« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »

2012年6月の4件の記事

2012年6月27日 (水)

[アニメ]咲-Saki-阿知賀編第11話『決意』の感想

引き続き難儀な準決勝先鋒戦ですが、卓が三麻やってて玄ちゃんが辛い。

荒ぶっ照の下家の煌さんがポンしまくることにより、照に牌を引かせることなく怜のツモ番がきて手牌が揃ってくる。
怜の能力によって鳴きやすくなっているというのもあるけれど、煌の狙いもただ照の親番を流すことにあるらしく、怜と煌の二人は紛れもない共闘の形で打っていく。
闘志によって結ばれた関係が熱いですね。
もう一息や、パワーをコーツに!
いいですとも!

玄ちゃんがなかまになりたそうにこちらをみている!

無理をした甲斐あって、怜がツモ和了。
照の親番を流せたことを喜ぶ千里山チームだったが。
しかし竜華だけは浮かない顔で、怜が無理をして二巡先を視ているのではないかと感付いていた。
これは間違いなく愛する者ならではの直感ですね……。
ずっと心配そうな竜華がなんだか怜専用のマネージャーみたいに見えてきました。

とにかく流すことが目的ゆえ、あと一枚でトイトイ和了だった煌にアガってもらっても構わなかった怜は、煌を見て「悪いな新道寺。その牌がわからんかった」と心中で呟く。
そんな怜と目線を交わし、同じく心中にて「いいってことですよ。すばらです」と、残った一枚を伏せる煌。
気遣いなど無用。今はただ、二人の敵を打ち倒すのみ。
卓上にて芽生えるすばらな友情ですよもー。

玄ちゃんがなかまになりたそうにこちらをみている!

ようやく後半戦も終わりに近づくも、怜の体は衰弱しており、牌を持つことすら苦労する有様。無理が祟って一巡先も視えなくなって、肩で息をする怜はついに振り込んでしまう。
リーチをしていない状態で振り込むのは、怜の公式試合の記録では初めてとのこと。
「竜華……もう、アカン……かも」
心身ともに弱り果ててしまう怜の視界はブラックアウト。

そしてもう何度目になるのか千里山の回想でー。

怜の体調を最優先に考えるプランで行なわれる合宿。その中で料理をする竜華があまりにも献身的美少女なので、卒業後の進路は怜のお嫁さんである確率が99%です。
ところが怜のほうはダブル……ひとつ留年や!
というのはもちろん嘘ですけど、病弱で休む日数によっては本当にありうるかも……。
まあそんなことは置いといて。
合宿所にて五人で入るお風呂では、千里山では唯一の大サイズを誇る竜華っち。
お湯に浸かる大きなおもちが、ふたつの意味で浮いております。

みんなでお泊りといえば枕投げ! ……はあったかどうかわかりませんが。
合宿所での就寝時、夜中に起きてしまった怜は、隣の布団に誰もいないことに気付く。そこに寝ているはずの竜華は、外に出て夜の景色を見ていた。
怜と竜華は二人で語らい、寝相の悪いセーラが意外にも繊細な娘であることが明かされる。前年のインターハイで負けた帰りに飛行機から街の灯を見て、応援してくれたかもしれない人を思って泣いたセーラ。

セーラは本当にいろんな意味で強そうな娘ですね。麻雀とフィジカルが強いだけでなく、麻雀以外のことでも頭の回転は速そうですし、仲間と気持ちを共有できるだけの脆さを持ち合わせているおかげで、チームワークも良好ときている。
ときどきネタキャラみたいなことを口にするのは、自身の優しさを最も活かせるのがそういう言葉だということをよく認識しているから、みたいな印象を受けますし。
弱点があるとすれば、恋人的な存在がまだいないってことぐらいですけど。
セーラにそういう存在は似合わないかなぁ、という感じもします。
あーでも、夜も眠れなくなるぐらいの初恋に戸惑う乙女セーラは見てみたいかもです。
その場合は千里山内よりも、他校の娘であったほうが美味しいかもしれませんぬ。

怜の回想はごく短い気絶中のものであり、涙を浮かべながら意識を取り戻したときには、まだ一巡も経ってはいなかった。
白昼夢から覚めても悪夢は終わらず、照の猛攻は続く。

能力かどうかはわからないものの、積み重ねた事実としてトばされる恐れがない煌。だが、他がトんでしまえば準決勝は終わってしまう。
新道寺というチームとすれば二位で終われれば問題ないが、ここで二位で終われる確率と、あとのメンバーに任せて二位以上で終わる確率と、どちらがいいかは煌の頭では判断できなかった。
だが煌には確かな答えがひとつだけあった。
煌自身が納得できる答え、それは……。
「誰もトばさせない――!」
これって実質的には、おまえらはオレが守ってやる宣言ですよね。
さすがの度量というべきか。エースでも捨てゴマでも必要とされる価値には変わりがないと、捨てゴマ扱いすら値千金として受け止めてしまうだけあって、他人を気遣う余裕が常にあるメンタルの強さのようで。
これは凛々しすぎて惚れてしまうわ……。

そして基本が涙目の玄ちゃんは、何もできていないかと思いきや、他の二人にはその功績を認められていたという意外な事実。
それは玄がドラを抱え込むことで照の打点制限がより厳しくなるはず……という理屈でしたが、照の能力があまりにも強力すぎるせいか、実際のところはあまり違いがあるとは言えないのが悲しいところであります。

「生きるんて……つらいな……」
いよいよ牌を持つことも難しくなってきた怜が目を閉じると、仲間たちとの思い出が走馬灯のように駆け巡る。
生きるのが辛いと彼女が口にするのは、生きることに価値を見出してしまったからか。大切なものを思う怜は、限界以上に頑張ることを自分自身で強いてしまう。
愛しき思い出が彼女に最後の一手を決意させた。
見守る仲間たちの中で、竜華だけは怜のやろうとしていることに気付き、悲痛な叫びをあげて取り乱す。だが別室にあるその手は彼女に届きようもない。
限界の二巡先から未知の三巡先へ。
果たしてその先に怜が視るものは……。

引き方が前回と同じというところがなんとも憎いですね。
そして阿知賀女子の影の薄さがステルスモモってます。
モモに出会ったときにステルス菌でも伝染されちゃったのカナー……。

というか、最後の怜と竜華のところで少し泣いてしまいました。
マジで怜さん命の危機じゃないですかぁ。
競技が競技だけに、ドクターストップとかはないのかな……。

怜の能力はその強力さに本人が耐えられないというのが面白いところですね。「強力な能力だが、体に大きな負担をかける」タイプの設定は他の作品だとけっこうよく見られるものだと思うんですけど、Sakiという作品内では初めてだと言っていいと思いますし。
本編だと臼沢塞ちゃんが似たようなタイプの能力を使ってますけど、あれは効果がもう完成した能力であって、負担がかかるとはいってもあくまで使用回数に制限がある程度、のように見えますし。
怜の場合はもしも怜が耐えられるならば、どこまでも先が視られたりしそうですから。極めて強力な能力ではあるものの、それゆえ能力に振り回されている。といえば玄ちゃんと同じような感じでも、使い勝手は雲泥の差。
アガることが難しい状況であっても、とりあえず振り込みだけは100%避けられる、というのは非常に大きいでしょうし。

千里山女子が決勝に進出するためには、怜はここで無理なんてしないでひたすら振り込みだけを回避していれば、あとの二人はどちらかがトぶまで照に何度か振り込んで勝手に点差が開いて行くんで、怜としてはそのままおとなしくトビ終了を待っていれば一度もアガらずとも決勝進出ほぼ確実だと思うんですけど、それだと照対策を何もできないまま決勝戦に臨むことになって、結局のところ優勝は難しくなっちゃうんですよね。
全国大会ではオーダーの変更が認められないと仮定すると、決勝でも先鋒は同じ人と当たることがわかっているわけですし、そこで準決勝と同じくトビ終了になってしまうと優勝を逃すことが確定であり、ゆえに決勝の点数には影響しない今のうちに有効な対策を見つけておきたい、というのが現在の怜の課題であり、無理をしなければならない根拠、みたいな感じでしょうか。
いま勝てる要素を見出せなければ、どのみち勝てないということで。

さてさて、アニメ放送、残るは1話ですけれども。
アニメではプラス3話で準決勝が大将戦まで(?)描かれることが判明したことにより、もしかしたら阿知賀女子に関する全ての問題がそこで片づけられるかもしれず。
するといったいどこが決勝に進むことになるんだかわからなくなりましたので、千里山が進出する可能性もゼロではなさそうです。
どうにも本当の主人公チームとしてはパッとしない阿知賀女子が、決勝進出するならするで自分としてはまあ構わないんですけど、ここで千里山と新道寺を脱落させることが残念なばかりにはならないよう、残りの話数でどうにかうまく描いて欲しいところですね~。

|

2012年6月19日 (火)

[アニメ]咲-Saki-阿知賀編第10話『連荘』の感想

照さんの実戦的接待麻雀前半戦を終えた時点で対戦相手の三人はフラフラ。
やれやれ、引き立て役も楽じゃないぜ……。

ただでさえ病弱な怜さんは歩いているだけで倒れそうで、対局室を出ようとしたところで本当に倒れてしまい、迎えに来ていた竜華に抱きとめられることに。
意図せず竜華の胸に顔をうずめる怜。
衝撃を吸収するにも優秀すぎる大きさです。

今回は地味にメインヒロインの美少女(竜華)がおっぱいおっぱいな回でしたね……。
それと主人公の美少女(怜)も、本編主人公の美少女(咲)とは違って最強ではないという点でいい具合に差別化されていますし、病弱ゆえにパートナーの愛を支えとして死合に臨む姿は感動的でもあります。
試合の流れを素人にもわかりやすくするための実況と解説も、美女(福与アナ)と美熟女(小鍛治プロ)がいるくらいですし、本当に咲-Saki-という作品は美少女麻雀ですね!!!

前半戦終了時に仲間が迎えに来るのは千里山女子だけでなく。
どうにも活躍が難しい玄ちゃんにもチームのみんなが励ましに集合。
照の連続和了能力について気付いたことを憧が口にしようとすると、なんとすでに気付いていた玄。
おお、大変珍しく切れ者っぽくてちょっとかっこイイ!
試合内容は焼き鳥玄ちゃんだけど……。
まあこの準決勝では、他の二人も大差ないですけどね……。

一方、前半戦の最後に振り込んだ煌さんは卓に突っ伏したまま誰も迎えに来ないのであった。
ある意味では玄ちゃんよりもひどい扱いである。
参っているように見えて、実はただ寝てるだけという可能性もありますけれども。

そんな煌さんと対照的なのが、今日も今日とてラブラブの膝枕女子であります。
時間さえあればくっついているこの二人。
怜さんが突っ伏しているのは孤独の卓ではなく竜華の膝枕なので、ただ寝るだけじゃなくて、ふとももをペロッてするぐらいはしていることと思われます。
竜華のふともも(しお味)を摂取して、後半戦に向けての栄養補給はバッチリと見た。

先鋒戦後半開始。

挿入される怜さんの回想シーンは、竜華との愛のメモリーやった。
どうにかすれば二巡先まで見えるかもしれんっちゅう能力についての二人の会話があり、そのあと実際に部活で確かめてみるも、怜さんは倒れてしもた。
倒れた怜さんが視たのは二巡先ではなく、竜華のふとももと、竜華の泣き顔と、竜華の胸やった。そして怜さんはためらいなく竜華の胸を揉んだんや。

も、揉んだ……だと。

怜は今が夢なのかどうかを確かめるために揉んだようですが、自分のほっぺたをつねるのではなく、同じく柔らかいものであれば代用できると判断したのだろうか……。
驚く竜華は、それでも嫌ではなさそうでしたけど、性的なことに関しては、怜よりも竜華のほうが耐性がない感じがしますね。ちょっと解釈しかねてスルーしてしまった四話のお風呂の件もあることですし。

30分じゃ一人15分しか風呂に使えないじゃんという流れで始まった四話のあれは、怜と二人でお風呂に入ることが当然になっている竜華が自分としては当たり前のこととして二人一緒に入ることを提案するも、からかうようなセーラの反応を受けて自分が言っていることの意味に気付いてしまい、恥ずかしさのあまりオーバーヒートする、という場面だったのかどうか。二人きりだとわりと平気なものの、他の人に知られると恥ずかしい、みたいな?
怜と竜華の二人は仮にまだ肉体関係がないとしても(まるである可能性の方が高いという論調)、元気っ娘なのに恥じらいもあるギャップ萌え竜華たんを、怜が押し倒すのは時間の問題かと思われます。
とはいえ、
押してもないのにいつも倒れてるのは怜さんの方ですけどね!(ドヤ顔)

二巡先を視る能力は負担が大きく、初めて試みた際には倒れるだけで終わってしまったほど。
ゆえに竜華からは二度と使わないでとお願いされていたが、こっそり鍛錬を積んでいた怜は、準決勝の絶対的絶望の中で一筋の光を見つけるために、奥の手としてその秘められた力を解放する。
「今やったらいっぺんくらい、耐えられるかもしれへん」
竜華の心配そうな顔が脳裏によみがえるも、怜には勝利のために命を削る覚悟があった。
「ごめんな、竜華……」

そして次回へと続く――わけですが。

話が進むにつれてどんどんかっこよさを増している園城寺さんである。
なんちゅー主人公……素敵。

怜に無理をさせてまで優勝するつもりは千里山チームにはないみたいですけど、怜自身はちょっと向き合い方が違うみたいですね。
それは最強を前にしての単純な闘争心なのか、あるいは……。
三軍だったはずの怜がエースとして今活躍できているのは、ことあるごとに構ってくれるおせっかいな同級生である竜華が(無気力気味だった当時の怜の日常に潤いを与えるためか)「うちと一緒に全国行かへんか」と本気の麻雀へと誘ってくれて、さらには全国大会を目指すための部活動を行なう途中で一巡先を視る能力に目覚めたから、なわけですから、結果的には竜華の行いが怜の人生に価値を与えたと言ってもよく、竜華は恩人というか、怜の生きる意味みたいなものになっているんじゃないかと……ちょっと飛躍しすぎですか?
まあとにかく、いろんな意味で大切な竜華およびチームメイトに報いるために、命を削ってでも優勝をプレゼントしたい、ということなんでしょうかねぇ。

しかしエンディング後の提供画面は準決勝三人娘が瀕死状態なのであった。
怜に限っては洒落にならない……というか。
能力の使いすぎなどで無理をしすぎて先鋒戦途中で倒れるようなことになったら、その試合はどうなってしまうんでしょうか……。
トビ終了と同じ扱いになるのかな。
能力の特訓で命を懸け慣れているだけに、さすが怜さんはギャンブラーやで……。

|

2012年6月14日 (木)

[アニメ]咲-Saki-阿知賀編第9話『最強』の感想

すばらさんは良いときも悪いときも反応が「すばらっ」なのかなっ。
本編コミックスの番外編では「すばらくない」という言い回しがありましたけど、今回怜にリーチされたときなどには「すばらくないっ」とは言わなかったという。
あるいはピンチすら勝負事の醍醐味として完全に受け入れてしまっているとするなら、心の底から麻雀を楽しんでいる可能性でしょうか?
その場合、ある意味では相手が強ければ強いほど燃えてくるタイプなのかも。
化け物用の戦力としては実に頼もしい不屈のメンタルで、なんにせよすばらですよ。
遠い三次元の地から活躍を祈りますね……。

阿知賀女子の回想シーン。
おおう。見るの初めてじゃないはずなのにしずが制服着てると「どこの子」状態。
阿知賀女子中等部の制服がいかにも女の子~って感じで可愛いですね。
その可愛さでチーム内の誰か一人でもメロメロにしておけばもっと麻雀強くなれたはずなのに……。
たとえば久しぶりの電話一本で進学先を変えてしまった憧ちゃんなら、顔には出なかったとしても、内心メロメロにするのは容易だと思われる。
ほら、あれでしょう。
幼い頃はさして興味を抱けなかった体だけれども。
小学生の頃となんら変わらない穏乃のぺたぺたした体に、中学三年まで順調に育った憧ちゃんならきちんと欲情できるはずなんですよ!
憧ちゃんはもう大人なんです!
あー、でもそれをいうなら年上の灼お姉さんの体にも欲情しちゃうかもなのかー。

なに書いてるのか自分でもわかんないぞっ☆

ショウマキョウとやらの効果なのか、他三人の能力をすでに細部まで熟知している様子の照。
現場の一局目で相手の打ち方を知り尽くしてしまうとなると、チームの分析役などに頼る必要がないゆえ、どこの学校だとかもう全然関係ない感じですね。
しかも連続和了能力の影響か、和了率はかなりのもののようで、相手が普通の人しかいなければトビ必至の模様。さらに四連続からは右手がうずく。
くっ……鎮まれ、魔の宿る右腕よ……。

その超人的な豪運と殺人的な腕っぷし。照の前では全ての計算が無意味となる。
最強すぎてそろそろ卓が壊れそうです……。

千里山女子の回想。
怜と一緒に帰る途中で元気っこアピールする竜華の可愛さときたら。まるで弱気な主人公をいつも元気付けてくれるギャルゲーの準メインヒロインみたいな美少女ぶりです。
まさに怜の天使以外のなにものでもない。
天国に逝くときは一緒やで……って縁起でもない。
夕焼けのまぶしい帰り道。能力についての怜の告白を聞き、行き過ぎた友情をなお深める怜と竜華。美しい友情はラブシーンと見分けがつきませんね。とってもえっちな友情だと思います。
千里山の前エースのセーラさんも、その言動からなかなかの大物ぶりを感じさせてくれましたけれども。
怜と竜華の回想シーンの中では、正直ちょっとおじゃまでした(ひどい)。

いやあ怜の主人公っぷりが板についてますねー。
しかも「好敵手」と書いて「すばら」と読む――じゃなかった「友」と読むような関係を匂わせる花田煌さんもまさに、最強の敵を倒すために一時休戦して主人公サイドに付いたライバルって感じですし。遠からず卓上にて泥臭い友情が芽生えそうです。
鳴きまくって合図をするすばらさんへの差し込みで照の連続和了を止める怜。
これで連続和了の点数がリセットされるということは、照を相手にするときは照の親番さえさっさと流してしまえばさほど痛手にはならず先鋒を終えられるってことなんでしょうけど、それが極めて難しい場だから苦戦していることは言うまでもなく。

玄ちゃんとか、何もできていないわけですし。
モブってやがる、早すぎたんだ……(修行日数的な意味で)。
ただまあ、事実としてドラを独占しているという状態ではあるので、強すぎる相手のアガり点数を抑える役割をメインと考えるならば、一度もアガらずとも責務はこなしているといえるかもしれません。できるだけマイナスにならずに先鋒戦を終える作戦ということで。
玄ちゃんは今後、阿知賀編を終えたあとにでも、個人の事情と絡めて切り札としてドラを切る場面があったりするかもしれませんが、現状ではドラを切ってしまうとしばらくドラが来なくなってしまうとのことなので、この準決勝でそんなことをしてしまうと相手にのみドラが来て大変なことになってしまいますゆえ。ただでさえアガれないのに相手の平均アガり点数だけぐっと高めになるとか、なにそれ不良娘にタカられるおサイフお姉さんの図。
すべてのドラ娘は玄に集まる!(逃げ出したい)

かがやいてー、ここいちばーん(´・ω・`)
(´・ω・`)
(´・ω・`)
(´・ω・`)

怜とすばらさんはともかく、玄ちゃんに見せ場があるのかが最も気になる準決勝ですね……。

ところでアニメの阿知賀編は全15話であることが公式サイトにて明言されましたけれども、とりあえずテレビ放送について確定しているのは12話分だけで、13話からはどうなるんだか、まだ決まっていないんだそうな。
分割2クールならともかく、プラス3話って、かなり珍しい形ですねー。

|

2012年6月 5日 (火)

[アニメ]咲-Saki-阿知賀編第8話『修行』の感想

今回は修行というサブタイトルですが、かじゅモモに会って早々、二人のラブラブっぷりを見せつけられる阿知賀女子は、いったい何の修行をさせられるんですかねぇ、みたいな。
ラブ度を高めるために、まずはチーム内で二人一組になって抱き合う修行からかな。五人だから一人余るけれど、その子だけはイメージトレーニングで想い人を抱きしめて欲しいと思います。
でも、レジェンドと抱き合う妄想ぐらいなら、灼ちゃんはすでにし慣れているかもしれないので、その場合の妄想は数歩進んで、ボウリングで鍛えた中指と薬指で(以下略)

それはともかくかじゅモモの二人は相変わらずSaki内でも三本の指が入る――もとい三本の指に入るガチ度を誇っておりますよね。本当に異質。空気が違う。常にショッキングピンクです。
子供は見ちゃいけないと思います。
まだわかりやすい告白こそしていない二人ですけど、実質的にはすでに付き合っているも同然……というか、あのラブラブっぷりを見て、
まぁかじゅモモならあれぐらいするよね、
と自然に受け取っている自分に今驚いた。

だってよく考えるとあれって、他のカップルがやったら大変なことになるでしょうに。
想像できます?
椅子に座っているハギヨシの膝の上に、京太郎が正面から座って抱きついてスリスリする場面ですよ?
ごめん、自分でも想像したくなかった。

長野の選手を相手に麻雀の修行が始まりましたが。
長野の中でも特に強い人たちが相手なので、苦戦というか、まったく歯が立たない様子なのは妥当な描写でしょうね。長野つよすぎる。

それにしても松実姉妹の妹の能力は本当にデータ分析に弱い……。
かじゅは恐らく全国的に見ても屈指の戦略家だと思うので、相手が悪いっちゃ悪いんですけど。
やっぱりこの妹を全国大会に出すにあたって、無策はないよねレジェンド……。
その場にいないのに相対的に評価が下がっていく。
さすがハルエという女。

なんと気が利く県一位のミッポさんが登場です。ならばと清澄のヒッサの登場を期待する全国の非実在美穂子さんもたくさんおられましょうが、残念ながら今回はセットでの登場ならず。

長野の個人戦一位だけあってミッポさんの強さも阿知賀女子とはだいぶ差があり。
ミッポさんが全力を出したら阿知賀女子一番の実力を持つ憧ちゃんだって追っかけリーチで軽くアガられちゃいます。
しかもアガられたあとのミッポさんスマイルで、思わず憧ちゃん胸キュン。
あ、なんか部長の悪影響受けてますよミッポさん。

「灼ー、朝飯どうするー」
とハルエが風呂から上がってくると、ホテルの一室にはなにやら書き置きが残されており。

今日はみんなと
練習してきます
ご心配なきよう

朝飯前に一人残されるハルエ。

なにこの、妻に朝ご飯を作ってもらおうとしたら、自分のことしか考えていない夫に愛想を尽かした幼妻が「実家に帰らせていただきます」的な書き置きを残して消えていた、みたいな流れ。
いや、内容は全然違うんですけど、どうしても無策の印象が強いせいか、見放されているのはレジェンドのほうではないかと曲解してしまいますなぁ。
自分だけですか? そうですか……。

誤解しないで頂きたいのは、別に自分はレジェンドが嫌いだとか、そういうわけじゃないんですよ。
ただ大会を勝ち抜くために最低限用意しなければならないはずの策すら何も無いのがすごく気になるなぁ、というだけで。

スクリーンにちょっと映るだけで姫様の可愛さ爆発。
本編の二回戦開始の様子がさらっと流れましたけど、姫様だけでなく、咲ちゃんのスライム顔や、和のジト目も愛らしかったですね。

ハルエのいる部屋に帰ってくる灼。
ベッドのハルエに目を向けるも、いつもと変わらぬ夫の態度が、だからこそ気になる様子。
「どこ行ってたとか、訊いたり、しないの?」
行き場所を伝えていない遅い帰りにも「信用してっから」と気にとめないハルエ。
灼の脳裏には憧の「見放され気味なんだよ!」という言葉が思い返される。
夫はもう自分に興味がないのではないか。
そんなわけないとばかりに、一人で疑念を振り払おうとする一途な灼。
一緒の部屋に泊まっていながら、幼妻の苦悩にまるで気がつかない。
ハルエは本当にダメな夫ですね……。

教え子の力でプロになるのはイヤ、という理由でプロ行きの話を断ったとのハルエですけど、利害が絡まないからって教え子に全部任せるのはどうかと思うんです。
でも灼ちゃんはそんなハルエだからこそ、というか。
ダメな女に惚れちゃうタイプなんでしょうね……。

麻雀をやっているハルエの凛として強いところが好きらしい灼ちゃんですけど、きっとそれ以外はダメダメでも構わないんでしょう。
麻雀にしても、最強じゃなくて、いいところで負けちゃうぐらいの方が愛せるのかもしれません。
ネクタイ貰ったときも、負けて返ってきたときですし。

そして安定の
膝 枕 女 子。
電気もつけない静謐な一室。月明かりの差し込む窓越しに夜空を見上げる竜華。そんな竜華の物憂げな様子に気づいて声をかけるつぶらな瞳は怜さんやった。
「どうもしとらんで、怜。明日も早いんやから、もう寝なあかんで」
そう答えて怜を安心させる竜華。
それから二人とも「おやすみ」と言いあって、やはり膝枕状態は不動という安定感。

ベッドはふたつありますけど、別々のベッドで寝る気はまったくなさそうです。
実際どこまでいってる関係なんやろか。
今んとこ阿知賀編の人物の中ではナンバーワンのガチ百合度を誇るカップルやと思うんやけど、一緒にお風呂に入るぐらいは当たり前にしてるんかね?
浴室で倒れられても心配やもんなぁ。
竜華は世話焼きみたいやし、放っておけるわけがないんやないかな。

あれ、三尋木プロと針生アナは、針生アナが一方的に嫌ってる感じで仲悪いのかなーと思っていたら、なんか仕事に関係なさそうな雰囲気でお茶してますよ?
これはえりたんツンデレの予感でござるな。ブヒヒ。

さてついに照姉も卓につき、準決勝の開始です。
勝負の卓に向かう選手の中には、エトペンや刀よろしく、なんと枕として竜華を持ち込む怜の姿が! は、さすがにありませんでしたけれども。
「みなさんおそろいですねー。すばらですっ」
まるで名乗りのように「すばら」を強調した声で、自分の思考は完全に持っていかれてしまいました。
新井さん……いや煌さんですが、もともと新井里美さんの声が好きなだけに、インパクトが大。
特に声のイメージも持っていなかったので。
そうかこの声かーと、納得せざるを得ませんでした。

次回ようやく麻雀がみっちり描かれそうな準決勝が始まりますねー。
予告によると千里山の回想もあるようですし、待ち遠しいことです。
希望としては一日十話ぐらい放送して欲しいですね。
というか怜竜メインのラブラブ回が欲しいです。
あと劔谷メインの茶道麻雀部回などもできれば……。

|

« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »