« アイカツ!第18話『チョコっとらぶ』の感想 | トップページ | アイカツ!第23話『アゲハなミューズ』の感想 »

2013年2月20日 (水)

[アニメ]咲-Saki-阿知賀編第14話『憧憬』の感想

今回はまだコミックスに収録されていない準決勝の中堅戦から副将戦ですぞ!

淡「私は実力からいえば、高校100年生DAYO☆」
菫「BACAなのか?」

なかよ白糸台のなかよしの秘訣は、淡ちゃんがチームの中心でバカキャラをやっていることにより、他の人物が相対的に部内の知的レベルを見て自尊心を保てているからではないでしょうか。たとえ試合でさんざんな結果に終わったとしても、控え室に戻れば自分を超えるバカがいる。その安心感が「次、頑張ろう」という気持ちを起こさせるのです。
……本当ですか?
それにしても高校100年生ってどんだけ留年してんだよって以前に、学費がすごいことになりますけれども。だって白糸台だったら学費高そうですし、そこに100年在籍できる経済力があるならすでに一生遊んで暮らせちゃう恵まれた環境にあるのだと思われますが、そもそも115歳超えてたら人間としてはすでに寿命がガチやばいので淡ちゃんは化物ということになりますね。

ふなきうからたかみーの能力について聞かされていたセーラ。
その試合内で経る局数が多ければ多いほどオーラスに役満をアガる確率が上がるというトンデモ能力。
対策についても恐らくは聞いていたんでしょうけど、セーラの中ですでに方針は決まっていたようで、役満一撃より稼げば問題ないと攻め続ける様子。

うーん。やっぱり最後に高確率で役満がくるとしても、たった一局(前半後半合わせれば二局ですが)のために、高い手でなければ自分の親番をさっさと流してしまう、というのはもったいない感じがしますね。しょぼい手でアガったところで、その後にどれだけどんな手で連荘できるかなんてわからないわけですし。
だからセーラみたいに、運がよければ役満一回を遥かに超える点数を稼げるスタンスで行ったほうが特別な計算もいらないですし、むしろ堅実な気がします。
できる限り局数を少なくするというやり方はこの中堅戦でそうなっているように、同卓している三人が同じ方針でなければ効果が薄くなってしまうわけで。一人一人が敵という大会中にとるべき方針ではないんじゃないかなぁ。
オーラスでの直撃にさえ気をつければ、たかみーが親でなければマイナスも最高16000点で済みますし、直接振り込んだとしても32000点。それまでに高い手を二度くらいアガっていれば団体戦においては大したマイナスにはならずに済む程度の点数であります。
後半戦のオーラスは見事に役満となりましたけれども、来るなら来るで必ず来るものだと仮定してしまえば局数に気をつかう必要はなくなるわけで。高確率ならそういう仮定もありかなと思うんですよね。
まあ、たかみーが親だったら話はぜんぜん変わってくるようですけど、それは開始時点でわかることですし……。

それにしても役満ツモったときのたかみーの嬉しそうな顔よ。
それまでパッとしなくてストレスたまっても最後の最後でスッキリできればよい。
あれは生粋の役満ジャンキーの顔ですわ。

政治が悪いせいで結果的に大きくマイナスになってしまった江崎さん。
新道寺の控え室に戻ると同時に、バツが悪いのか挙動不審に。
政府が悪いせいで人間関係にもおびえなければならないほどこのチームは無秩序なのか。
確かに風紀は乱れているようですが……。

試合後、セーラとのスキンシップを拒む憧ちゃん。
性別が女性であっても男っぽい人にくっつかれるのはビビるんだそうな。
宥姉に自分から抱きつくのは平気だったのでスキンシップが苦手なわけではないはず。
んー、これはどう受け取ったらいいのだろう。

①男性を粗暴で汚らわしい存在だと思っている。
②貞操観念が極めて強く、恋愛対象とする性別を意識しすぎている。
③男っぽい人とくっついているところを見られると愛しの穏乃に誤解されかねないので絶対に避けたい。

本当のところはわかりませんが、とりあえず二番は捨てよう。

お、ついに新道寺の噂の二人ですか。阿知賀編はじまって以来の問題児ですな。
白水哩と鶴田姫子。
この二人の能力はそこそこ複雑なようで、細かいところは理解できておりませんが。
哩が縛りをかけてアガると、次の試合での同じ局で姫子が二倍の飜数でアガれるんだそうな。
団体戦でしか使えない感じで、縛りをかけてアガれないと、姫子のときもほぼアガれないとのことですけど。

その他にも、哩が縛りをかけた瞬間、姫子がその縛りの強さに比例した快感を受けることになるっていう思春期にはたやすく溺れてしまいそうな付加要素が。
姫子「あっ……」
美子「おっきいの挿いったと?」
おい。

能力の質はともかくとして、こんな能力があるって最初二人はどうやって気付いたんでしょうかね……?
縛らないと反応が出ないのだから、キャッキャウフフな学園生活のどこかで縛るような場面があったんでしょうか。
哩が自分で縛ればよいのだから、なんか合宿のときとかにこっそりイケナイことしてたら近くにいる姫子にも伝わっちゃった、テヘペロ☆ みたいなハプニングだったりとか。

とりあえずわかることは。
新道寺の番外編は袋とじになって成年マークがつきます、ということです。

咲ちゃんほぼ直立で寝とる。
寝相がいいタイプという印象はないんですけど、どうやら母と姉がいなくともまっすぐ育っているようです。
そんな咲ちゃんに忍び寄るちんまい影。
相変わらず露出度が高すぎる国広くんとガードの甘いころたんであった。

……実は今まで内緒にしてたんですけど。
自分、穿いてないよりも、穿いている方が好きなんですよね……。

しかし国広くんに着けたり穿かせたりすることは、有名な芸術家の裸体彫刻に下着をつけるようなことであり、結果、不自然で滑稽極まりない見た目になることは火を見るよりも明らか。
それに、穿いているとわかるということは、穿いているところが見えるようになることとほぼ同義であって、それはつまりSakiという作品がパンツなど見せまくりのそれ系作品になってしまう可能性があるわけです。すると麻雀作品からエロ作品へと、世間が見るこの作品のカテゴリーが変わってしまい、この作品を好いている人たちが性別問わず犯罪者予備軍みたいな目で見られ始める恐れがあるわけです。
やはり彼女たちは肌色出しっぱなしのままがよいのでしょうね……(吐血)。

衣「阿知賀の大将は、ちょっと厄介だぞ」
裸ジャージだもんなぁ。

亦野さんが水を飛ばして卓のみんなに迷惑かけまくってるんですがこれは……。
卓上で釣りをする能力とは新しい!

白糸台のフィッシャー亦野誠子。
まだデータが少ないものの、ふなきう曰く、アガるときには必ず三回鳴いているそう。
逆に考えれば三回鳴かなければアガらない、アガれないって、制約かなりきつくないですかね……?
しかも三回鳴いたあと五巡以内にツモるっていっても、五巡以内ってところがまた。
仮に必ず即ツモれるとしても、三回鳴いたあとってところが微妙なのに。

まあ、アガれるアガれないはともかくとして、よく鳴けるっていう能力も持っているのかもしれませんね。そうでなければ本当に弱い能力になってしまうし。むしろ能力を持っていることでかえって弱くなってしまうというか……。
鳴ける機会を待っている間に他家にアガられてしまうこと必至です。

苦戦しているようですが切り札は特にないようなので、この能力がいずれ発展したりするんでしょうかね……?
そのうち卓上でリアルな魚が釣れるようになったりとか。
よそでやれ。

ようやく灼の活躍開始。阿知賀編の物語を締める上で絶対に外せない背景を持った子なので、ここが正念場です。
それにしてもこの卓は今までの打ち手に比べて能力のややこしい子が三人もいるという特殊な卓になっております。
そりゃデータ厨のふなきうも思わずワルい顔になるわ。

千里山の控え室。
ふなきうが戻ってきたときにレギュラーが誰もいないとかわいそうなんで、という理由で、怜の病室に行かず控え室で待っているセーラ。

愛宕監督「私が身内贔屓で姪っこ選んだと言われたないからな」

ふなきうはけっこう部内で複雑な立場だったりするんですかね?
分析能力は凄まじいの一言ですけど、実際の対局の際に麻雀が特別強いというわけではないようで、というか悪い方向で運に左右されてきたのかもしれず、これまでめぼしい結果はあまり残せていなかった模様。
チームとして組んでいる面々からすればその有能さは嫌というほど目の当たりにしているから頼もしい重要な戦力という認識になるでしょうけど、チーム外から見ていると、有能さは理解できても感情が勝ってしまうという感じでしょうか。
現実的に考えれば、確率が肝になる競技であれだけデータを駆使できる打ち手が弱いはずないんですけどねぇ。

監督の親戚ということでレギュラー入りしたことをよく思わない部員もいるのかもしれず、陰口なんかもあったりするのかもしれません。
ふなきう自身はそれを聞いていなくとも、本人でないセーラならば偶然どこかで聞いていてもおかしくなく。
とにかくチームメイトの置かれている状況を理解してか、セーラはこんなところでも優しい。

でもふなきうに対する他の生徒の風当たりが強いとしたら、それってセーラとベタベタしてるからなんじゃ……と思わなくもないですな。
上級生と下級生という間柄なのに普段の力関係は逆ですし、泉の件から想像してもあれだけ頼もしい先輩として振る舞えるセーラはきっとモテるはずで、そんなセーラに遠慮なく絡める生意気な下級生を見れば嫉妬してもおかしくないなと。

つまりなんもかんも政治が悪いということになります。

灼がハルエたちの思いを背負って勝負に臨む流れはかなり熱くてかっこいいと思うんですけど。
今回は同卓した他のメンツが濃すぎて……。
灼について最も印象に残ったのが、回想での小学校低学年のような私服という。
しかもその回想の中でもにわかわいい小走先輩が出ちゃったことで独壇場とはいかず。

小走先輩は奈良の個人戦で一位だったんですなー。
阿知賀勢が個人戦に出てないのでもし出ていたらどうだったのかわかりませんが。
ということは、全国の個人戦にも小走先輩は出てくるってことなんですかね。
まあ個人戦が描かれればの話になりますけれども、これまで期待されながらも活躍できなかった選手が多数いることですし、再登場が期待されている人物もたくさんいることですし、なんらかの形で描かれる可能性はそれなりに高そうです。
描かれなかったら政治のせいです。

いよいよ次が本当の最終回!
かと思いきや。
予定が変わり、一話分増えることになったそうで。

やったー???
と喜んでいいのかどうかちょっと複雑な気分。
多く観られるのは素直に喜ぶべきなんでしょうけど、ここまで話数が延びるなら最初から2クールというわけにはいかなかったんでしょうか……。

|

« アイカツ!第18話『チョコっとらぶ』の感想 | トップページ | アイカツ!第23話『アゲハなミューズ』の感想 »