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2013年6月 8日 (土)

アイカツ!第34話『Hello☆スーパーアイドル』の感想

前回の予告通り、やはりかえでちゃんのちゅっちゅ回でしたね!
トライスターの選抜オーディションに飛び入り参加するにもいったいどういう流れで許可されるんだろうかと思っていたら、アメリカで自主的にオーディションを受けてきて、その映像を会場で流すことによってまず「アイドル」としての基礎能力が飛び抜けていることをアピールして参加資格を得る、と。
やはりアメリカ版MIZUKIをクリアしてきたのか……。

実力を示した彼女はそれだけに留まらず、見ている者が誰であろうが楽しませるという徹底的なエンターテイナー志向であることで、他の子とは違う高みに立っている。
普段のやりとりでも性格的な明るさやマジックによる小ネタなどもあり、登場して間もないというのに見ていて楽しい子だと感じられます。
今回のオーディションではかえでちゃん一人だけが選ばれましたが、説得力は十分にありましたね。
ぽっと出の印象が薄くてよかったんじゃないかと思います。

それはいいのですが、穏やかじゃないのは挨拶という名のKISS!
略してアイサチュです。
いずれもほっぺたではあるものの、
その行為を受けたのは美月、いちご、あおい、蘭の四名。
それぞれのリアクションが地味に見所でした。

始まって早々美月ちゃんがされたときには、本人は全く動じなかったものの、
三人娘はそれぞれ異なる反応を見せていました。
自分が見る限りで想像してみると、
いちごちゃんは興味深いものを見た好奇心が顔に出て。
あおいちゃんは、ワーオ大胆! というある意味もっとも無難な反応。
蘭ちゃんはドン引き……かな。

KISSされた美月ちゃんは何事もなかったかのように流していましたが、あれはトップアイドルだからなんでしょうか。
この程度のことに動揺していたら、アイドル活動中のトラブルに対応できないおそれがあり、そんな体たらくではトップアイドルなんて務まらない、みたいな。
ただ、動揺を全く表に出さない=裏では激しくドキドキしている、という可能性もありますので、あとで一人になったら寝込んでしまったりするかもしれません。
それに、相手がかえでちゃんだったからどうにか隠せたものの、いちごちゃんだったらきっとゴールデン美月チャンス発動で、そのまま美月パレスにお持ち帰りしていたのでは?
いやそんなわけ……ないといえなくもなくもないと……。

蘭ちゃんがKISSされたときは映像を止めてみると今回一番驚いているというか、
まるで通り魔にでも刺されたような顔をしているのが笑えます。
やっぱ蘭ちゃんだよなー。
相手がかえでちゃんでなかったら避けていたところなんでしょうが。
避ける暇を与えないほどのスピードはさすがスーパーアイドル。
美しき刃より……ずっとはやい!

サブタイトルの表示が終わった直後、
とつぜん「イエス! かえで寿司!」などと振り付きでお送りするあおいちゃん。
それに対しいちごちゃんが「あおい、どうしたの?」と。

自分も視聴していて、本当にどうしたんだ! と思いました。
アイドル活動が過酷すぎて脳に異常が出始めたのかと。
どちらかといえば頭脳派なのにあんなに体を酷使させるから……。

公式の情報と今回の情報を合わせると、かえでちゃんはアメリカからの帰国子女で、アメリカで有名な超高級チェーン店「かえで寿司」の社長令嬢とのこと。
「イエス! かえで寿司!」のキャッチフレーズで幼い頃からCM出演してきたかえでちゃんはアメリカのスーパーアイドルで超有名人。
スターライト学園には今回編入してきたんですね。
日本語うまいナー。

すでに始まっているオーディションに途中参加するため、アメリカで自主的にオーディションを受けてきたとのことですが。
その内容は命懸けどころではなく、金かけすぎでしょ……。
命知らずの死にたがり大富豪が全財産を趣味につぎ込んだレベル。
命も金もかかったそれらをクリアするのはもちろんすごいことですけど、あれだけの舞台を整える時間があるなら普通に飛行機で飛んできた方が早かった気もします。

蘭「あたしたちのオーディションとは、スケールが……レベルが違う!」

もはやツッコミを放棄した蘭ちゃん。
ちょっとーこの作品ツッコミ役が不在なんですけどー???

オーディションって選ばれるためのものでしょ? といういちごちゃんの質問に、
オーディションだってステージだよ、と返すかえでちゃん。
アイドル足るもの誰でも楽しませてなんぼらしい。
うーんさりげなく深いですね。

他のアイドルアニメでも観客が一人しかいないステージの話とかありましたけど、観客が何人であろうとも観客に対してアイドルが何をすべきかは変わらないのですよね。
ずっと活動を続けているのにいつまでも観客が増えないのなら宣伝不足か魅力不足ということになるでしょうけど、新人に近い知名度での観客数でアイドルの価値を計るのは早計であり。

ファンがいるからアイドルが輝くのではなく、輝くアイドルがいるから多くのファンが付くんですよね。残酷な話ですが、凡人にファンは付かないのです。
だから観客がたとえ一人であってもアイドルは輝けばよく。
その相手が誰であるかは関係なくて。
審査員でも、学園内の生徒でも、自分を観ている人は誰であろうと等しく観客であると。
そういったことをかえでちゃんはすでに実践しているんじゃないでしょうか。
プロフェッショナルなエンターテイナーの心意気ですね。
その姿勢に実力が伴っているのだから選ばれるのは必然といえましょう。

オーディションに出た人物の中では、常にキャラを貫き通すユリカちゃんと天然キャラが天然のおとめちゃんがこれに近いかな、と思うのですが、他の面で力不足だったんでしょう。
まあユリカちゃんに関しては、ブレるほど魅力が出る、みたいなところもありますけどね。
ブレるユリカとブレないおとめ。
二人に好意を寄せられると蘭ちゃんが不安定になりそうです。
さらには地下から太陽が参戦。どうなる蘭!
なんの話だ。

前回に続いて同曲のステージ。
サビに入るところでニカッと白い歯を見せるかえでちゃんが可愛い。

トライスターのメンバーのうち、一人はかえでちゃんにサクッと決まりましたけど、新キャラが受かったことは個人的に、ほっとしていたりします。
いちごあおい蘭の中の二人がトップアイドルユニットに組み込まれてしまうと、残りの一人が完全に余って出番も減って、仲良しでいられるのもそこまでだよ、な感じがするので。

いちあお蘭の三人組は最後まで仲良しでいて欲しいのです。

このあと仮にいちごちゃんが選ばれるものとすると、友達以上の関係であるあおいちゃんが外れることで逆にこれからも今まで通りの仲良し関係が描かれていくのだなとの想像が容易にでき、ついでに蘭ちゃんとの関係も続いていくのだなと思えるのです。ついでかよ。

さて「今度こそファイナルオーディション」では誰が選ばれるのでしょうかね。
誰が選ばれても、最終的にはSTAR☆ANISとして8人で活動して欲しいものですが。

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