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2013年8月15日 (木)

『シノハユ the dawn of age』第0局の感想のようなもの

咲-Saki-の新しいスピンオフの情報がぼちぼち出てきたようで。
しかしそれが始まってもうちはこれまでと変わらず気長にコミックスで追っていこう……と思っていたら、件の新連載『シノハユ the dawn of age』の予告編となる第0局は、WEBのガンガンONLINEでも公開されていましたので、せっかくなので何か書いておこうかと。

この第0局は阿知賀編の、準決勝が終わってから始まってるみたいですね。
今回は予告編とのことなので、別にこれからもその続きとして描かれるわけではないようですが。
はやりんの難解な暗号に一人だけ怒りをあらわにしてブチギレるすこやんとか。
そんなに余裕がないと嫁の貰い手がこーこちゃんしかいなくなりますぜ。

阿知賀編の準決勝を終えてのことなのでハルエは過去の出来事を克服しており、揃ったメンツで打ってみようか、との流れにも、ハルエは乗り気。
そして三人のプロと一人のアマで卓を囲んだところで、過去のインターハイ準決勝と思しき光景へ。
のよりんの新道寺制服がまぶしい。

変化した姿からもわかる通り、ひとむかし前のこと、だそうで。
新連載はどうやら過去編になるようですけれども。
本編や阿知賀編でどんどんプロが増えていって、これもう使いきれないでしょう?
と思っていたところに、この過去編ですよ。
過去編って個人的には、登場人物の関係などが戻ってしまうのであまり好きじゃないんですけど、これに関してはその手があったかって感じです。

なぜならば、プロとしての試合を描こうとすると、プロを取り巻く細かい仕組みが必要になるので、その一点だけでも、考慮しなければならない設定が膨大になりそうですし、さらには対局するのがプロとなると、学生以上の力を持っていることに説得力のある新キャラが多数必要です。
恐らくそれを実現するための労力は相当なもののはずで、本編連載半ばである今、同時に進めるのはとても厳しいことと思われます。

しかしながら過去編でプロの学生時代を描くとなれば、描かれるのは学生なのでプロの力を描く必要はなく、また、大会などの仕組みも本編で使われている全国大会などがほぼそのまま使えます。
設定を考える負担が軽くなり、さらにはこれまで登場したプロを活かすことができる。
新連載として打ってつけの過去編であります。
この辺り誰が企画したのかはわかりませんが、うまいなーと思いましたね。

作品タイトルがまた特徴的な字面で『シノハユ』とのことで。
こういう意味ありげな文字列の中に「シ」があると、漢字をバラバラにしたものではないかな?
と思ってしまいます。
他作品になりますけれども、エヴァンゲリオンの登場人物の一人にもそういった仕掛けが施してあったので、こういうところの「シ」はそんな印象が強いです。

しかしねえ、漢字にするといっても、これらを組み合わせた漢字なんてありますかね?
なんせ「シノハユ」は四文字合わせたところで線の数がかなり少ないので、漢字だったとしても恐らく一文字、多くて二文字だと思われますし、前提として「シ」をさんずいとするなら、作れる漢字はそう多くないですよね。
そこで一番それっぽいかなーと思ったのが「決」という漢字なんですが。
「シノユ」は無理なくそのまま含めるとしても、「ハ」はどうにもあやしい。
「ノ」の下の方と、「ハ」の左の線が同じ、という扱いにするなら成立しますけど。
ちょっと無理があるよね……。

まあいずれにしてもただの想像なので仮にですよ。
「決」の意味が含まれているタイトルだとするなら、この作品は「決」が含まれる言葉が、作品あるいは各人物のテーマだったりするのかもしれません。
それは「決意」だったり、「決別」だったり、「決勝」だったり?
今回卓を囲んだメンツが全国大会準決勝の一方のサイドだとすると、ハルエの含まれている方とは反対側の方がメインに描かれていったりするのかも。

そっちには最後のページにいる「もう一人の女の子」とやらが主人公として参加しており。
①優勝の「決意」を持って全国大会を勝ち上がり、
②「決勝」ですこやんにボコられて戦意を失い、
③麻雀と「決別」、
④のちに「自決」。
って展開なら、タイトルっぽくなるような気がしないですね全く。

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