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2013年9月27日 (金)

アイカツ!第50話『思い出は未来のなかに』の感想

うわああついに一期の最終回ですよ。
もちろんあおいちゃんショック……な前回の引きから始まったわけですが、その後スターライトクイーンカップの名前が出てきて、そういえばまだ決勝あったなと思い出しました。
悪いが今は、それどころじゃないんだ。
大事なのは、いちあお、なんだ。

①いちごちゃんの制服のリボンを結ぶあおいちゃん。
②空港に向かうため寮から出るなり二人だけで手をつないで歩くいちあお。
③バスの中で泣きそうなあおいちゃんを抱き寄せて慰めるいちごちゃん。
④いちご「あおい、大好き!」泣きながら抱きしめあう別れの時。
⑤アイカツチョコを食べさせあうCMのいちあお。

これでもかと詰め込まれたいちあお回……!

冒頭でいちごパフェをあお蘭にあーんするいちごちゃんという場面もありましたけど。

いちご「今までありがとうの印」

何気ない一言にこもる無視できない真実。いちごちゃんが辞めることを知らなければ蘭ちゃんみたいにただの戯れと受け取るんでしょうけど、どのような意味かわかってしまうあおいちゃんにとっては穏やかじゃない一言でしたね。
その後スターライト学園を辞めることをいちごちゃんがみんなに伝えると、あおいちゃんの代わりにガチ泣きするおとめちゃん。
そしてそれを制するあおいちゃん。
仲間の門出だから泣くところじゃないと。
一番泣きたいはずなのに涙を必死でこらえるあおいちゃんがいじらしい。
女優で活動していることもあって、なんでもないときに泣く演技の訓練は積んでいたでしょうが、泣きたい気分のときになんでもないフリをする訓練も積んでいたんでしょうか。
それでも今回の後半では抑えきれない様子からして、その心中察して余りある思いが彼女の中にはあったに違いなく。
あおいちゃんは今回は今回で泣きましたが、なにしろいちごちゃんの話が急すぎて心の反応が追いつかなかった部分があると思われ、恐らくはいちごちゃんがいなくなってしばらく経った頃に、また強烈な寂しさが一気に押し寄せてくると思われます。
とはいえ外国にいようがメールのやりとりぐらいはできると思うので、毎日数百通のメールを送るとかすれば多少は気が紛れるんじゃないですかね。
それ病んでるじゃないか。

観るまでは忘れかけていたスターライトクイーンカップ決勝。
あおいちゃんがいちごちゃんの背中を思いっきり叩く場面は、単に気合を入れただけではなく、やり場のない気持ちをぶつけていたりしそうです。
相談もなしに決めやがって! みたいな。
可愛さ余って憎さ百倍だけどやっぱり余って可愛さ千倍いちご大好き! という気持ちで叩いたのではないでしょうか。いったいどんな気持ちなんだ。

クイーンカップ決勝は前回と異なり、曲を二人で歌う形式になっていましたね。
さすがに歌わないで決着を付けるのは物足りないですもんね。
ところでいちごちゃんにしても美月ちゃんにしても、大きな羽の生えた新衣装のシルエットがどことなくロボットアニメっぽくて、もうムーンライト斬艦刀とか持っててもおかしくないと思いました。

美月「いちご、あなたに会えてよかった」

ステージが始まる前の美月ちゃんのこの発言は、あとから考えればこれはこれで別れの言葉っぽいと感じられます。
しかし美月ちゃんまでもが辞めるとは誰が想像しただろうか?
三年連続でクイーンとなって、スターライト学園で得られることはもうないとばかりに、卒業間近で中学中退。
ソレイユはともかくトライスターのスケジュールは……(考えないようにしよう)。
学園の2トップが一気に辞めたらそりゃ大変ですよ。
美月ちゃんは学園長とは別の道に進むとのことなので、スターライト学園のライバルとなるらしいドリームアカデミーに絡んできそうな辞め方ですが、はてさて。

クイーンカップのステージに続いてカレンダーガールのステージ。
二番からは歌をバックにいちごちゃんの旅立ちの流れが描かれて、ここからが最終回の山場という感じですな。
ステージを終えてから急いで旅立ちの支度をしつつ、早くも漂う別離の寂しさ。
何でもないような事が幸せだったと思う♪(それは別の曲)

空港での見送りのときの、あおいちゃんの肩を抱く蘭ちゃんが実にあお蘭でしたが。
「もういいんじゃないか、我慢しなくて」と言ってあおいちゃんを泣かせる蘭ちゃんを「我慢してたのはあなたも同じね」と泣かせようとするユリカちゃんという流れが、ユリカちゃんと蘭ちゃんの現在の力関係を表していたように思えます(考えすぎ)。

空港ではいちごちゃんに妙なフラグが立ちまくりでした。

あおい「困ったときじゃないと開けちゃダメ」と渡された封筒。
⇒すぐに困りそう。

かえで「パラシュートだ!」と渡されたパラシュート。
⇒行きか再登場で使いそう。

ユリカ「中途半端に戻ってこようものなら血を吸うわよ!」
⇒ついに次回血を吸われるのか。

とりあえずいちごちゃんの旅立ちがたけしの挑戦状みたいなことにならなくてよかったです。

たけしの挑戦状 飛行機 爆発

三年生の美月ちゃんがすでに去ったことによって卒業式などのイベントを挟む必要なく、今の二年生が次回すぐ三年生になってもおかしくない状況になったわけです。
旅に出たいちごちゃんのことを考えると時間がそれなりに経過していた方が再登場させやすいということもありますし、次回の時間がどこからスタートするのかは注目ですね。

でも仮にあおいちゃんたちが次回三年生になっていて、さらに季節を放送時期に合わせるとなると秋になるわけで、すると来年の四月には中学を卒業して高等部編に入ってしまうわけで。
スターライト学園に高等部があることは判明しているのだからそれからも自然に続けられるとはいっても、主人公が中一から始まった女児向けの作品で高校生をメインに描くものだろうか? という疑問があります。

いずれにしても次回を観ればすぐにわかることでござる。

ヒカリちゃん喋ったー!
太陽と月が去った今、地下の太陽は何を思うのか。
特に新たな情報は得られませんでしたが、存在自体がネタになっている感のある娘です。
もう少しすると登場するだけで多くの人が失しょ……笑顔になる。

少々思うところがあって改めて考え直してみたのですが、当たり前のように描かれてきた、と思っていたユリ蘭は、実は話数にするとほとんどなかったようで?
どうやら一部の場面の印象が強くて記憶がおかしくなっていたみたいです。
実際めぼしい描写があったのはだいたい21話から31話の間に数回といったところでしょうか。
1クールアニメの感覚で観れば勘違いしてしまう程度の描写だったらしいのですが、それでもやはりその一部の場面のインパクトは自分のような者には強烈であって、ユリカ様が蘭さんにおデレになる(あるいはおケンカされる)描写の復活を望んでやまないのであります。

二期があってよかった。いろんな意味で。

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