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2013年9月 7日 (土)

アイカツ!第47話『レジェンドアイドル・マスカレード』の感想

一期のラストが近いせいか重要な情報が多く出てくるようになり、国内アイドル界の中心にいる美月ちゃんがよくお話に絡むようになって久しいですが。
今まで謎だった部分が明かされるだけでなく、最強のアイドルが主人公の輝き方を認めて名前で呼ぶという流れに、なんだか死亡フラグめいたものが立っているように感じていました。
で、今回の美月ちゃんの憔悴ぶりですよ。
しかもあろうことか、ついに倒れてしまう。
それでも憧れに力を貰ったとして根性でステージに立つ姿。
それはさながら散りゆく星の最後の花火のようで……。

明らかに大丈夫じゃないのに大丈夫なことにしてしまうという、これだけ無理をする子には、ムーンライトマスカラではなく、ムーンライト栄養剤が欲しいところですね。
元気になって深夜徘徊がさらにほとばしりそうですが。

あんなに頑固だとマネージャーの月影さんも手の施しようがないというか。
仮に月影さんが美月ちゃんの体調を心配して、仕事をキャンセルしてオフを作ってあげたとしても、自分で決めたことは曲げそうにない美月ちゃんは、大事なイベントであるスターライトクイーンカップが控えているなら、空き時間があれば休みとして使わず特訓にでも使うんでしょうし。
何かあっても、誰のせいかといえば美月ちゃん自身のせい、ということになるんでしょうけど、今までならばそのまま無理を通せたものの、さすがにトライスター結成以後の仕事のスケジュールでは無理しきれなかった感じですか。
無理をしすぎて生放送中に倒れてしまってはそれこそ大事でしょうに。
かつての蘭ちゃん同様、ある物事に心とらわれてプロ意識がそっぽ向いてますね。
なんかこの二人似てきた……?

にしても、これからスターライトクイーンカップが始まって一期の締め括りとして美月VSいちごが描かれていこうというところでマスカレードの出番を持ってくるとは。
さらには正体まで明かされちゃいましたよ?
残りの話数的に、描かれたとしても軽く触れる程度だろうと思っていたのですが、まさかの勢いで詰め込んでくるものです。
スターライトクイーンカップ開幕記念ステージ直前に倒れた美月ちゃんの代わりに、美月ちゃんの体調に気付いていた学園長があらかじめ手配をしておいて、伝説のマスカレードの復活ライブ。
生放送を観ていて、美月ちゃんが出てくると思っていたらかつての国民的アイドル(いい歳)が出てきて歌い始めたとか、そりゃお客さん驚くだろう……。

意外な展開かといえば、よく考えるとお話の流れとしてはその正体も含めて、むしろ順当といえる流れだったりするような気もするんですけど、なにより驚くべきは3DCGステージ。
アイカツシステムでの徒歩による優雅な衣装チェンジに留まらず、ここでしか使えないような3Dモデルまで作って魅せてくるという力の入れようは、完全に想像を超えていました(いつものことですが)。
レッスンをしていないミヤが今でもステージに立てて、かつスペシャルアピールを出せることも驚きですが、
学園長、今でもそんな声でるんか! と驚愕。
いや、そりゃアルバムでは聴いてましたけど、あれは若い頃のだと思っていたので……。

いいところのお嬢さんらしい学園長は、幼い頃はやはり紛れもない美少女だったようですね。
気の強そうなところは今と一緒ですか。
親の会社を継ぐことになっていたところ、どうしてもアイドルになりたくて、仮面をつけてオーディションを受け、そのままトップアイドルの道をひた進んだ。
ということは、マスカレードが仮面をつけていたのは、ミヤの事情でもユニットのセールスポイントでもなんでもなく、ヒメに巻き込まれる形で仮面をつけることになった、という解釈でいいんでしょうか。
ただ現在までミヤは自分の正体を明かすことを良しとしていなかったようで、結局のところはどちらの意向だろうが同じことだったわけですが。
仮面をつけているミヤとつけていないミヤが別人として見られるなら、アイドル現役時代に彼氏と逢い引きすることも容易ですし、隠したい理由のひとつとしてそのあたりのことも含まれていたりするのかも。

その正体はもしや双子の姉妹だったりするんじゃないか?
と最後まで自分は疑っていましたが。
大方の予想通り、そのまま星宮ママさんだったということで。
これで名実ともにアイカツおばさんなわけだ。
伝説の仮面アイカツおばさん。

しかしこうなってくると美月ちゃんがいちごちゃんに目をつけるのも道理です。
マスカレードの輝きに憧れてトップアイドルを目指し始めた美月ちゃんは、ミヤの娘であるいちごちゃんに、同じ輝きを感じ取った。
水着回のラストでもありましたけど、ここまで成長しても輝きがまだ足りないと評するのは当然で、美月ちゃんが求めているいちごちゃんの輝きは、美月ちゃんがかつて見たマスカレードの輝きなのだから、ミヤという伝説の域に達していなければ認める意味がない。
そしてその域に達するということは、今の美月ちゃんを超えるということでもあるのですね。

さてこれから始まるスターライトクイーンカップがどのように展開していくのか。
やはり予想もつきませんです。

始まって早々いちあおが部屋でうーうーうなっている様子が描かれて、たぶん蘭ちゃんもいるんだろうなと確信していたら、やっぱり住んでた。美しき座敷童!
いちあおとの時間はこれだけたっぷり作れているのだから、そろそろたまにはユリカちゃんの部屋に遊びに行ってあげてもいいんじゃないかな……?
ユリ蘭分が欠乏していてうーうー言ってる(大きな)子供が(たぶんたくさん)いるんです……。

ところで「いちごとあおいと消防車」ってなんか児童文学のタイトルみたいな語感です。
さらに付け加えて、
「いちごとあおいと消防車 ~蘭さんうまいこといいますね~」
にすると、一気にわけがわからなくなります。
うん。付け足す必要まったくなかったね。

スターライトクイーンカップに関する話の中で、アイドルがたくさん描かれているところに、ヒカリちゃんが描かれていました。
在学確認。
普段さっぱり出てこないので、こういうところで確認できないとすでに退学してたとかありそうなので、この子は気が抜けないですね。

さて次回もマスカレードが関わってくるようで。
さらに次回は、いちごちゃんだけでなくあおいちゃんにもミヤの正体が明かされるようですが。
アイドルとしても一個人としても愛してやまない子のママが伝説のアイドルだなんて知ったら、アイドル博士としては即日「お義母さま」呼びに変更でしょうか。
そしていちごちゃんのことは「ハニー」と……。

ジョニーかよ。

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