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2013年6月11日 (火)

[アニメ]咲-Saki-阿知賀編第16話『軌跡』の感想

ついに最終回を迎えた阿・知・賀・編!
麻雀作品の最終話らしくほぼ丸々麻雀回という感じですかね。
あとは結果を受けて各チームの喜びと嘆き、ですか。
最後の試合は阿知賀編の主人公の活躍で締め、そのチームの監督が成しえなかった決勝進出を果たし、教え子たちが監督をその先へ連れて行くというチーム一丸となった……ハルエの精神的ケア。
小鍛治プロとの件についてはとりあえずもう大丈夫そうですね。
この先また小鍛治プロに心を折られることがあるかもしれませんけど、そのときになったらまた阿知賀の監督になって咲-Saki-新阿知賀編で教え子たちに癒してもらえばいいと思います!
いやいや……。

それにしても阿知賀編は派手な能力者が多いというか、能力そのもののルールが込み入ってる感じですけど、それだけに能力同士の相性がかなりややこしいことになっているような気が。
PSPで出るゲーム版でどのように再現されるかいまひとつ想像しがたいです。

とりあえず大将卓の中ではリザベーション最強ってことでよさそうですが、あとはどうだろう。
穏乃の無効化能力(?)がどれだけ効果あるのかってのは、まだこの一試合じゃわかりませんね。
二人分の能力みたいな例外――以外なら誰にでも効果があるってレベルだと強力すぎる気がしますけど、それでも実力のみで戦うとなると今回の竜華のように格上はゴロゴロしているのか。
ふーむ。
わかった、もうかわいさで強さを決めようね(思考放棄)

能力の強さでいったら淡ちゃんは全キャラ中でも上位に入るはずだというのに、相性の悪い相手は身近にいたりするもので。
亦野さんは淡ちゃんの能力を破ったことがあるんだとか。
っていうか淡ちゃん、アガれないとさめざめ泣くんですか?
人目をはばからずにわんわん泣くイメージがあるんですけど、実は繊細なの?
っていうか亦野さんチームメイトの弱点につながる情報はチーム内でぐらいあらかじめ共有しとこうよ。
今弱点じゃなくても亦野さんでも破れるっていう事実はとても大きいと思うんで(ひどい)

たかみーの「淡ちゃん」呼びがなんかかわいかった。

竜華がトキちゃんを呼ぶときの流れは完全に召喚士か何かですな。
召喚獣トキちゃん!
しかし竜華のFP(フトモモポイント)は残りわずかなようで、召喚できるのはあと一回だとか。
まあ無制限に使えてしまうと便利すぎる能力だから仕方ないですね。

怜「入院してなかったら、竜華のふとももにもっと注ぎ込めたんやけどな」
怜「ごめんな竜華。あんまり膝乗ってあげられんで」

病室の怜が何を言っているのか理解できなくて青ざめる泉ちゃんが不憫な後輩だと思いました。
早いとこ怜を竜華の膝(おくすり)に乗せて黙らせないと……。

穏乃の心のイメージ映像にて相変わらずとんでもない私服ののどっち。
裸ジャージとどっこいどっこいですな。
もう二人とも裸でいいじゃん! ――いやよくない。

穏乃はとにかく山が好きなんだそうで。
普段は方向音痴なのに、山では迷わず縦横無尽。
あまりに野性味あふれる阿知賀編の主人公。
人里では誰かの手引きが必要そうなあたり、主人公というよりは憧ちゃんのペットみたいな。
でも誰に対しても態度は礼儀正しいんですよね。
誰に対してもってところが、逆にそういうとこ慣れてないからとも考えられますけど。
憧ちゃんは逆にフランクすぎるので、一緒にいてちょうどよいのかなこの二人は。

千里山女子の頼れる頭脳、ひらめき浩子!
だいぶ控えめに表現しても船久保Qさんは超高校級の頭脳かと思うのですが、この優秀さだと世界大会でも参謀として招集されるのではないだろうか。

サイの目あたりの解説はネット麻雀をどうにか遊べるレベルの自分だと理解しにくいので、コミックスが出たときに改めて理解を試みようと思います。
というか一回目視聴した時点ではヤマ関連の理解が全く追い付かなかったので、わりとポカーン気味で最後まで観てしまって、試合終了後のレジェンド関連のところとかも入り込めずに流してしまう感じだったのですが。
ヤマについてちょっとネットで学んでなんとなく理解してから再度観たら、ああなるほどなと観ることができ、最後あたりでもしっかり感動できました。
この回の主な仕掛けは、生の麻雀の始め方を知らない人にとってはかなり難しいかも?

淡ちゃんをも戸惑わせる穏乃の無効化能力のなか、
特に無効化される能力のない竜華はむしろ好都合とばかりに戦意を深める。
魔眼が輝き、体温、鼓動、呼吸を感じる五感が研ぎ澄まされ……。
奥の手を使わせてもらうぜ……メンデルスゾーン!(作曲家)

怜不足をこじらせた竜華がついに中二病を発症しました。
どうやら能力というよりは美穂子さんみたいに自身の観察力や計算力を一時的に飛躍的に高める、みたいな、いわば集中と同義のような状態かと思われますが。
最高状態ってこれのことなのかどうなのか。
トキちゃんだけだと竜華自身の力の表現に全くならないなーと思っていたので、どちらかといえば超常現象に頼らないタイプの力が描かれたことは好ましく感じられます。

きっとこの力を使って竜華は怜の体調をいつもチェックしているんでしょうね。
体温、血圧、脈拍よし。体重、スリーサイズ変わりなし。
怜の体調が心配すぎてある日目覚めたメディカルチェックアイ!
だったりはしないと思います。

ところで以前どっかで、実際の麻雀の対局は相手ばかり見ているという話を聞いたことがあります。
わずかな状態の変化、あるいは癖によって何かしらのヒントを得るって感じだったと記憶していますが、きっと竜華や美穂子さんはそのあたりが特別凄い人なんでしょうね。

穏乃の能力で卓全体の能力は抑えられ、能力でつながっていた一組のリア充が破局の危機に。
だけどやっぱりイナバ。100哩はなれても大・丈・夫!
哩と姫子のリザベーションは止まることなく……。

この二人の能力はプロでも破れないとの話ですけど。
ということは団体戦でのこの二人は世界でもトップクラスの強さってことになりますかね。
でも哩が活躍できないとその後の姫子は自身の実力のみで戦うことになるので、他に有力な選手が候補にいてオーダーできる大会だったら、彼女たちを選ぶことは極めてリスキーな選択だと言えます。
一校の中でなら迷うまでもないでしょうが。

自身の能力を過信しすぎた淡ちゃんがトチって結局阿知賀が一位で終了。
もう奥の手は残っていない様子の淡ちゃんがこの次、能力を完全に破られた相手が含まれている決勝でどう活躍するかは見ものですな。
まあ能力なしでも強いっぽいですが。

照「二位になるような子はうちじゃもう飼えないって母さんが」
淡「!?」

というやりとりがあって捨てられる危機に陥った元「捨て虎(毛並は悪く逆立っていた)」の淡ちゃんが、決勝で一位になるため慢心の類を一切捨てて本気で最初から最後まで、なりふり構わず打ってくるってのも面白いかもしれませんね。
こんなやりとりはもちろんないでしょうが、慢心を捨てるのはあるかなーと思うので。

試合が終わって穏乃は制服からジャージにお着替え。

穏乃「憧の体温であったかーい」
憧「なに言ってんのー」

憧ちゃんの体温のほうが高いということなのか、それとも他人に貸したジャージを返してもらってすぐに素肌に直に着たからいつものひんやり感がないってことなのかどうなのか。
そして憧ちゃんの実質デレのツン。

まあここで穏乃との行き過ぎたスキンシップをはかるために「あたしの生肌のほうがもっとあったかいよー?」とか言ってしまうと、穏乃じゃなくて宥姉が食いついてくるのでツン以外の選択肢はなかったんでしょう。

下見に行った決勝会場から、
走ってくる穏乃に手を差し伸べて、つないで一緒に走る憧ちゃん。
ようやく二人の本当の仲が始まったみたいですばらですね。
二人の仲はこれからだ! 穏憧の次回作にご期(ry
しかしまだ穏乃の気持ちはのどっちに向いており、前途多難な憧ちゃんであります。

さてこれにて阿知賀編は終了ということで。
次は、アニメでは全国編、ゲームでは阿知賀編ですか。
そして雑誌の方ではまた新たなスピンオフか何かの動きがあるようで。

阿知賀編のように本編の先の展開にがっつり関わっている内容だと整合性の確保とかが大変そうなんで、あんまり本編には影響がない内容のほうが、本編の速度にも影響が出なくてよいのではないかなーなどと思うのですが……。

とにもかくにも阿知賀編の真価が問われるのは本編全国決勝でしょうね。

果たして阿知賀女子と白糸台チーム猫姫は決勝でどのような成長を見せるのか?
それを見られるのはだいぶ先の……ことですばら。

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