« 2013年7月 | トップページ | 2013年9月 »

2013年8月の6件の記事

2013年8月31日 (土)

『咲-Saki- 阿知賀編 Portable』の雑記

更新日別ショートカット:
13/08/31(1)
13/09/04(2)
13/09/07(3)
13/09/16(4)
13/09/23(5)
13/10/02(6)
―――――――――――――――

▼13/08/31▼

『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A Portable』を購入しましたよ。
PSPなのでいつものようにダウンロード版です。
読み込みの音が一切ない快適さは一度知ると戻れないのさ。

さて、麻雀ゲーです。
ただし普通の麻雀ではなく、能力麻雀。
原作を忠実に再現することがこれだけ遊び方に良い影響を与える例もなかなかないでしょうね。
特に阿知賀編はトリッキーな能力が多いので、普通に打つとむしろ全然勝てないなんてことになりかねませんが、能力を活かすように打つと勝率が劇的に変わるところが、なんだか脳のトレーニングをしているみたいに感じられます。
いわば脳を鍛える大人の美少女麻雀トレーニングです。

感想を一行でまとめると、
原作再現嬉し! みんな可愛! みんな強! ひぎぃ!
でしょうか。

あわあわが可愛すぎてびっくりしました。
制服の中に隠されているふたつの凶器が大きめに描かれている(?)こともあってか、少しお姉さんぽく見えますね。
白糸台の虎の子である彼女は対局相手として出てきたときにもその力を遺憾なく発揮してきます。
毎局のようにダブリー、からのカン後のあがりで、裏ドラ4確定とか。
もしもリアルでいたら「君は打っているんじゃない、打たされているんだ」と諭して手加減してもらうところですが、ゲームではそういうわけにもいかず。
ボコボコにされます。
けれども、ああもう可愛いからいいや、ってなります。
さすが美少女麻雀。
このゲームは、全滅が楽しく感じられるRPGみたいな魅力もあるようですね。

美少女といえば阿知賀編のキャラだけでなく、ゲームの前作に出ていたキャラも、めぼしい子はほとんど出ます。
使えるようにするには、あらかじめ用意されたシチュエーションで勝つなどの条件を満たす必要がありますが、お気に入りの子(と、その別衣装)を使えるようにするためなら多少難しくても問題ないですよね。
むしろ燃えちゃう?
愛があれば点の差なんて♪

(久の水着をゲットするチャレンジをやってみたのち――)

えっ、心が折れる……。

本作は前作にあったストーリーモードがない代わりに、衣装などを手に入れることができるチャレンジモードが遊び方のメインを担っているようで、簡単にクリアできてはゲームにならないためか、
CPU、めちゃくちゃ強くなってますね……。

チャレンジモードの最初のステージからなんと原作では実質背景の京太郎が出てきて、ボイスありカットインありという破格の待遇もさることながら、そのイメージ以上の強さに驚いていたら、その後出てくる子たちはもっと強かったっていう。
鷺森さんあたりと対峙したらわかるんですよ。
ああ、あの男の子、弱かったんやな……って。
ダブルリーチ一発ロンとか……鷺森嬢……スタイルどうした。

自分自身の麻雀の腕が頼りないことは自覚しているため、強い人にはきっとちょうどいい、全体的には納得できる程度の難易度だとは思うんですけど、一部のチャレンジではとんでもない難易度を体験させられるので、絶望を禁じえない。
前作のような、連続であがると有利になっていく補正も弱くなったか、ほぼ無いに等しいみたいですし、運だけでは勝てないどころか、本気でやらないと軽くトバされてしまうぐらいです。
前作は確か、あがれるのにあがらないでいる、ぐらいの手加減をCPUから感じたのですが、本作は容赦なく攻めてくる思考ルーチンって感じです。
かなり手強いですね。
チャレンジモードを全てクリアするだけでも結構な時間がかかりそうです。

現在、自分のチャレンジ進行状況としては、
手段を問わず一回あがればいいという条件のものは全てクリアできましたけど、半荘やって1位になれ、などの条件はモノによりますね。
小走先輩が欲しいのに、松実(妹)を相手にスタート時点から+19000点を維持しろとか、できる気がしないって。
あがれば数え役満がざらという相手であり、さらにはドラを独占されるせいで、こちらはドラ無しで手を作らなければならない。
直撃を避けて確実に稼いでいけばなんとかなるのではないかと思ったものの、それも厳しく、直撃を避けても、ツモあがりされるだけで8000前後持っていかれるという甚大な被害が。
ぐぬぬ……。
小走先輩のよりはだいぶマシな美穂子さんのチャレンジでも、最後の最後で狙っていた理想通りのあがりができて、ギリギリで条件をクリアしたぞ! と喜んでいたら、ノルマまであと100点足りなくてチャレンジ失敗となったりしました。
点数計算できないのが悪いといわれればそれまでですがね……。

総じてCPUのあがるスピードが速めなんでそれを防ぐために、
食いタン、三色、役牌といった、鳴いて作れる手を状況によって使い分けていたりするのですが。
プレイヤーは少なくとも、ネット麻雀をできる程度にはルールを理解しておかないと、本作のチャレンジモードを進めるのはかなり難しいんじゃないかと思いました。三枚ずつ同じデザインの牌を集めて(数字を並べて)、揃ったらリーチする、程度の知識だときっと苦しい。
けれども、そのおかげで、やりがいはありますね。

ところで大変いまさらなんですけど、阿知賀女子ってケチのつけようがないほどの美少女で構成されているチームなんですねー。
なんだこの麻雀天国。負けても眼福ううう!
引き立て役となった京太郎を思い返しながら、やっぱり美少女っていいなと噛みしめておりました。

久水着ゲットチャレンジがあまりに手も足も出ないので、これはチャレンジ限定で難易度が高くなるように調整されているのだろうか?
などと気になり、フリー対局で同じ組み合わせ(久、竜華、灼、哩)で対局してみたところ、それでも辛かったという結果に。
ただ、一応勝つことはできたので、やはりチャレンジでは難易度が高くなっているのかもしれません。
もしくは運の影響でたまたま勝てる回をフリー対局でやってしまった可能性もあり。
だとしたら、目も当てられないな。
ベストを尽くしても勝てるときと勝てないときがあるというのは、麻雀というゲーム自体そういう性質を孕んでいるので、致し方ないことでしょうが……。

前作では最強キャラだった部長がそもそも弱体化しているのだ、という事情もありそうです。
もしかしたら本作では美穂子さんの方が強いのかもなー。

プレイする前にデジタルデータとして入っている説明書を読んでみたのですが、どうやらダウンロード版についている説明書はちゃんとダウンロード版に合わせた内容になっているようですね。
特にインストール関連の説明が、
インストールしても無駄だからそのへんいじらないでね!
みたいな内容になっているので、親切と言えるんじゃないでしょうか。
ダウンロード版でもインストールした方がいいの?
といった疑問がわく人はけっこういると思いますし。

あと、セレクトとRボタンを同時に押すと、ゲーム中にスクリーンショットが撮れるようです。
試しに一枚撮ってみましたが、

試しに撮ったスクリーンショット

自動的に追加される文字列が、プレイヤーの点数と手牌に被っていて、都合が悪いような……。
対局中を撮るためのものじゃないのだろうか。

ときに、
竜華の能力は怜ちゃんであり、発動すると、一部の牌に色が付き、色の付いていない牌を捨てていくだけであがれるという、初心者向けと表現してもいい内容になっております。
それに従わなくてもあがることはできますけど、どうやら最も高い手に導いてくれる感があり、役満が出たりもしちゃったりします。
それと麻雀って、どんなにうまくやってもあがれない局があるもので、このゲームでもそれは同様なんですけど。
しかしながらこの竜華の能力であれば、他の誰かがあがらない限りは、必ず自分でツモあがりできてしまうらしく、とても恐ろしい能力となっております。

うむむ……。
個人的にはやはり竜華は、自分の力で打つタイプであって欲しかったので、この能力に限ってはあまりいい印象はないですね……。
相方の怜の方は、これから引く1~3巡先の牌がわかるという、あくまで使い方次第という能力になっているので、純粋に楽しいのですが。
ただ、先のことが見えるため絶対に振り込まない、という部分が再現されなかったのはいささか残念。
テンパイしている他家のあがり牌を捨てようとすると警告が出る、的な能力にすれば再現できたんじゃないかと思うのですが、ゲームバランスを考えてあえて再現しなかったのでしょうか。
全力で攻めながらも絶対に振り込まないっていうのは明らかに強いですもんね。
しかも常時発動ですし。

原村さんのプロフィールでカットインを表示したあともう一度ボタンを押すと、能力発動後の姿に変わります。
豆知識かもしれないし、そうじゃないかもしれない。

能力者の能力の詳細はゲーム中にはヒントすらろくにありませんけど、
原作が説明書になるというのが、考えるとなんかすごいですよね。

ただ本作はストーリーモードが無くなったこともあって、原作を知らない人にとってはかなり不親切な内容になっているかもしれません。
原作をなぞるストーリーの代わりに新規のミニドラマが収録されていたりするなど、ファンアイテムとしては十分に満足できる、むしろ好ましい作りだと思うのですが、ちょっともったいない気もするなぁとも思ったり。
まあ、仮に原作を知らないで手を出した人がいたとしても、後から原作に手を出せばいいだけの話なんですけどね。

▼13/09/04追記▼

チャレンジをどうにかこうにかクリアしていき、ようやく全キャラ使えるようになりました。
小走先輩は改めて挑戦したら玄ちゃんが大人しかったので厳しいながらもクリアできましたけど、キャラ獲得チャレンジの中では美穂子さんが一番苦戦しましたわ。
美穂子さん自身は明らかに強い方だとわかる引きの良さなのに、なんでこんなに苦戦したのか不思議です。

そんな感じでごく一部のチャレンジを除けばほとんどリトライせずにクリアできているのですが、サクサク進んでいるわりには楽な勝ち方をした記憶が全くないのです。
主に、1位になれ系のチャレンジの話になりますけど、オーラスの時点で僅差であったり、負けていることが普通だったりします。
負けているなら先に他家にあがられたら終わりなわけで、けれどもうまく手は進まない。
結局、流局時に自分ともう一人ぐらいがテンパイしていて、ノーテン罰符によってそのときの1位が落ちる形で1位になれたりとか。
他家による1位へのロンあがりで、落ちた1位の代わりにこちらが1位になれたりとか。
……ですね。

どういうわけか最終的には自分の力以外で勝っている場面が多いです。
運も実力の内とはいえ、あんまり運で勝っていると、実力のなさに思わず失望の溜め息がもれてしまいますな。

まあそれはそれとして。
極端な話、全員25000点スタートで1位になれという内容のチャレンジなら、開始直後に役満をロンあがりして他家をトバすことができれば、どんな厳しいメンツであっても運だけで勝利可能なんですよね。
実際には役満をロンあがり「される」ことの方が現実的なんですけどね。
地和されたょ☆

あとルールとしてダブルロンが無いせいで、自分があがったと思ったら他家にあがられてキャンセルされた、ってことが多々あります。
そのたびに、どうせ他があがるならロンの選択肢出して期待もたせないでくれよ……と思いますが、このあたりの、かゆいところに手が届かない感のある作りは、前作そっくりだなーと思います。
でも開発会社は前作の童が今は存在しないようなので変わっているみたいですけどね。

大きくバランスが変わったのはそれが影響していたりするんでしょうか?

CPUが強くなった――というか。
CPUのテンパイ速度が速い上、あがり牌を得る速度が速いんですよね。一発率も高いです。
プレイヤーはそんなことないです。
ちょっとCPUに有利すぎないかい? と思うこともあるけれど、フリー対局では結局ちょうどいい難易度になってくれるので、個人的には不満というほどではないですね。
CPUと打っても楽勝にはならず、本気で勝ち負けを争えるぐらいのバランスになっているので(メンツにもよりますが)、対CPU戦で楽しめるようになっているのはとても好ましいと思います。

欲を言えば各キャラに打ち筋が設定されていて、その打ち筋に従って最善のあがりを目指す思考が再現されているのが一番いいわけですけど、キャラ数を考えると不可能でしょうね。
能力の原作再現度には満足できているものの、技術的にも予算的にも、Sakiの再現はやはりこのあたりが限界なのかなあ。

キャラの強さのバランスは、能力の多様さゆえに調整しきれない部分がどうしても出てしまうものだと思うので、完璧を求めるつもりはないのですけど。
照だけは!
無茶な強さでも、よかった、ですよね……。
自分が使ってもCPUが使っても、あんまり強くないっていう不遇さ。
決して弱いわけじゃないんですけど、引きが地味なのでスピードがそれほどなく、せっかくの連続和了能力を活かしきれていないのです。
他家のスピードに負けて中断となることが普通。
とはいえ照が普通なんじゃなく、他の一部の子とCPUが強すぎるだけともいえますが……。

最強クラスであるべきなのに大して強くなかったといえば前作では衣ですが、ころたんは本作ではだいぶ調整されて強い上に、ハイテイコース(そのままいけば最後の牌を引ける順番。鳴きでズレる)に入ったあとは牌が予約されているのか、ハイテイでのあがりもしやすく、原作通りと言っていい強さになっております。
その代わり、本作では照が前作のころたんポジションになっているわけです。

どう考えても現時点では最強でなければならないキャラでありながら、素の性能は、配牌、引き、ともに中の上。
連続であがると打点が伸びていくという能力が能力なので、プレイヤーが使って楽しめるキャラにはなっていると思いますけど、能力で配牌がいくらよくなろうがあがりやすさを感じない引きは、お世辞にも最強とは言い難い性能。
淡ちゃんがアレなのだから、照はやりすぎなぐらい強くてもよかったと思うのですが、どうしてまともな雀士になってしまったのでしょうか? 謎です。
あわあわはともかく、
照TUEEEEE!
な光景を見たかったこともあって、
弱くはないものの強くもないという微妙な性能に、どう向かい合ったらいいのかその、困る。

ちなみに照を使って量産型あわあわ三人とのフリー対局に挑んでみたところ。
焼き鳥に終わった。
哀れ、照り焼き宮永さん。
能力が発動すればたぶん絶対安全圏は一時的に無効化されるんでしょうけど……。
一度もあがれないんじゃ発動もさせられないよ。

その後、姉の弔い合戦とばかりに咲ちゃんにて挑んでみたところ。
絶対安全圏により配牌がバラバラでカンできず。
照り焼きシスターズに終わる。

と、宮永姉妹だとそんなですけど、穏乃だったら健闘できるどころじゃないですね。
配牌がいくら悪かろうと、恵まれた引きの強さによりテンパイ速度は確実に速く、また、ダブリー後のカンによる裏ドラも、能力で阻止できることがあるという、原作通りの淡キラー。
まあそれでも淡ちゃんはあらゆる面が強いので楽勝とはいきませんが。

それにしても絶対安全圏って何も演出が無いですけど、咲ちゃんの配牌を見るに間違いなく発動してますよねぇ。
もしかしたら他にもこういう、裏で動いてる能力があったりするんだろうか。

報酬チャレンジであと残っているのは、
部長水着。透華水着。国広くん水着。
の三つ。

部長水着はすでにラスボス認定したので、残りふたつを先にやってみると、どちらもいい感じで進んではいたものの、稼ぎ負けるという結果に。
透華では倍満チャレンジでもないのに倍満を出して40000点以上いったんですけど。キャプテンがそれ以上に調子よかった。
同じく国広くんでは鷺森さんが調子よすぎたので。調子のってる鷺森さんを玄ちゃんに一撃で瀕死にしてもらおうとしたら、そういうときに限って絶不調でリーチすらしないで、かつ誰もあがり牌を出さず、結局鷺森さんが得意のツモあがりを決めて全員削られるというほぼ最悪の結果に。
おまえら……いつもは差し込みかと思うぐらい早振り込みしてるくせに……!

どちらのチャレンジも何度も1位や危険な相手を削ってもらおうと他家がリーチしたらオリてたんですけど、結局一度も削れませんでしたね。
そして追っかけリーチした1位のツモあがりという結果が積み重なったわけです。

やれやれ、ハードラックとダンスっちまったぜ。

これまでほとんど使ってなかったから気付かなかったんですけど。
まこ強い。
引きがよさげで単純に手も作りやすいですし。
能力発動まで時間がかかるとはいえ、相手のあがり牌がわかる能力が超強力です。
実例としては、まこのチャレンジをやっている際、
他家のともきーがリーチした後、そのあがり牌が手牌にあったので、アンカンしました。
いやがらせにもほどがある。

いやほんと、振り込みを避けながら攻めていける安心感はすごいです。
負けても負ける気がしない!

この能力、怜さんにも欲しかったナー。
だって怜さん、原作だと能力込みで千里山のエースなわけで、逆にいうと、能力がなければエースになれないわけで、振り込まない能力って極めて大きな要素だと思うんですよ?
引きがいいわけでもなく普通なのに、これから引く牌が見えるだけじゃ、大して驚異じゃないじゃないですかー。
やだー。

もしくはゲーム版オリジナルで膝枕神竜華ちゃん付けてくださいよ!!!

あかん。怜さんが試合放棄して寝てしまう……。

▼13/09/07追記▼

心が折れない程度にボイス集めのフリー対局を挟みつつ、
適度に報酬チャレンジにチャレンジしているのですが。
そこはありえないことが平気で起こる、ドラマが生まれるチャレンジモード。
簡単にはクリアさせてもらえません。

透華水着チャレンジにて。
始まって早々いい手ができ、親の跳満をキャプテンに喰らわせる。
これは非常に幸先がよく、
自分44000点、キャプテン6000点になる。
通常の麻雀であれば勝ちをほぼ確信して、そのための打ち方にしていくところであり、もし、もう一度直撃を食らわせることができれば、高い確率でトビ終了による1位が期待できるところです。
だというのに、この戦慄。
まるで勝てる気がしないどころか、自分が最下位になっている未来すら見える。
なんだこのプレッシャーは……。

そんな予感は当たり。
続けて順調にテンパイできたものの、リーチしなければあがれない手だったので(手を変えている暇などないので)渋々リーチしたあと、すぐにキャプテンもリーチ。
この時点で負けを確信したね。
キャプテンのあがりでサクッと親番を流されたあと、何度か安めのあがりに振り込まされながら、他家の親番のやたら高い手のツモあがりにてバンバン削られていく自分の点棒。
ええ、はい、わかってました。
結果は語るまでもありません。

その他、ダメ元で部長水着チャレンジにも挑戦してみました。
これはやはりボウリング娘が大暴れし、30000点ぐらいの差がついている状態でオーラスへ。
大きく負けているとはいえ、しかしオーラスは自分の親番。
さらには運良くドラ4ダブ南という手を作ることができ、これをあがれば1位になれる可能性がそれなりに見えてくるという悪くない状況。
悪待ち部長にはお似合いのシチュエーションで、勝負とばかりに不要牌を切りました。
その直後、鷺森さんはあろうことか、能力を発動してリーチしたのです。
能力発動なしの部長のツモ運では一度きりのツモであがれるはずもなく、引いた牌は憶えていません。
そして鷺森さんは、そんな部長をあざ笑うかのように一発でツモあがりを決めたのでした。

もうなんか鷺森さんが呪いの人形に見えてきた。
怪奇。麻雀をしながらボウリングをするこけし。

▼13/09/16追記▼

透華水着チャレンジにて。
開始直後、親倍をキャプテンに直撃させることに成功。
やったね!

しかしキャプテンの点数は、残り1000点。
1000点もあるのです。
これが、何を意味する数字か、おわかりになりますか。

間もなくキャプテンはリーチを宣言し、世界は闇に包まれた……。

東一局にキャプテンがリーチしたら対局を中断するゲームに何度もチャレンジして、ようやく透華の水着チャレンジをクリアできました。
にしても、勝ち方は相変わらず楽ではなく。
最後までキャプテンが(逆転の恐れがある)リーチをした状態で、直接振り込むことだけは避けたくて自分はオリ。
そのまま流局。
理想としては、キャプテンがあまり高くないツモあがりをするか、もしくは飛び寸前の部長が直接キャプテンに振り込んでくれればそれでよかったのですが、こういうときに限って誰も振り込まないのはいつものことです。
結果的にはノーテン罰符によって、部長が飛んで終了となりました。

正直、流局による勝利となれば達成感はあまりありません、が。
この勢いに乗じて、部長水着と国広くん水着もクリアしてしまいたい!

というわけでさっそく部長水着に再チャレンジしてみるのだった。
サクサク南入。
今回は哩が強くて灼がやけにおとなしく、飛びそうになっている。
こちらも負けているけれど、さんざんやられている相手なのでちょっといい気味でもあります。
残り5000点ぽっちなのでもうすぐ飛ぶかなー?
と内心ゲス顔をしていたところ。
三連続ダブリー高打点による暴力的な逆転劇さすがですこけし。

トップと40000点は離れていたというのに、それは一瞬の出来事であった。

あれが牌に愛されたこ、けし……か。

全員の能力詳細が電撃プレイステーションVol.550に載っていると聞いて買ってきました。
ただし荒川憩ちゃんだけは内緒ってことになってますし、枠が小さいせいか説明が足らずに不明瞭な部分もありますけど、興味深い記述はちらほらありましたね。

京太郎の性質として「つねに、不必要な牌を引いてくる確率が10%」と書かれています。
難しいチャレンジを何度もプレイするなどして引きが強くないキャラばかり使って遊んでいると、10%という数字はピンと来ないですけど、とにもかくにも、引きがトップクラスで弱いキャラが京太郎って解釈でよさそうです。
チャレンジモードの他家として出てくる京太郎は強化されているのか、そこまで弱い印象はありませんけど、ちょっとフリー対局で自分で使ってみたところ、確かに捨てた牌がやや来やすいかな、という感じがありました。
これで美少女たちに勝つのは大変そうです。

そんな性質を知って思いついたことがあり、穏乃x3と対局させてみたところ。
12回目の捨て牌と、局が進むたび、という二種のタイミングで「相手が不要牌を引く確率が上がる」能力を持っているらしい穏乃を相手に京太郎を使うと、京太郎x4でやったときより明らかに不要牌まみれで、いらない字牌しか来ないぐらいになって、余裕で流し満貫になるところでした。
その状態は一局だけじゃなかったので、たぶん運の偏りとかじゃないと思います。
どうやら穏乃は時間が経つほど厄介になる性質を持っているようで、これはこれで原作再現ですかね。
穏乃はさらに「咲の嶺上開花、衣の海底撈月を常時無効化できる」って書かれてるんですけど、本当に常に発動しているなら、咲衣にとってはなかなかのいやがらせ能力です。
さすが阿知賀編の主人公といったところでしょうか、阿知賀編のゲームでも強めになってます。

その他気になったのは、カンで有効牌を引いてこられる咲ちゃんの能力説明の補足で「ただしほかのキャラにカンされるとその本場での能力は消滅する」とありました。
試しに咲ちゃんx4で卓を囲んでみたところ、一人目のカンはビシィッと戦慄が走るカットインなのに、二人目以降のカンはおとなしいカットインだったので、たぶんそういうことなんでしょう。

いずれにしても試行回数が極めて少ないので、断言はしませんけど。

あと麻雀をしながらボウリングをする呪いのこけしの能力が発動する待ちも載ってました。
(14/03/09追記):これは今では待ちも含めて公式サイトのこけし紹介にも載ってますね。
気になる方はこのゲームの公式サイトの「ゲーム紹介」→「能力紹介」でどうぞ。

竜華の能力は誰かがあがらなければ必ずツモあがりできる能力だと思ってたんですけど。
玄ちゃんと同卓すると、能力が発動しても完成形の表示がありえない形になってたりするんですよね。
来ることが期待できない「ドラ」が含まれる形になっていることがあり。
能力を信じてそのまま牌を捨てていくと、まずテンパイすらできないという。

本当に玄ちゃんはいるだけで場がおかしくなるー。

そんな玄ちゃんですが。
この子は対策がありそうで無いのがずるいなと。
めぼしい対策といったら結局、玄ちゃんがリーチしたあとにカンをして、ドラを捨てさせることぐらいでしょうか。
その局のダメージは甘んじて受けて、ドラが来るようになったその後に逆転を目指すというやり方です。
で、その手段をとる場合はリーチ後ってのが大事なようで。
玄ちゃんがリーチするより先にカンをすると、どうにかドラを捨てない方向でやってくるみたいで、三回カンをしてもまず捨ててこないんですよね。
でもリーチ後にカンをするとアッサリ捨ててくるので、これは有効な戦法といえるかと思います。
そんな都合よくカン材があるかよ、って問題がそもそもありますが。
まあたまに、プレイヤーが何もしなくても、いつの間にかドラを捨ててることもありますけどね。

玄ちゃんは手がどうしても窮屈になるからか、ほとんど何もしないおとなしい試合も多いと感じられますけど、たった一発で場外までぶっ飛ばす高火力はいつだって驚異です。
まるで打率は低いが当たればほぼホームランな助っ人外国人バッターのようです。
卓に置いとくだけで十二分に威圧感ばつぐんです。

彼女はドラを独占するという能力なので同卓すると明らかに不公平ではあるものの。
そこそこ厳しい制約もありますし。
スクイズが満塁ホームランになるようないぶし銀のこけしと比べると、全然納得できてしまうじゃん……?

▼13/09/23追記▼

やっと報酬チャレンジを全部クリアしたよ。
最後は部長水着、国広くん水着の順番でクリアしたよ。
正直クリアできる気がしていなくて、ほぼ諦めていたんだよ。

まずは部長だったよ。

竜華が飛びそうで飛ばずに、自分1位で迎えたオーラス。
竜華の先制リーチ後、振り込むのは最悪なので、安全策をとってオリる。
しかしオリている途中で自然にテンパイ。
待ちはフリテンかつ一枚しか残っていない9sだったので、普通ならばあがれる可能性など全く考慮しないところだけれど、部長の能力を考え、とりあえず一巡だけ待ってみようかと、リーチせずに一巡進めたところ、能力発動後に一発ツモ成功。
いつもこの能力って、シャンポン待ちとかで二枚ずつ牌が残っているはずの場面でも、実際は必要な牌が残ってなくて引けないことがほとんどで、役に立たないと感じていたのに、なんとここぞという場面で活躍してくれました。
もしこのときの捨て牌で振り込んでいたら1位では終われなかっただろうから、リスキーな選択ではあったと思うけれど、竜華のリーチはともかく、その後に他の二人がリーチする可能性も十分にあったので、自分で終わらせられるに越したことはなかったわけです。
だってこけしマジやばいんだもの……。

鷺森さんのことをこけしと呼ぶのはきっと蔑称扱いとして見られ、この呼称を使う輩を不快に思う方もいらっしゃるんじゃないかとは思います。けれども、これだけボロクソにやられたら使わざるを得なくなるという気持ちもちょっとは汲んで欲しいのです。
ただ美少女であるとは感じられるので、せめて美こけしとでも申しましょうか?
なんか字面が気持ち悪いのでやめときますね。

そんなこんなで最後に残った報酬チャレンジは国広くん水着でした。
部長水着に続いてこっちにもこけしがいるからもう呪いの金太郎飴状態ですけど、玄ちゃんがいるおかげで他家にドラが行かないので、早あがりは止まらなくても打点が低めになりやすいのが救いですね。
一回で12000取られるより、3900を三回刻まれるほうが好きやねん。
玄ちゃんのあがりももちろん怖いけれど、この子はおとなしい試合も多いですし。
宥姉は普通に強いだけで特筆するほどではなく。

あと国広くんは意外に引きがいい気がします。
部長よりテンパイしやすく、かつ、あがりやすい印象がありました。
メンツの違いの影響かも?

で、勝てそうで勝てない試合を何度か繰り返したのですが。
ドラが来ないってのは打点以外の面で地味にイヤですね。
そこそこの点差をつけて1位で南3局を迎えて、逃げ切れるかな?
というところで、珍しく松実砲炸裂。
そして松実妹が1位になったオーラスにて、運のいいことに、こちらは逆転が期待できる純チャンを面前でテンパイ。
しかし待ちは6sと9sで、9sがドラ。
残り牌の数を見るまでもなく、来ないってことです。
さよなら純チャン。
もちろん負けました。ぎゃふん。

その後それほど回数を重ねることなく勝つことができました。
部長水着よりはずっと楽でしたけど、最後の最後までこけしはビビらせてくれましたね。
1位で迎えたオーラスに、2位からのリーチ一発を当然のように決めてくるとか。
逆転する気まんまんですよ。
ドラがないおかげで打点がほんの少し足りなかったのでどうにか逃げ切れましたけど。
もう、しばらく、こけしの顔は見たくない……。

▼13/10/02追記▼

アップデートが配信されたとのことなのでさっそく適用してみました。
公式サイトによれば今回はバグの修正と「怜と照の能力追加」だそうで。
き、危険牌察知能力……だと……?

これで怜はようやく、未来が見えるため振り込みだけは100%避けられる、という原作再現の形になり、照は原作的にどうなのかはちょっと判断しかねますが、ちょっぴり最強に近付いたようですね。
これは嬉しい。
特に、怜に危険牌察知が無いのはとても不思議なぐらいでしたし、これでようやく千里山のエースらしくなってくれました。

ちょっと使ってみたところ、両者とも引きは相変わらず微妙ですが、リーチしていなければ振り込みが100%避けられるようになったことで、明らかに強くなったことは言うまでもありません。
オリる必要なく流局まで攻められる安心感。
まことは違って最初から常時発動しているようなので、使い勝手もゲーム中上位に入る能力です。

怜と照は引きが微妙だとは言っても、人間が使って楽しい能力を持っている二人なので、引きがあまりよすぎない方がバランスよくて楽しみやすいのかなとも思います。
まあ、照はいくら強くてもいいですけど。

振り込みの心配がなくなったことで怜の限界チャレンジも少しは簡単になったカナー?
とチャレンジしてみるも、結果は焼け石に水であった。
それでもやはり振り込みの心配がなければクリアできそうな気がしてきちゃいますね。
0点スタートなら三巡先が最初から見えますし、始めてすぐに強力な手を作りやすそうです。
だが欲しい牌があと一枚来ない怜さんのツモ運。さすが三軍の実力や。

|

2013年8月28日 (水)

アイカツ!第45話『ハピサマ☆バケーション』の感想

かーわーいーいー。
なんて一言で表せてしまえそうな、教訓的なものが特にない、とても割り切った水着回。
ほぼ最初から最後まで水着姿なのがさすがでございました。
さらには勢い余って学園長の水着姿まで、とは……。

しかしながら印象としては実に普段着のような自然さ(学園長を除く)。
水着なのでいつもと比べれば露出度はずっと高いのですけど、ヘソ出し程度ならばステージ衣装でもあったりしますし、スカートだって短めだったりするので、その影響でしょうか。総じていかがわしい空気は醸されず、好ましい水着姿であるように感じられました。
そして着る物が違うだけでなく、一部の子は髪型も違いました。
かーわーいーいー。
今回だけじゃなくってトレーニングなどの際にも違ったりしてますけど、こうやって自然にさりげなく髪型や服装が変わるのって好きなんです。

そんな感じで今回はかわいいがメインのお話でしたが、とはいえかわいいだけというわけでもなく。
月影さんがいい人すぎて泣けましたね。

すごくいまさらだとは思うんですけど、美月ちゃんって月影さんに対しては「ほのかさん」呼びで、さらにはいわゆるタメ口で話すんですね。
そこに気が付くと、ところどころのセリフがえらく可愛く感じられます。
サイン曲がるよ? とか。
単純に親しいというよりは、月影さんがお姉さん的な存在なんでしょうね、たぶん。
美月ちゃんが唯一甘えられる存在、みたいな。

月影さんの方も、表情からはなかなか読み取れないですけど、内心では美月ちゃんのことを溺愛してるんだろうな~っていうのが伝わってくる回でした。

水着のさくらちゃんをカメラで撮ろうとするとき、「蘭も入って」とさりげなくツーショットに持っていくあおいちゃん。
どうやらあおいちゃんは自作相関図のさく蘭の間にハートマークを書き込みたいようです?
紫吹さくら……北大路蘭……。
うーん……。

ところで北大路さんって、キタオおじさんって表記すると、なんだか見間違えませんか。
地元の名物、キタオおじさんは、筐体周辺の守り人である。みたいな。
キタオおじさんは見た目の清潔感や体臭にも大変気を使っており、正義感が強く、誰にでも優しい、人畜無害かつ頼れる人物です。
けれどもその容姿は極めて威圧的なので超こわい、という台無し感。

10キロ泳げるらしい蘭ちゃんと水泳が得意らしいユリカちゃんは遠泳デートができそうですね。
近頃では一緒に出番があってもほとんど絡まないので、ちょっと寂しいユリ蘭ですが。
代わりに今回は超レアカプである「イカ×蘭」がありました!
う~んレア。
こっちはこっちで遠泳デートができそうです。
蘭ちゃんが生きて帰れない気がしますが。

今回の3DCGステージはメンバーが揃っているのでスターアニス!
は、よいのですが、衣装は水着ではなく。
オフで来た普通のプールに、なぜかアイカツシステム完備という非常事態。

なんでですか(真顔)。

美月ちゃんからのいちごちゃんの呼び方がついに「いちご」になりました!
いくら関係が深まっても、ユニット結成などの特別なきっかけがなければ呼び方を変えられないような不器用な子なんじゃないかと思っていましたけど、そんなことはなかったようで。

しかし本当は「星宮」と呼ぼうとしていたところを、今までずっと心の中では「いちご」と呼んでいたから、ついうっかりそう呼んでしまった、という可能性もなきにしもあらず。
だとしたら次は「いちごたん」って呼ぶかもしれないので要チェックですね。

美月「いちごたん☆ らぶゆーです☆」

歳考えろよ! あ、大丈夫か。
いや中学生でも普通はアウトのような。
おとめちゃんが特別なだけだから……。

空から美少女が降ってきた回以来の久々の、かえでちゃんのKISSネタが優勝商品としてありましたね。
ぜひそのまま挨拶と称して、いちあおたちのチューも推進していただきたい。

ところで美月ちゃんからのチューはともかく。
美月ちゃんへのチューは、普段やっても怒られることなく受け入れられそうですが。
どうなんでしょう?
まあ、どうもこうも、かえでちゃんがもう済ませているので、そういうことなんでしょうけど。

美月ちゃんがスタアニメンバーから代わる代わるほっぺちゅーされて嬉しくも困ってしまっている場面を見る月影さんの顔はぜひとも見てみたいものですね。

それとあのプールの水はいつ販売予定でしょうか?

|

2013年8月19日 (月)

アイカツ!第44話『モア・ザン・トゥルー クライシス!』の感想

始まってすぐの一部の作画には思わず、うわぁ、となったものの、
終わってみれば満足という回でした。
ほんとこの作品わかんないわー。
不意打ちの専用エンディングがやたらかっこよかったですね。

スターライト学園にはほぼ関係ないバンドがメインのお話ということで、いちごちゃんたちはだいたい蚊帳の外でしたけど、最終的にはアイドル活動によって涼川くんとキングの友情の掛け橋になるなど、アイカツというタイトルっぽさは保たれていました。

イケメンが複数出てきても一切恋愛方面に持っていかないのがこの作品の徹底しているところ。
彼氏に気持ちが向かいすぎて女友達との友情が崩壊する、みたいな恐れがなくて安心です。
彼女に気持ちが向かいすぎて女友達との友情が崩壊する、なら個人的には構わないゾ☆

キングたんが想定外の面白キャラでしたねー。
しかし今回のお話は、単純そうでありながら、実はよく理解できていなかったりします。

人気バンド、モア・ザン・トゥルーに、以前から不満のあったメンバーが脱退を決めるというトラブルが発生。
そのメンバーであるキングの主張としては、前と同じようにナオ(涼川くん)が本当にやりたい曲をやっていきたいのに、前とは違う音楽ばかり作っているナオのことが気に入らないらしい。
ナオの音楽はバンドがプロデビュー後に売り上げが伸びてから変わってしまったようで、ナオはナオで、売れる曲を作らなければならないというプレッシャーを感じていた模様。
仲間内でもあまりそういうことは話さなかったらしく、ナオがいちごちゃんにこぼした本音を、隠れていたキングが聞くことによってお互いの本心を理解したようですが……。

それはいいとして、主にここからです。

ナオの本心を知りながらも、やはり自分はナオが本当にやりたい曲をやりたいと主張して、バンドに戻ることを拒むキング。
キングが拘っているのは。過去、路上で三人しか客がいないときにも、その人たちのために全力で演奏した、要は目の前にいる客のためにやるのが俺たちの本来のバンド活動であり、音楽性を曲げてまで商品の売り上げなんて出しても、いったい誰が喜んでいるんだよ? その客は本当にいるのかよ?
と、恐らくはそういう感じで、路上ライブから始まったバンドらしい感覚とでも表現したらいいのでしょうか。その場で直接返ってくる反応のみがキングが存在を感じられるファンのようです。
売り上げを重視して作った音楽を聞く人間をファンとして認識できない。だからそういう客を「見えない客」と表現したのでしょうかね。

しかしそれを聞いたいちごちゃんは、見えない客なんていないんじゃないかと、ソレイユのライブにキングたちを招待して、ライブをメッセージに代えて説明。
モアザンのメンバーはソレイユのライブで楽しむ人々を見て、たとえ目の前にいなくても、自分たちの音楽をこんなふうに楽しんでくれる人がいるんじゃないかと感じさせられる。

モアザンのライブでも楽しそうな人たちはたくさんいたと思いますけど、そこはバンカツとアイカツの違いか、何か感じられるものが違ったのかもしれません。
そして「目に見えない客なんていない。俺が見ていなかっただけなんだ」と納得するキング。
ようやく涼川くんとキングは仲直り。
熱く抱き合うモアザンメンバー(シュラト除く)。
これにてハッピーエンド……!

でもそれって根本的な解決にはなりませんよね?

売り上げのために音楽性を曲げてきた涼川くんの辛い立場は変わらないですし、
涼川くんの本当にやりたい曲をやりたいキングの希望も叶わぬまま。
ただ、今現在と同じ音楽でも喜んでくれるファンがいることが理解できただけで。
いずれまたキングの不満が噴出しそうな気がしますね……。
まあ、そのあたりはこれからメンバーで話し合って調整していくんでしょうけど。
ケンカしていた二人を仲直りさせるだけでなくさらに深い関係にするいちごちゃんマジキューピッド。

涼川くんが本来の曲作りをすればいいだけなんですけど、それができないから今回のような問題になったわけで。
なぜそれができないのかはわかりませんが、彼は何事も適切に判断できそうなクールな人物に見えて、実はけっこうな矛盾を抱えている人物なのかも。
まずバンド活動を始めたのは好きだからに違いないんでしょうけど、プロデビューして売れてしまってからは、本人にはコントロールできない「欲」が彼の心を苦しめたのではないでしょうか。
特に彼はリーダーですし、どうやら作詞作曲も手がけている、間違いなくバンドの中心です。ただでさえ背負っているものは大きいでしょう。
業界の多数の人間が関わるようになれば責任はさらに重くなって色々と制約がかかるため、趣味のようには自由にできない。ならばプロであることを辞めてしまえばいいのだけれど、趣味でやっていた頃では絶対に手の届かない環境などを手放すのが惜しくなっている……とかね?
いくら信念があっても捨てがたいものってあると思います。
そういった悩みを抱えているから、涼川くん本人も「中途半端」という自己評価をこぼしたのかもしれません。

プロになればできなくなることがあるのと同様に、
プロでなければできないことがあるんでしょうね。

いちごちゃんの口が堅いという事実が。
意外……というほどでもないですけど。
そしてその行動について全てを説明できるあおいちゃんはいちごちゃんのこと理解しすぎ。
暴食するのは、言いたいけど黙ってなきゃいけないことがあるとき、なんだとか

蘭「思ったことはすぐ口にしちゃうタイプかと思ってた」
あおい「案外口は堅いの」

二人ともさりげなくひどい。

まあでも、口に食べ物をひたすら詰め込んでまで必死に我慢しなければならないところを見ると、あながち間違ったイメージというわけでもなさそうですが。
就寝時すらベッドの中でもお菓子を詰め込むっていう。
おなかおかしくなりそうですが、大丈夫なんでしょうか。

王様の耳はロバの耳状態ですな。
キングの頭はニワトリのトサカでしたけど。

今回の3DCGステージの曲は「アイドル活動!」でした。
バンカツの話にアイカツをぶつけてきましたね。
これぞ対バンライブ(違う)。

ところで、ちゃおノベルズのアイカツを(モニターの中から出てこない幼い妹のために)買って読んだのですが、スペシャルアピールについて興味深いことがちょこっと書いてありました。

イリュージョン演出とされているスペシャルアピールは客視点からどう見えているか?

どうやら実際に空を飛んでいるように見えるようで、その状態でアピールの動作がおこなわれているみたいです。
もしかしたら背景もそのときだけ変わったりするのかも。
今後アニメならではの見せ方として、客視点でのスペシャルアピールがもし描かれることがあれば、なかなか味わい深い映像になりそうです。

次回予告。

次回は次回予告だけで穏やかじゃなさすぎる!!!
無いと思われていた水着回だなんて……。
温泉回未遂のときは温泉シーンがなくて逆にほっとしていた自分ですが、
オシャレとも関わりの深い水着となればアイカツの本文ともいえるので別である。

今から緊張を禁じえない。

なんと10月からの二期が決まったそうで……!
しかし話数に余裕があって進められたはずの、マスカレードなどの要素を、進めずに温存している感があったから、まだまだ続くのだろうなと思っていたので、実のところ驚きはほとんどないのであった。
いやいや、なんにせよめでたいことです。

公式情報が出てきたとはいえ、語るにはまだ気が早いかと思うんですけど。

次は星座をテーマにした星座ドレスとやらが出て来るそうで。
改めて各アイドルのプロフィールを見ると、
いちごちゃんは「うお座」で、
あおいちゃんが「みずがめ座」。

つまりこの二人は合わされば「水を得た魚」ということか。
これは相性バッチリなのもうなずけますね。
うんうん。
ちなみに蘭ちゃんは「しし座」です。
どう絡ませれば。

|

2013年8月15日 (木)

『シノハユ the dawn of age』第0局の感想のようなもの

咲-Saki-の新しいスピンオフの情報がぼちぼち出てきたようで。
しかしそれが始まってもうちはこれまでと変わらず気長にコミックスで追っていこう……と思っていたら、件の新連載『シノハユ the dawn of age』の予告編となる第0局は、WEBのガンガンONLINEでも公開されていましたので、せっかくなので何か書いておこうかと。

この第0局は阿知賀編の、準決勝が終わってから始まってるみたいですね。
今回は予告編とのことなので、別にこれからもその続きとして描かれるわけではないようですが。
はやりんの難解な暗号に一人だけ怒りをあらわにしてブチギレるすこやんとか。
そんなに余裕がないと嫁の貰い手がこーこちゃんしかいなくなりますぜ。

阿知賀編の準決勝を終えてのことなのでハルエは過去の出来事を克服しており、揃ったメンツで打ってみようか、との流れにも、ハルエは乗り気。
そして三人のプロと一人のアマで卓を囲んだところで、過去のインターハイ準決勝と思しき光景へ。
のよりんの新道寺制服がまぶしい。

変化した姿からもわかる通り、ひとむかし前のこと、だそうで。
新連載はどうやら過去編になるようですけれども。
本編や阿知賀編でどんどんプロが増えていって、これもう使いきれないでしょう?
と思っていたところに、この過去編ですよ。
過去編って個人的には、登場人物の関係などが戻ってしまうのであまり好きじゃないんですけど、これに関してはその手があったかって感じです。

なぜならば、プロとしての試合を描こうとすると、プロを取り巻く細かい仕組みが必要になるので、その一点だけでも、考慮しなければならない設定が膨大になりそうですし、さらには対局するのがプロとなると、学生以上の力を持っていることに説得力のある新キャラが多数必要です。
恐らくそれを実現するための労力は相当なもののはずで、本編連載半ばである今、同時に進めるのはとても厳しいことと思われます。

しかしながら過去編でプロの学生時代を描くとなれば、描かれるのは学生なのでプロの力を描く必要はなく、また、大会などの仕組みも本編で使われている全国大会などがほぼそのまま使えます。
設定を考える負担が軽くなり、さらにはこれまで登場したプロを活かすことができる。
新連載として打ってつけの過去編であります。
この辺り誰が企画したのかはわかりませんが、うまいなーと思いましたね。

作品タイトルがまた特徴的な字面で『シノハユ』とのことで。
こういう意味ありげな文字列の中に「シ」があると、漢字をバラバラにしたものではないかな?
と思ってしまいます。
他作品になりますけれども、エヴァンゲリオンの登場人物の一人にもそういった仕掛けが施してあったので、こういうところの「シ」はそんな印象が強いです。

しかしねえ、漢字にするといっても、これらを組み合わせた漢字なんてありますかね?
なんせ「シノハユ」は四文字合わせたところで線の数がかなり少ないので、漢字だったとしても恐らく一文字、多くて二文字だと思われますし、前提として「シ」をさんずいとするなら、作れる漢字はそう多くないですよね。
そこで一番それっぽいかなーと思ったのが「決」という漢字なんですが。
「シノユ」は無理なくそのまま含めるとしても、「ハ」はどうにもあやしい。
「ノ」の下の方と、「ハ」の左の線が同じ、という扱いにするなら成立しますけど。
ちょっと無理があるよね……。

まあいずれにしてもただの想像なので仮にですよ。
「決」の意味が含まれているタイトルだとするなら、この作品は「決」が含まれる言葉が、作品あるいは各人物のテーマだったりするのかもしれません。
それは「決意」だったり、「決別」だったり、「決勝」だったり?
今回卓を囲んだメンツが全国大会準決勝の一方のサイドだとすると、ハルエの含まれている方とは反対側の方がメインに描かれていったりするのかも。

そっちには最後のページにいる「もう一人の女の子」とやらが主人公として参加しており。
①優勝の「決意」を持って全国大会を勝ち上がり、
②「決勝」ですこやんにボコられて戦意を失い、
③麻雀と「決別」、
④のちに「自決」。
って展開なら、タイトルっぽくなるような気がしないですね全く。

|

2013年8月12日 (月)

アイカツ!第43話『不思議の国のアイドル!』の感想

スターアニスの活動が一段落したことで、これからはそれぞれのユニット活動がメインに描かれていくようでして。

今回がしおんちゃんの回であることは前回の予告の時点でわかっており、この回は恐らくぽわプリの三人がメインの回になるのだろうな~と予想してしました。
大チャンスであるスターアニスへの参加を辞退して夢に突き進むしおんちゃんであったが、壁にぶつかることで迷いが生じ、そんなところにしおんちゃんとは全く違うタイプであるおとめリーダーが、リーダーらしさを発揮して壁を壊すヒントを(結果的に)与えるのだろうな、などとも想像していました。

いちごちゃんたちにも出番はあるだろうけれど、トライスターはさすがに忙しいだろうから、仮に出番があったとしてもちょい役で、さらに他のユニットとの絡みはないだろう。
そうして登場人物がやや少なくなる分きっと、おとめリーダーとさくらメンバーがお送りする、ぽわプリらぶゆー劇場が濃厚になるのではないかなとぽわぽわしていたら。

スターアニス全員同時出演という、意地でも展開を読ませてやらないぜ☆
みたいな予想クラッシャーぶりを披露するこの作品。
なにか本当にそこんとこ拘りでもあるんでしょうか?

スタアニ以外の子が主役の回なのにスタアニ8人全員が出演ですよ。
オーディションはすでに一次の面接と二次のカメラテストが終わっているとはいえ、
スターライト学園以外の子も参加しているアリス役のオーディションで、参加者以外の配役をスターライト学園の子で固める学園長と監督、容赦ない。
とはいえ選ぶのは映画を撮る監督自身なのだから、このオーディションに至るまでにその子にしようと半ば決めていたけれど、ひとつだけ課題があったので最後のテストとして今回のオーディションに挑んでもらった、という事情ならば特別おかしくはなかったりしなくもないんじゃないでしょうか。
もしそれで監督の希望通りの結果が出なかった場合は、他のオーディション参加者にチャンスが回ってくるということで。
いずれにしても最終的には監督の一存なのだから、問題ないっちゃないですね?

審査用に出演する役者が全員風邪でダウンした(驚愕)とのオーディションに、代役としてスターアニスが全員そろったわけなんですが。
トライスターがオフだとしても、ソロでも仕事入ってそうな美月ちゃんまで出ているとは、若い子に混ざりたい感が必死すぎてちょっと自重しろと言ってしまいそうです。
スターアニスとしての活動とメンバー内での関係が彼女の予想よりもうまくいったんで、8人での活動が気に入ってしまったのかもしれませんね。
やだやだ私も星宮たちとお仕事したい! って学園長にお願いしたとか?
えっ。
それはない。

トライスターのスケジュールの多くってそもそもメンバーが決まる前に決まっていたもので、美月ちゃんが出ることだけは確定していたものの、あとの二人は美月ちゃんが選ぶような人物であれば誰でもよかったわけで、ある程度は融通が利きそうな気もします。
忙しいは忙しいのだろうけどその予定は学園長あたりが決めたのだろうし、学園長が変更を決めるならどうとでもなるのかもしれませんね。
ただ少なからず現場には迷惑がかかるだろうに、どんだけ力あるんだあの人……。
スタアニメンバーが出られなくなった仕事には学園長のオススメアイドルが代わりに入ってたりするんでしょうか。
ああ、スターライト学園の犬である涼川くんが女装して代わりに行ってる可能性もありますねえよ。

さてしおんちゃんの壁の話です。
立ち塞がるのはやっぱり物理的な壁であった。
果たして彼女はその壁を壊すことができるのか!(言葉通り)
女王役の美月ちゃんがいきなりゲートボール的なハンマーでボールを壁にめり込ませ始めたときには何事かと思いましたけど、実はあれって元ネタの「不思議の国のアリス」では不思議でもなんでもない、普通に出ている遊びのようなんですよね。
ゲートボールではなく、その元になったクロッケーというものなのだと、ネットで情報を見て初めて知ったのですが。
クロッケーをちょこっと調べてみると、まさしく作中でやってたあの遊びそのものの説明が書いてあったわけで。
まあ壁を壊したりはしませんけど……。
なので、愛情表現のへたくそな美月ちゃんが後輩たちともっと仲良くなるために、いきなり全力で力の誇示を始めて「どう? すごいでしょう? 仲良くなりたくなっちゃうでしょう?」みたいな明後日の方向に走った場面ってわけじゃなかったんですよね。
クロッケーの知識なしに見るとルールがわからないから壁を壊せば勝ちなのかと思いがちですが。
いや、結局作中ではそうでしたけど。
あれ、クロッケーって壁を壊したら勝ちなのか……(混濁)。

アイカツはわざわざアリスをやらずとも、そもそもが不思議の国であった……。

ところでクロッケーってなんか鳥の鳴き声みたいですよね。
ニワトリ「クロッケー!」

あとさくらちゃん悪そうな顔似合うなーと思った。
木になったジョニーを指して、
さくら「あんな姿になってもよいのですか?」
の場面ですけど。
あの顔をマスターすれば人気爆発ですわぁ……。
さくらちゃんはおとめ先輩に師事して順調に育っている感がありますね。
実家は泣くかもしれないけれど。

蘭ちゃんがほぼいちあお部屋に住んでいることは、多くの視聴者がすでに当たり前の光景として認識していることと思われますが。
こういうのを半同棲状態っていうんでしょうかね。
もう本当に一緒の部屋で暮らせばいいのに。
とは思うも、三人分の荷物を置くとなるとスペースが厳しいのか。

ベッドの上でいちごちゃんと一緒に座り込んでいる姿とかめちゃくちゃ可愛いと思うんですよ。
もうなんでも可愛く感じるから単なる贔屓目もありますけど。
三人の中では一番背が高くて一番大人っぽいのに、実は一番甘えん坊ってところがとてもずるい。
体の成長に心が追い付いてない感じでしょうか?
内面が(穏やかじゃない方向に)成長していて余裕のあるあおいちゃんに普段いじられるのも道理です。

とにかく蘭ちゃんが可愛すぎて、美しき刃はもはや可愛い刃です。
たぶん可愛いイラストが印刷されたA4コピー用紙ぐらいの切れ味だと思います(わりと切れる)。

次回予告。

ようやく涼川くんが本業の顔を見せるであろう回がやってまいりました。
恐らく掃除のお兄さん「でしかない」と思ってる視聴者も多いと思われる掃除のお兄さんです。
ほうきをギターに持ち替えて、みたいな回になるのか、なんなのか。

よく考えてみるとアイドルのお話じゃないから次回はアイカツじゃないのか……。

|

2013年8月 6日 (火)

アイカツ!第42話『船上のフィナーレ☆』の感想

何気ない一言でチームの空気を悪くしてしまう蘭ちゃんかわいい!
トライスターにいた頃の困ったちゃんぶりは今回の比じゃなかったですけど、もしや、さりげなく蘭ちゃんが逆ムードメーカーになりつつある?
考えてみれば1話からそんな子だった気もしますね……。

さて今回は、抽選で当たった50組100名のお客さんと一緒に、東京に着くまでの船の旅だったわけですが。
スターアニスからそれぞれのユニットに戻る境目のお話であり、8人で活動するユニットはこれで解散してしまうものの、メンバーの気持ちがおおむねさっぱりしているおかげで、寂しげな印象のない、比較的ゆるゆるした回だったと思います。
一人だけ寂しがってるいちごちゃんを励ます蘭ちゃんを見ていてなんとも言えない気分になりました。
ちょ、おま、美月ちゃんの前でそれ言えんの?

そんなこんなで今回最も気になったのは蘭ちゃんがどこで寝たのか、です。
船でスターアニスに用意されていたのは二人部屋のようであり。
いちあおが同じ部屋。
かえでちゃんとユリカちゃんも同じ部屋。
おとさくも同室っぽかったので、残りは美月ちゃんのみなわけですが。
そうなると蘭ちゃんは一人で寝るか、美月ちゃんと同室になるわけですよ。
どうしてそんなことに……。
美月ちゃん、蘭ちゃんと二人でゆっくり話したくて同室にしてもらったとかかなー。
トライスター脱退からまだ二人きりでじっくり話せる機会って作れてなさそうですもんね。
いきなり二人きりというのは抵抗があったので、まずは旅館でみんなで同室など、ツアー中に徐々に慣らしていった末の、勇気を出した行動だったのかもしれません。

現在の蘭ちゃんに対する美月ちゃんの気持ちとしては、元気な顔を見て安心しているような様子も見られますし、その状況を好ましいとは思っているようです。
ですが、内心複雑である可能性は十分にあります。
自分では元気にさせられなかったことに、自分は蘭にとってそういう存在にはなりえないのだと、少なからず傷付いているかもしれませんし。
トライスターのオーディションで選んだことで、結果的に蘭ちゃんの経歴に傷を付けてしまったことに責任を感じて気に病んでいるかもしれない。
仮に今回同室だったとすればそれは、脱退の件で気まずさが生まれてしまった関係を気にして、わだかまりを消すために一度しっかり話そうという彼女なりの配慮だったりとか?

うーん。そこまでは描かれていないからわからない。

とりあえず二人部屋で妙にそわそわしてる美月ちゃんは妄想できました。
話を切り出したいけどタイミングがつかめない、みたいな。

今回も良いあお蘭がありましたねー。
いちあお蘭の三人で部屋にいるとき、
明日のプランを練るため自分の部屋に戻ろうとする蘭ちゃんに続いて、
レストランに寄るから一緒にと、蘭ちゃんの肩に手を乗せてあおいちゃんがスキンシップ。

蘭「なんだあおい。もうおなか空いたのか?」
あおい「ちがいま~す」

ここラブラブすぎて、夜の街に消えてゆく二人が見えた。
美月×蘭は遅すぎたんだ。
あおいちゃんいわく「いいファンサービス思いついちゃったんだ」とのことですが、この場面そのものがあお蘭好きへのサービスだったのではないでしょうか。
ごくごく短いやりとりなのにこれだけ穏やかじゃない雰囲気を演出するとは。
さすがあおい姐さん。大きいお友達の扱いも心得ていらっしゃる……。
なるほど小さいお友達のらいちが夢中になるわけです。

ユリカちゃん夜の船上に立つ。
強い風に吹かれつつ、やってきた客を怖がらせる。

ユリカ「あははは、ユリカ様に裏も表もあるものか。我こそは不滅のバンパイア、藤堂ユリカ!」

アイドル活動とオフの素顔があまりにかけ離れているアイドルは云々、といった学園長の言葉を受けての言動と思われますが。
そういうの関係なしに楽しそうです。
一人遊びが得意だからトライスターでもやっていけるんですね!!!

怖がって逃げたお客さん二人は、他の子のファンだったのかな。
それとも夜のユリカ様に会ったら怖がって逃げるのがユリカファンとしての務めだったのか。
しかし普通に考えるといくら吸血鬼キャラがうまかろうと、それが(一見非力そうな)美少女であるなら怖がって逃げるとかちょっと考えにくいんですけど、ユリカちゃんのアイドルオーラには対象を恐怖させるような効果でも含まれているんでしょうかね。
もしくはやっぱり、怖がる=ファン、なんでしょうか。

ユリカちゃんが好きで近付く→見つかる→逃げる。

だるまさんがころんだ状態。
この子はファンまでめんどくせえ……。

ユリカちゃんとかえでちゃんが同室ということで。
めんどくさいユリカちゃんはいつものようにベッドの上に置いた棺桶で寝る。

ユリカ「じゃあ永久の眠りにつくわ」
かえで「おお、おやすみ」

かえでちゃんの反応にドン引き臭。
いや、ユリカちゃんの寝方についてすでに知ってはいるはずですけど、どう扱ったらいいのかわからないのかもしれません。
というかよく考えたらベッドいらないですよね。
棺桶だったらこっそり床に移動しておいても問題ないでしょうし。
空いたベッドに美月ちゃんを寝かせればベッド棺桶ベッドのトライスター部屋になるのにねえ。
約一名永久の眠りについて別の意味で星になってるけど。

いちごちゃんへの、かえでちゃんのありがたいアメリカンアイカツ説法。

かえで「リッチな友達にはかえではクレイジーだって言われたわ」

>だから言ってやったの。
>確かにアタシはcrazyよ。
>でもねベティ。
>あんたのlazyには負けるわ、ってね。

もちろんこんな話ではありませんでしたが……。
アイカツの世界でもアメリカの方が当たると儲かるみたいですね。
富と名声を手にしておかしくなったアイドルなんて見たくないので金とかの話は別にいいですけど。

そういえばスターライト学園での仕事のギャラってどうなってるんでしょうかね。
自分がぼんやり考えるに、スターライト学園の学費は後払い……なんてシステムが存在するのかは知りませんが、後払いだとして、学費の額までは仕事のギャラは学費に直接充てられる形で、卒業するなどして学園を離れるときに残っている額を払うんじゃないかと想像しました。
で、人気アイドルなんかは仕事の量が違うわけで、稼いだ金額が学費の額を超えるとようやくいくらかの比率で生徒側に入ってくるって考えなんですけど、全く分けられてなかったとしたらひどい話である。

あるいはみんなのギャラは学園に貯める形で一括管理。
ただしアイドル活動に必要な費用は学園が全て負担するという形で、全生徒は基本何でも買うことができる、みたいなシステムも考えられる?

なんだかひとつの国みたいですな。

|

« 2013年7月 | トップページ | 2013年9月 »