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2013年5月 5日 (日)

[本]『咲-Saki-』11巻と『阿知賀編』5巻

私生活がバテ気味ですが『咲-Saki-』11巻についての何かだよっ!

さすが11巻は大将戦から始まっていることもあって咲ちゃんの出番が多いですね。
RPGの凶悪なボス戦にしか見えない咲さん第二形態かわいい!
二校の青春をあっという間に終わらせる無慈悲な安あがりツモも、勝利を目的とするなら至極当然でしたし。
けれど出番が多いだけにわりと不穏な描写も多めであって。
めずらしく原村さんとの会話も多めだと感じられますが、LOVE増量というよりすれ違い気味の印象のほうが強いという。
宮永家の問題の決着がいよいよ近付いてきたんだなーって感じですね。
まだまだ先は長そうですが。

ところで姉帯さんが追っかけリーチしたあと咲ちゃんがカンしたところで、
あれ? 姉帯さんは槍槓できるんじゃないの?
とか思ってしまったけれど、そういえばアンカンだと国士無双以外では槍槓できないんでしたっけ。
疑問に思って改めて調べてみると、ああ、槍槓って基本は加槓のとき限定の役だったのか。
そして国士の件もローカルルールですと?
つまりこの度の疑問は自分がルールをちゃんと覚えていないだけなのだった。
ゲームやネットの麻雀はルールをきちんと覚えなくてもできちゃうのでこんな勘違いが発生するわけなのです。
ちなみに自分にとっての槍槓はネット麻雀で三回ほど「やられて」いるので、個人的にはわりと出やすい役ってイメージがあります。

能力感知以外、実際どこまでの機能を有しているのかが明かされないまま、咲さんによって宮守の貴重なマジカルモノクルが割られてしまった。
この場面を見るだけでもう咲さんの、
「今度打ったら………たぶん勝てません……っ」が全く信用できない件。
靴下リミッターも解除していなかったわけですし。
本人が自覚してる能力だけじゃなく、何かもう別の能力も発動してるような気が……。

惜しくも敗退した永水と宮守にもまだ個人戦と海水浴のチャンスですよ!
そして姫様の夢の中の海には見慣れぬ姿。
二人いるみたいですけど、一人はグラマラスバデーの美少女らしく。
事前の会話で中等部の誰々ちゃんという話があったのでまだ中学生だと思われるのに。
なんだこの学園の平均獲得バスト素点は。

永水女子って餅を育てる餅屋も兼ねているんですか?

これはやはり玄ちゃんを転校させてですね。
極上のおもちをこねていく「松実まーけっと」という名のお色気スピンオフを……。
とはいえ永水だと自然と学園伝奇ものになりそうですね。
バトルが多めで、巫女服ビリビリ。
どっちに転んでもお色気とは。
永水で一番ヤバい霞さんじゅうななさいがいるからか、さすが対象年齢が高めにうっ(胃痛)

永水女子が個人戦の話をしているときのはるるの「決勝までもてばいいけど」という発言。
個人戦で決勝とは……?
全国の個人戦って、団体戦みたいに勝ち抜き戦だったりするんでしょうか。
アニメ版でやった県予選の個人戦って、何度も試合を行っての最終的な成績上位者が全国大会に進むって流れだった、はず。

こういう設定を今の時点で匂わせるってことは、団体戦では描かれることがないであろう宮永姉妹の直接対決が、やはり個人戦で描かれるってことなんでしょうか。
個人戦はアニメ版でしか描かれていないので、原作では描かれていない話から原作の話を続けるものかなーと、てっきり全国の個人戦も原作では描かれないものだとばかり思っていましたが。

いずれにしてもまだだいぶ先の話ですばらっ。

赤阪監督代行にはツン原で、善野元監督にはデレ原となる末原さん。
ようやく登場した善野さん白い。
美人薄命を絵に描いたような……というかやっぱり女性だったのか。
いや実は、善野元監督ってもしかしたらロマンスグレーなおじさまなんじゃないか? なんて思っていたりしたので。善野さんの性別がどうであるかでこの作品を百合作品として見ていいものかどうか最終判断をしようとしていたぐらいです。
末原さんの憧れの人は女性だったんですね安心しました!!!
デレ原さんとの回想は準決勝の大将戦あたりでしょうか。
善野さんが応援に来るだけであれだけ恋する乙女の顔になってしまうデレ原さんが当時どれだけデレデレだったのか楽しみですが、命が関係しているだけにけっこう重たい空気のエピソードになりそうな気もします。

まあでも、死にそうになって実際倒れたりした怜さんがさんざん彼女とデレデレしてましたし、関係ないか。

続々登場するプロの中でもとりわけ意思の疎通が難しそうな野依プロは興奮すると激おこプンプン丸になってしまうそうで。
たぶん野依プロは対局中、勝負に燃えるか相手に萌えているほどオーラが全身から迸るのだと思われますが。
興奮が最高潮に達して、げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリームになると、最高状態の咲さんぐらいの暗黒オーラが出る可能性がありますな。
相手が強いほど効果が出る、ではなく、相手に萌えているほど強くなる(?)というのはまた新しい能力です。
とりあえず制服で挑むのはいろんな意味であぶない。

「タコス伝は今回お休みで続きは次巻です」
と書かれているカバー下のおまけマンガ。
今回はふくすこのショートコメディが描かれていました。
お……。
おお……?
よし、タコス伝は打ち切りにしよう(暴言)

いや、だって、作中では描ききれない部分を描いて各人物の魅力を高める番外編って需要はかなりあるはずですし。
少なくとも自分はそうで。
今回のカバー下がまるっきり番外編の内容とくれば。
数少ない枠に何が描かれていたらより嬉しいかって比べてしまったら、必然的にそういう感想になっちゃうじゃないですかー。
今回はありませんでしたけど巻末に番外編があるときに、カバー下にもさらに番外編があったりすると、単純に考えていろんな人々の出番が増えるわけで……。
むしろなぜ今までそうでなかったのかと不思議に思うぐらいしっくり来るのですが。
どうなんでしょう。

続いて『咲-Saki-阿知賀編』5巻についての何かだよっ!

準決勝副将戦は情報が込み入っていて、声で聞くと理解が追いつかなかったところが、コミック版では理解しつつ読み進められるので読み応えがありますなー。
亦野さんを除いた三人ともが熱いですし。
というかフナQの解説すごい。
想定外の要素が出てきてもすぐに仮説を立てられるぐらいデータを仕入れているとか。
照の鏡にも匹敵しかねないデータ厨っぷりです。

鏡といえば初リザベーション直後の回想の白糸台会議での、菫さんの「照が鏡で見破ってくれた」っていうセリフもまたずいぶん直球というか、普通に聞けば不正としか思えない内容ですけど。
それよりも気になるところがこの回想にはありました。

照が座ってる場所からお菓子の皿までがずいぶん遠くないですか?
だというのに、そのすぐあとにお菓子を食べているところが描かれているので、あれは毎回テーブルに腹ばいになってお菓子を取ってきているのだろうかと。
見事に先輩の威厳とかないなあの娘。

淡「私は実力から言えば高校100年生だよ」
怜「100巡先まで見えるようになったかもしれへんな」
穏「100速まで仕上がった」

憧「100とかそんなアホ数字で喜ぶ高校生シズだけだよ。小学生男子じゃあるまいし」

一年生である穏乃と淡ちゃんはともかく。
三年の怜も小学生男子系女子だったとは……。

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