« 2013年6月 | トップページ | 2013年8月 »

2013年7月の4件の記事

2013年7月28日 (日)

アイカツ!第41話『夏色ミラクル☆』の感想

見所が多数あった今回ですが、なんといっても内気な女子中学生みたいなところを見せる美月ちゃんが、人外ポイントを大幅に下げたところは言及せずにはいられないでしょう。
もはやカワイイと表現するのもやぶさかではなく。
あの振る舞い。
一時期一緒にいた蘭ちゃんからあざとさを学んだのやもしれぬ。

自身も含めた個人主義のアイドルのみでトライスターを結成しようとした美月ちゃんですけど、蘭ちゃん脱退の件を経て、他人との関係について思い直したのかもしれないですね。
もしかしたらひたすら頂点を目指してストイックに自分を高めるスタイルは、人との関係をうまく進展させられない不器用さの裏返しなのかも。
中学一年のときからトップアイドルとして活動しているのだから、ただでさえ忙しくて深い関係を作れるような状況にあらず、唯一関係が深そうなのがマネージャーの月影さんという有様。
せめて同じユニットのメンバーとぐらいはビジネスライクではなくきちんと親密になりたいと考えてもおかしくはないんじゃないですかね。
だから今回勇気を出して、宿泊先でみんな一緒の部屋で泊まりたいなどと言い出して、デビュー以来の緊張ぶりで迎えた当日の夜。
みんなが枕投げをする楽しそうなところ、入りづらくて部屋の前で待っているとか……。
まるでどこかの紫吹さんのような萌えキャラぶりです。

そこで気付かれることにより、意外な一面をメンバーに見せて距離を縮めるわけですが。
それでもやはり8人中6人が二年生で構成されるユニットであるからして、お姉さんポジションが枷になってしまっているのか、就寝後に眠れずメンバー全員が起きてしまったときでも、美月ちゃんだけは寝たままでした。
全員起きた描写があるのに美月ちゃんだけなかったから、一回観た時点ではそのとき部屋にいないのかと思ってしまったけれど、よく見たら普通に寝てた。
みんなの会話か気配で棺桶に入っていた子も起きたというのに、美月ちゃんときたら……。
その後、部屋の電気を点けておのおの完全に起きてしまったあとにはさすがに起きてましたけど、誰かと絡むわけでもなく部屋のすみっこでみんなを見守っているという。

まあ若い子の体力に付いていけないって気持ちはわかります。

あお蘭も充実の回でしたね!
あおいちゃんと蘭ちゃんといえば、いちごちゃんを中心につながっている感もある二人ですけど、別に二人だけでも十分以上に仲がいいわけで。
この二人が一緒にいる場面も好きなんですよねー。

気心が知れていて遠慮が必要ないだけでなく、あおいちゃんがわりといたずらっ子なために、ヘタレ気味な蘭ちゃんはどうしてもいじられる側になってしまうところが大変よろしいと思うのです。

旅館での食事シーンなんかわかりやすく。
魚の骨を取るのが苦手で手間取っている蘭ちゃんをからかうあおいちゃんという場面でしたけど。
骨を取るのが苦手だと知って代わりに骨を取ろうとする献身的なさくらちゃんの申し出を聞いて、

あおい「ついでにあ~んもしてあげて」

と、カメラをスタンバイするあおいちゃんとか、一見どういう反応が返ってくるかわかっている上でやっているように見えて、実のところほとんど本気でやっていると思われるのが彼女である。
あお蘭はものすごい仲良しなのに、あおいちゃんのアイドルマニアな性質の影響で、蘭ちゃんが他の娘とらぶゆーしてる場面を見たがるあおいちゃんという構図ができあがるのが穏やかじゃなくていいですね。
普段は暴走するいちごちゃんを二人でサポートする的な、同じ立場としてある意味いちごちゃんよりもお互いを信頼しているように感じられる二人なんですけど。
あおいちゃんの好意にはたまに親友ではなくアイドルに対してのそれが混じるので、そのときだけは完全に一方通行な好意になってしまうというフューチャリングガール。

たぶんあおいちゃんの心のデジカメのメモリーには、いち蘭フォルダなどが無数に存在するんだと思います。
どうやらさく蘭フォルダもあるみたいです(錯乱)。

かえで「日本では旅館に泊まるとき、みんなでマグロを投げるんだよね?」

重いし痛いよ!
いや重さに関してはアイドルである彼女たちなら平気で投げられそうですが、かえで寿司の社長令嬢が商品を投げるのはどうなんだろうとか思ったり。
あと本当にやったら「マグロの叩き」ならぬ「マグロで叩く」だなとか思ったりした。

このメンバーに叩かれるなら我々の業界ではスタッフがおいしくいただきます。

会話そのものは少ない気がしたユリカちゃんですが興味深い場面がありました。

翌日のライブのために就寝したものの、みんな眠れずに起きてしまったあとのこと。
台風で荒れる天に祈るメガネユリカちゃんをいちごちゃんが強引に引っ張りおしゃべりに参加させた場面にて、ユリカちゃんはキャラが崩れ、素が出ていたようで。
いちごちゃんの言葉にうなずいて「うん」と返していたのがなんだか感慨深かったです。

たぶん以前のこの子なら素の状態の返事は「はい」だったと思うんですけど。
この「うん」という返事が現在のみんなとの本当の距離感を表しているようで新鮮でしたね。
キャラを完全に作っている状態だといつでも尊大で距離感わかりませんからね……。

(追記:あとから確認したら初登場回ですでに「うん」でした。人の記憶ってあてにならないですね)

今回はライブがお話上重要な位置付けであり、さらにそのライブの直前に停電が発生し、復旧まで場をつなぐためのショーという溜めがあったことで、お話とライブが密接につながり、とても効果的な流れでライブシーンに入って魅力がぐんと増していました。

ライブがおこなわれる舞台の作りも、広さと煌びやかさを感じさせる力の入れようできれいでしたし。
さらには、基本はいちごちゃんと美月ちゃんのツートップでありながらも、8人全員を目立たせるカメラワークが素晴らしく、感動すら覚えました。
一人一人注視しながらぐるっと一回りは、人数が多いからこそ映える演出だったかと思います。

ライブシーンだけでも今までで屈指の出来でした。

それにしてもスターアニスが結成されるとなればそのライブシーンは最終回の最後の最後でやるんじゃないかと勝手に思ってたんですけど、かなり早かったですね。
これからの展開どうなるんだろう?

美月ちゃんと並び立つ存在としていちごちゃんがトップアイドルになる展開にするにはもう話数に余裕がないかと思いますし、それぞれ三人組ユニットを組んだばかりということで、二人組ユニットであるマスカレード関連の話をガッツリやりそうにも思えません。
いちあおが結婚するにもまだ年齢が満たないですし……。

うーん。考えても仕方のないことでした。

|

2013年7月24日 (水)

アイカツ!第40話『ガール・ミーツ・ガール』の感想

グッピー目当てに盆踊りに出向いたあおいちゃんが、グッピー音頭を盆踊るいちごちゃんを見つけるというガールミーツガールな物語。
いちあおはグッピーによって引き合わされ、人々はその出逢いを運命と呼んだ。
すなわちグッピーこそいちあお神であり文科系アイドルなのである……。

などという解釈も可能な今回。
感想を一言でまとめるなら「幼いいちあおの凶悪な可愛さ」になりますけれども、一人一人でも即死クラスの破壊力である二人が力を合わせればWake up my musicすることは言うまでもなく。
うぐいす色の浴衣に視線を集めたら、トキメキが予感になる。
まだ知り合いではない頃、踊るいちごちゃんを見た瞬間にカメラを構えようとするあおいちゃんとか。
完全にビビッと来ちゃってましたね。
アイドル通をも唸らせる天性のアイドルオーラにやられたのか、それとも……。

ところで文科系アイドルってなんぞや? と思い、
独りで活動するグッピー

淋しい熱帯魚

Wink
という連想をしたけれど、何も関係なさそうだったので思考をやめました。

いやあ、やはりこの作品のいちあお推しはすごいですねー。
こうやって女の子同士の穏やかじゃないエピソードをがっつりやってくれるのがこの作品のいいところで、ただでさえ穏やかじゃないのに、ここにきて実質一目惚れ回をやってくれる作品なんてそうないですよ。
おかげでいちごちゃんとあおいちゃんの他カプ派が息してない気がします。
ら、蘭ちゃんも、もっと愛してあげて……(絶息)。

あおいちゃん、小学生の頃にカメラで撮ったいちごちゃんの超レア写真を、わざわざアイカツフォンにコピーしてまで常に持ち歩いているとかどういうことなんです?
同じ小学校に通いながら小五の夏休みまで話したこともなかったとかが、信じられないぐらいの熱中度。
お弁当と写真の交換時の表情とか、ただの友達の始まりにしては穏やかじゃなさすぎる。

作品の初期の頃はいちあおをあくまで「仲良し」止まりの目で見るようにしていたので、その後の展開で何か意中の殿方みたいなのが出てきて恋仲になったとしても、心構えのおかげでなんとか受け入れられたとは思うんです。
今はもう無理。
いちあおはいちあおの結婚以外は認められない!
もしくは、いち蘭、あお蘭、いちユリ、あおしお、その他でも可(ゆるゆる)。

以前あおいちゃんが少年に片思いしていたようなエピソードも一度だけありましたけど、あれは恋に恋するって感じだったので、ませたあおいちゃんならありそうだと納得できるので個人的には特に問題なかったです。
それより実は、星宮パパ関連の話のほうがダメージあったりします。
星宮パパ関連のりんごさんの姿はたぶん未来のいちごちゃんなんだろうな……。
みたいに考えてしまって。

本当にそうなったらしばらく寝込む自信がある♪

この作品にしては大変珍しいことに、フューチャリングガールの秘書さんのプレミアムレアなトップスがビッグバストスペシャルアピールしてました。

それで思ったんですけど、スターライト学園っていわゆる巨乳アイドルがいたところで全然おかしくはないですよね。別にそういうアイドルとして活動しているわけじゃなくとも、そういう体に自然に育った子ってアイドルに限らずどこの学校にも大体一人はいるでしょうし。逸材揃いのスターライト学園ならば規格外のそういう子が一人ぐらいはいてもよさそうなもの。

以前いちごちゃんが太った回の扱いが、太っていること自体を否定するものではないという好ましい丁寧さだったので、発育がよすぎる子がどう描かれるかは興味があったりします。

とはいえこの作品のメインターゲット層は、体重はともかく発育を気にするにはちょっと(だいぶ?)早い年齢だと思われるので、恐らく描かれることはないと思われます。

おねしょなら描かれるかもしれないですね。
蘭ちゃんメインの回で。

大チャンスであるスターアニスへの参加を各自の意思で渋る反骨精神旺盛なぽわプリ。
こいつら、ロックだ……!

そして語られるぽわプリ衝撃の活動内容。
・ケーキやお菓子の味比べ。
・花壇の水やり。
・雲の観察。
・甘いものに群がる働きアリなどの観察。

スターライト学園のアイドルユニットはユニット単位での部活動である可能性が出てきました。
実にぽわプリ園芸部である。

グッピーの姿をカメラで撮る小五ロリのあおいちゃん。

あおい「グッピーグッピー、かわいい!」

おまえのほうがかわいいよ(直球)。

衣装をゲットするのが大変なだけでなく、会うことそのものがわりと難しい他の子と違って、デザイナー側から来てくれと頼まれるという扱いの違いを見せるあおいちゃん。
しかもその用件が、トップデザイナーが殻にとじこもってしまったので説得してくれこのままでは新作のドレスが発表中止になってしまう、というお願いであって、信頼もすでに厚いという。

トップデザイナーのレイが殻にとじこもってしまった!
比喩ではなく本当に殻の中。
この世界のトップの人たちは比喩をそのまま再現しなければ気が済まない人ばかりな気がしてきました。

それはいいとしても。
あおいちゃんが話しかけても何の反応も返ってこず、ただのしかばね状態。
単純に殻のせいで聞こえていないのでは?
と思いきや、女子中学生の話を一通り聞いたあとで殻の中から出てくるレイさんであった。
とても元気そうな顔をしています。
イケメンだけど通報したほうがよさそうだなと思った。

でもこのごく自然な変態臭はあおいちゃんをよき理解者と評するのもわかる気がします。
衣装と人。
熱意を注ぐ対象は違えど、あおいちゃんのいちごちゃんに対する気持ちはトップデザイナーのそれにも劣らないですもんね。
いわばトップストロベリーです(意味不明)。

スペシャルオーディションの曲はSignalize!
前のオープニング曲ですが、なんだか懐かしいですな。

こんなふうにもっと初期の頃の曲を改めてやってくれると、今のステージ映像技術ならば興味深いステージになると思われるのですが、設定の都合もあるのでなかなか難しいかな。
今回はステージ背景にSoleilと書かれていたのでソレイユとしての活動ではあるものの、オーディションということで曲はソレイユの曲ではないという状況のようでした。

オーディションという形でのステージがほとんどなさそうな残りの話。
曲の縛りがきつくなってしまうのでしょうか?
トライスターによる硝子ドールとかも観てみたいところですが、さて。

いよいよ離れていたレギュラー陣がスターアニスとして合流して、出番が少なくなりがちだった子の活躍が期待されるわけです。
主に一ノ瀬さんとか、かえでちゃんとか。
あと蘭ちゃんとユリカちゃんが合流して、会話が発生する可能性が高くなったことが嬉しいと思わなくもなくもないわね!

|

2013年7月14日 (日)

アイカツ!第39話『それゆけ、ソレイユ!』の感想

数話続いた重い話からの一気転換で戸惑いを隠せなかった前回から、今回はやっと自分の中でいつものアイカツが戻ってきた感じで、懐かしさすら感じました。
懐かしさといえば「それゆけ、ソレイユ!」というサブタイトルは、それゆけ、の時点で相当な古さを感じさせます。
これはたぶん美月ちゃんあたりの時代のネーミングセンス。

蘭ちゃんの抜けたトライスターにユリカちゃんが入ってはや一話。
車での移動中の様子を見るに、蘭ちゃんよりはずっとトライスターに馴染めているようで。
スケジュールびっしりでも動じないし、スキンシップが過剰気味なかえでちゃんに絡まれつつも、これならうまくやっていけそうです。
抱きつかれてほっぺむぎゅ~ってなってましたね。
嬉しくもなくもないけどどちらかといえば迷惑なんですけど、みたいな顔になってました。
うちの飼い猫も同じことするとあんな顔になる。
そんな二人を見ている美月ちゃんが、元気すぎる妹たちを見るようなやれやれ顔をしているのが印象的でした。
トライスターだけでなくレギュラー三つのユニットの中で唯一の三年生ですもんね。
最、年、長、ですもんね(なぜか強調)。

今回は前回に続いてのいちあお蘭の着ぐるみ(?)姿も可愛かったです。
「おらおらっ! 登ってこんかい!」
という学園長のヤンキーアニマルコーデは現役時代はこうだったのかな……と想像してしまうぐらい似合いすぎの猛々しさでした。
学園長はともかく、いちあお蘭は一話丸々着ぐるみ回とかあってもいいんじゃないかな?

それにしてもトライスター時代と比べると比較にならないほど蘭ちゃんの安定したメンタル状態。
コンベアで運ばれながら挨拶するなど、本人にとっては抵抗のある恥ずかしいことをするときであっても、結果的には難なくこなしてしまうという。
いちあおは蘭ちゃんがいなくてもやっていけるけど、蘭ちゃんはいちあおがいないと生きていけないから、二人は責任とって一生一緒に暮らすしかないですね。
いちごちゃんは両手に花ですな。
葵と蘭だけに。

(´ー`)満足顔

思わず目を逸らしたくなる遊撃アイドルぽわプリも、冗談ユニットだと思っていたらどうやら本当にこれでやっていく気配があり。
ぽわ、ぽわ、プリ、リン……。
さすがおとめちゃんはユニットの挨拶用動作にも手心を加えない。
キャラが合ってるとか合ってないとか全く考慮せず、同じユニットであるからそれをやって当然というスタンスが美月ちゃん並のアイドルの鬼っぷりです。
おとめちゃんがなぜさくらちゃんとしおんちゃんを選んだのかは全くもって謎ですけど。
たまたま暇な知り合いがこの二人だったとかそういうアレでしょうか。

おとめ「ぽわぽわプリリンといい勝負なのです!」

これはソレイユのライブ後の一言ですが。
まだ活動予定が何もないであろうユニットだというのに。
何が彼女にここまで自信を持たせるのか。
甘い世界で生きているせいかな。
お菓子的な意味で。

すっかり高齢となった、じゃなくて恒例となった感のある学園長の発作によって、今回も出された無茶なアイドル活動指令。
公園の野外劇場の客席を夕方までに一杯にすること。
ただし文明の利器は用いてはならない。

ちょっと若い子いびりすぎじゃ……?

学園長「あの子たちがこれから更なる高みを目指すためには、いま汗水たらして足腰を鍛えておくことが大切なの」

すでに尋常じゃない鍛え方をしているというのに、これ以上足腰を鍛える必要があるだなんて。
アイドルのてっぺんって、比喩でもなんでもない山の上にでもあるんですかね……?
それってアイドルじゃなくて登山者だと思います……。
美月ちゃんもオーディションの参加者たちに壁を乗り越えさせてましたけど、やはり元と現の違いはあれど、トップアイドルとなると見えるものが違うんでしょうか。

方向性があやしいとはいえ、自分の足でどうにかするしかない状況となれば、むしろいちごちゃんにとっては得意分野。
ほとんど考えることもなく走り回って告知することを決めた、そんな様子が活き活きと描かれていたのがこの作品らしいところでしたね。
しかしライブの時間になって客席は惜しくも満席ならず、一席だけ空いているという状況。
決まりとしてはライブ中止となるところですが……。

でもあの座る場所って一席一席に分かれてるわけじゃない電車の座席のようなものなのだから、座ってる人にちょっと広がって座ってもらえば全席埋まって即解決、ではダメなんでしょうか。
ダメなんだろうな。

席は埋まらなかったものの、集まった客のことを考えればここでライブを中止にするなど当然ありえない話。
ライブをやらせてくれとジョニーに頼み込むことで人道をゆくいちごちゃん。
廃人寸前だった蘭ちゃんが求めた場所であるソレイユは人道を体現するユニットなのかもしれません。
人の道を重んじるリーダーが引っ張るアイドルユニット。
そう考えるとサブタイトルの「それゆけ」が重く感じられます。
「人道をゆけ、ソレイユ!」って感じで。

いやまったくそんな意味は込められていないでしょうけど。

ライブ終了後。
実は現場で見ていた学園長。自分の責任として説明しようとするジョニー。
しかしすでに言い訳の必要もなく、客席には立ち見が出るほど人が集まっていた。
ライブ中に席を埋めればよい、という条件ではなかったはずなのに、学園長は満足な様子。

ライブまでに満席にできなければ中止、という条件は出したけれど、ソレイユのそれぞれの子の人気はそれなり以上に高く、ある程度は人が集まることが予想されるわけで、せっかく来てくれた人々を前に、特に理由もなく中止となると所属事務所(学園)としても色々と不都合な結果になりますよね。
だから学園長は中止にするつもりなど最初からなく、条件を満たしていない状態でソレイユの三人がどう行動するのかを、試したように見えなくもないです。
決まりだからと中止をおとなしく受け入れていたら、逆に何かしらのお咎めがあったのかも。

夜の学園長室でねぎらいと共に告げられた夏の予定。
この夏、ソレイユとトライスターは、サマーツアーを一緒におこなってもらうとのこと。
新ユニット、STAR☆ANISの誕生ですと……?

新ユニットといってもこのメンバーでずっと活動していくのではなく、この夏限りのスペシャルユニットって解釈でいいんでしょうか。
三種のユニットが誕生したばかりで、一時的にとはいえ合体というのはちょっと早い気もしますけど。

それにしてもSTAR☆ANISはたぶん8人以上のユニットになるはずで、現状6人しか予定に入っておらず、残りはどうするんでしょうかね。
二人いれるとちょうどよくなると思うので、スプラッシュの二人とかどうでしょう。
もちろんヒカリちゃんも捨てがたいですね。
ぽわプリはたぶん自主的なアイドル活動で忙しいと思うので……。

あおい「この夏、かなり穏やかじゃない!」

なにかのCMのような締め方をするあおいちゃんであった。

|

2013年7月 4日 (木)

新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女の感想と雑記

更新日別ショートカット:
13/07/04(1)
13/07/11(2)
―――――――――――――――

▼13/07/04▼

探索時のミニイベントで好きな子に嫌がらせしたり好きじゃない子に嫌がらせしたりが楽しいストーリーモードでエンディングまで行きましたですぞ。
ラストバトル熱くてよかった。

ちなみに難易度は最初から最後までピクニックだ。
ピクニックは三種類あるなかで一番易しい難易度で、クリアするまでが遠足です。
戦闘はボスと一部FOE以外は基本オートバトルで進めているというのに一度も全滅しませんでした。
つまりピクニックでピクニックをクリアしたようなものです。
おまけの26F以降になってようやくピクニックから世界樹になってきた気がします。

ゲームバランスについてはそんな感じで、最初から自ら放棄したようなものなんですけど。
ストーリーモードの完成度が思っていたよりずっと高かったのが嬉しい誤算でしたね。
そのままだと職業すら固定で自由度のない固定パーティになってしまうところを、グリモアによるスキル及び装備可能武器の追加や、転職といった要素があるおかげで、ちゃんとプレイヤーによって特色が出るようになっているのがゲームとして好印象です。
全体を通して各キャラクターの描き方も、過不足なくて良かったと思います。時間をかけすぎずに各キャラクターがきちんと描かれていると感じられました。
ストーリーにはあまり期待していなかったのでサクっとクリアしてクラシックを始めよう、と考えていたのですが、二周目としてクラシックにデータを引継ぎできるようになった今でも、26F以降もそのまま進めてみようかなと迷っているところです。

ピクニックだとパラディンの必要性を感じなかったので自分はラクーナをバードにしております。
パーティの攻撃力を一気に高められ、ホーリーギフトで経験値も増やせるからお役立ち。
今はともかく三竜とかは、このままパラディンなしでも勝てるものだろうか?
ピクニックのピクニック度が問われるところですね。

本作はテンポに関するシステムが充実しているので、ゲーム全体がサクサク進みます。
特に戦闘のテンポはダンジョンRPGとしては完璧だと思います。
それはオプションが充実しているということなんですが。
通常時は速度控えめでボタン押下によって速度を上げるか、通常時は最速でボタン押下によって速度を下げるか、といったところを設定できるのが本当に素晴らしい。
さらにギルドキーパーや稀少個体による経験値上昇によってレベル上げそのものも早いため、レベルを上げてひたすら全員で殴っていく方針だとほとんどオートバトルでよいのでマジでサクサクです。
最高難易度だったらこうはいかないでしょうが、レベルを上げて物理で殴るのが好きな自分にとってはこのバランスでも十分に楽しめてしまいます。

フロアジャンプ、というものがまたなんとも。
これは踏破したマップの階段にいつでも一瞬でワープできるという機能ですが、快適すぎて、逆にそれが使えない状況ではストレスを感じるようになるぐらい快適すぎます。
フロアジャンプがなくともショートカットはバッチリあるんですし、今までのシリーズと同等以上には快適なはずなんですけど、楽ができるようになると人間堕落しますね。

その他、敵をある決められた方法で倒さないと手に入らない条件付きドロップアイテムも、モンスター図鑑を見ることによってほとんど答えに近いヒントが書いてあるところが親切です。
ボスなど、図鑑を見てもどうしてもわからない相手は解剖用水溶液を使って入手すればいいのですし、ネットなどの攻略情報を見ずともコンプリートしやすい作りとなっているのが好ましいです。

そういった点も含めて、単品で完成している良質な作品であると思いました。
シリカ商店ちゃんとメイドのローザがかわいいことも大事なポイントです。

これといった欠点のない本作ですが、強いていえばグリモアの管理がやや面倒なことですか。
ああ、それとフレドリカという名前が気に入っていたので、リッキィという愛称はどうかと思いました。
全国のフレドリカさんに謝れとか言われても、謝らないもん……。

裏技みつけました。消費アイテムを無限に使えるようにするウル技です。
恐らく条件はこれでいいはずですが、試してもできなかったらこのブログのことは忘れてください。
やり方はとっても簡単。

①まず適当に戦ってブーストを使用可能にします。

②戦闘中の行動選択時。
 増やしたいアイテムを使います(ターンは進めず対象を決定するだけ)。
 行動選択が次のキャラに移ったらキャンセルして元のキャラに戻ります。

③ブーストを使います。そしてすぐブーストをキャンセルします。

するとあら不思議。
アイテム欄を見ると、さきほど選んだアイテムがひとつ増えているではありませんか?

このあとここではブーストとキャンセルを繰り返すだけでどんどんそのアイテムが増えていきます。
解剖用水溶液が便利すぎるアイテムになってしまった。
毎ターン最もすばやいキャラに使わせておけば、全ドロップアイテムを確実に入手できるというバランスクラッシャー。

まったくピクニック野郎にはお似合いだぜ。

ブースト状態だとアイテムが使えないから、たぶんその辺の処理が関係しているのだと思われる。
しかしどう考えても正しい仕様ではないため、場合によっては大変都合の悪い症状につながる可能性もあります。
アイテム所持数が一杯のときに使ったらどうなるかは試す気もないですし、たぶんそれは危ない気がします。

君はこの情報の真偽を確かめてもいいし、気にせず破滅の花びらを狩り続けるのもいい。
一刀両断さえあれば解剖用水溶液を手に入れることは難しくないだろう。
よく考えて本作を楽しみたまえ。

……。

いずれアップデートの配信があったら修正されるかもしれませんね。

▼13/07/11追記▼

ストーリーモードにて26Fから30Fを踏破し、最奥のボスを撃破しましたぞ!
本作の敵は難易度がピクニックだと、最後の最後のボスを除けば苦戦はしませんな。
三竜を倒してレベル上限を上げ、そこからさらにレベルを上げていけば、あらゆる戦闘は余裕です。

問題は、三竜の一匹目を倒すまで、なわけですけど。
懸念していたパラディン不在による影響は皆無でした。
まず挑んだのは雷竜でしたが、何の問題もなく、力でねじ伏せることができました。
最高レベル70時点での転職+最高レベルだけで余裕で三竜と戦えるピクニックであった。
それだけ鍛えればそりゃそうだろうと思われるかもしれませんが、同条件で戦った世界樹の迷宮3ではそんなことなかったです。

ストーリーではハイランダーのスピアインボルブがとにかく使いやすいですね。
他のキャラにいずれかの属性攻撃が必要になるとはいえ、その前提条件は極めてゆるく、ストーリーの初期職だとマスタリーをちょっと上げるだけで三属性が揃うキャラが二人もいるという。

本作は物理と属性が複合している攻撃は、敵に当たった際、相手の弱点の方が優先されるというお得な仕様になっているようで、相手の耐性がどうだったとしても、突炎氷雷のいずれかが空いていればそこを突けるという万能さがスピアインボルブの魅力です。
空いているところが弱点であるならもちろんダメージはさらに大きくなるわけで。
だいたいどんな相手にも有用なので重宝してました。

三竜はそれぞれ弱点があるのでデタラメなダメージを叩き出してましたね。
猛き戦いの舞曲とコロシップオーラを使って威力を高めていた影響もありますけど、倒すまで5ターンかかりませんでした。

ピクニックは本当にピクニックだなあと思った。

踏破したとは書きましたけど、28Fの地図だけはまだ完成しておりません。
あの赤くないのに3倍速い鳥とダメージ床のコンボのせいである。
めちゃくちゃ広いマップのダメージ床を書き込むだけでも大変なのに、
強めかつ鬱陶しい能力だけでなく、短時間での無限湧きという外道バードがわんさか噴出。
さすがに埋める気が起きないよ!

この鳥は28Fと30Fに出てきますけど、30Fを探索中にその動きの性質に気付くことができたので、30Fだけは埋められました。

あの鳥って、マップでの移動中は横に曲がれないんですよね。
だからこちらが鳥の直線上に移動しなければ絶対に遭遇しないという突破法があったのである。

それに気付いてからはスムーズにマップ埋めをできましたが、たまにミスして遭遇したり、二体近付いたときに位置の関係で避けようがなくなったりとかもしました。
あの鳥自体の能力は正直70で転職済みのピクニックLV99だと大したことはないんですけど、高確率で即死を与えてくる仲間を呼ぶのが鬱陶しいことこの上ない。
毎回1ターン目のフレドリカにバルカンフォームを使わせて、呼ばれたら通常攻撃で一掃してました。

ピクニックだと装備であまり防御力を気にする必要がなく、アクセサリを装備する余裕がバッチリあるので、特に拘りがなければ即死耐性のアクセサリを全員に付けておいた方が、30Fだけでなく都合がよかったりするかもしれないですね。
石化も厄介ですけど、こっちはリフレッシュの最高レベルで全員一気に回復できたりしますから。

パーティのレベルがいくつであろうが簡単確実にグリモアを入手できる「戦功の角笛」が便利アイテムすぎる件。

ギルドキーパーの探索準備のGOOD効果で、グリモアチャンス時に100%グリモアが手に入るって状態でこのアイテムを使うと、戦闘後に必ずグリモアが手に入るのです。
戦功の角笛を5つ用意して全員で使うことにより、戦闘後に5つのグリモアが確実に手に入るわけなのですが、一応は貴重なアイテムなのでそうそう使えはしないでしょう。
ですが先述の裏技を使ってアイテムを増やすならば……。
ピ、ピクニック野朗……貴様!

バグ技という事実のリスクを背負って使えばよろしいのではないでしょうか?
自分も使っています。今のところなんの問題もありません。

ところでグリモアってたくさん入手はしたものの、どれを残すかで迷ったりするじゃないですか?
そんで倉庫にいっぱいになったグリモアを見て、うああどれを捨てたらいいんだうああみたいな状態になってたんですが。
☆スキルがないグリモアは捨てる、という方針にしたらわりとスッキリしました。
あと7枠のグリモアはとっといたりしますけど、これは意外に手に入るので処分を兼ねて三番目の合成素材にしてたりします。

現在の自分の整理の仕方としては、
ダンジョンから帰ったあとすぐにグリモアの装備画面に入り、NEWが付いているグリモアの中で☆スキルがないものを処分。
という流れになります。

☆スキル以外はいらないのでダンジョンにいるときにもそれ用の処分をしてたりします。
基本的にはFL以外のグリモアは捨ててしまうって感じですけど、金のグリモアは7枠なのでベースとして残したり、闇のグリモアはしょぼいものでも一緒に入っている仲間スキルに☆がある可能性があるのでとっておきます。
そんな感じです。

戦功の角笛無限増殖を使っていない人にはあまり関係のない話ですな。

モンスター図鑑とアイテム図鑑も埋まったのでストーリーからクラシックに引き継いで新たに始めました。
基本全て引き継いだものの、マップのどこに行っていないかがわからなくなりそうだったので、床の色だけは初期状態に戻すということをしたら、歩くだけでマップが完成していくようになったので、いい感じです。
二周目はイベントや宝箱の中身などを逐一メモで書き込みながらプレイしています。
完璧な地図を作るぞ!
という意気込みで。

ちなみにパーティはバードx5です。
ステータス画面を見ると金色の王冠が三つあり、どうやら三竜を倒した結果が残っていそうなので、まずはレベルを99まで上げてしまって引退した方が楽に育成できるかなと思いまして。
ホーリーギフトx5が重複するのかどうかは知りませんが。
あらかじめ用意しておいたグリモアがあるので、バードのみでもなんとでもなりそうです。

|

« 2013年6月 | トップページ | 2013年8月 »