるんだろうなと確信していたら、やっぱり住んでた。美しき座敷童!
いちあおとの時間はこれだけたっぷり作れているのだから、そろそろたまにはユリカちゃんの部屋に遊びに行ってあげてもいいんじゃないかな……?
ユリ蘭分が欠乏していてうーうー言ってる(大きな)子供が(たぶんたくさん)いるんです……。

ところで「いちごとあおいと消防車」ってなんか児童文学のタイトルみたいな語感です。
さらに付け加えて、
「いちごとあおいと消防車 ~蘭さんうまいこといいますね~」
にすると、一気にわけがわからなくなります。
うん。付け足す必要まったくなかったね。

スターライトクイーンカップに関する話の中で、アイドルがたくさん描かれているところに、ヒカリちゃんが描かれていました。
在学確認。
普段さっぱり出てこないので、こういうところで確認できないとすでに退学してたとかありそうなので、この子は気が抜けないですね。

さて次回もマスカレードが関わってくるようで。
さらに次回は、いちごちゃんだけでなくあおいちゃんにもミヤの正体が明かされるようですが。
アイドルとしても一個人としても愛してやまない子のママが伝説のアイドルだなんて知ったら、アイドル博士としては即日「お義母さま」呼びに変更でしょうか。
そしていちごちゃんのことは「ハニー」と……。

ジョニーかよ。

|

« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »