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2012年5月の4件の記事

2012年5月21日 (月)

[アニメ]咲-Saki-阿知賀編第7話『信念』の感想

副将戦に赴く灼をモニターで見た怜の一言。
「なんであの子は変なグローブしてるん?」
そういう怜さんはなんで常に竜華の膝枕で寝てるん?
自分がいつも使ってる枕持ってきて横になってりゃいいんじゃないかな。
あ、だから竜華さんの膝枕なのか。失礼しました。お熱いですね。

今回も安定の膝枕女子であります。
発言時に体を起こしかけたというのに、言いたいことが済んだら再び膝枕状態へと変形合体。
それほどまでに竜華の膝は寝心地がいいんですかね……。
二回戦最中だからとはいえ、当たり前のように膝枕状態で出てくるからもう笑ってしまうよ。

劔谷の部長である古塚梢。中堅戦を終えて。
「一年生二人に三位でバトンを渡すことになるとは。ふがいない上級生を代表して、謝罪します」
切腹でもしそうな雰囲気である。

そして今までモブ校としか見ていなかった劔谷の、ここでまさかの回想シーン。
和室。茶碗。数人の花。
一見するとただの茶道部にしか見えない様子からそれは始まる。
しかし隣には麻雀をする少女たちの姿があって。
なんだろう。
劔谷は茶道部なのか麻雀部なのか。
和室ということは、どちらかといえばあそこは茶道部の部室……。
……ごらく部か、ごらく部なのか。
だとしたら普段から相当百合ってそうですけれども。
実態は、囲碁サッカー部みたいに茶道麻雀部だったりするんでしょうか。
お茶の中にリーチ棒を立てて、うまくいったら「結構なお点前で」とその人を褒め称える遊び。
ビリになったら散々遊んで色々混ざったお茶を、罰ゲームとして一人で飲み干す義務が発生します。
ひどい部活だなぁおい……(これは管理人の妄想です)。

そんな謎の部活内では、新しく入った帰国子女になにやらいい印象を持っていない部員がいるようで。
その部員の「あの子うちに馴染めますかね」という発言に対して、
「馴染むべきはどちらでしょうか。もしかしたら、私たちの側かもしれませんよ」
と梢部長がやんわりとたしなめるのであった。
人格者っぽい劔谷の部長は主に本人が百合るのではなく、部員同士が仲良くしているところを、お茶を飲みながらほっこり見守っていたりするといいなー。
本人も校内ではガチでモテてるんだけど自分のことになると超鈍感で、部長もしくは先輩として慕ってくれているのだと思い込んでいて、各人の想いに全く気付いていないとか。
あるいは、女の子同士がそういう関係になるという可能性が全く頭に無いとかでも面白いかも。
女の子同士が仲良くしているのが好きでそういうところを見るとほっこりするんだけども、部員同士のラブラブはあくまでも友情として見ている感じで。
潜在的には本人も百合る人、ということでお願い申し上げます。

劔谷は空気がゆるくて地味なわりに、どういうわけか今回要所がバッチリ決まってるんですよね……。

副将戦は灼が一回アガったところで終了。
早っ……!

続いて大将戦。
だが始まりからもうオーラス近く。早っ早っ……!
ある程度試合を端折るのは仕方ないとしても、竜華の出番が……。

それにしても。
穏乃がちゃんと考えて打っていることに、新鮮という名の違和感があります。
憧いわく計算のできない穏乃も、今では「1+2+3+4=」ぐらいは解けるんでしょうか。
いや、憧が言った計算って、そういう意味じゃないです、よね。
中学生だったらできなくてもおかしくないんですけど、彼女たちは高校生ですからね。

そのころ千里山の控え室では。
竜華が試合に出ていることで膝枕を失った怜さんが、なんと一人で寝てたんや。
もしかしたら他の子の膝枕で寝るかもしれんと思っとったんやけど、やっぱ竜華の膝枕は怜さんにとってだいぶ特別なもんなんやね、きっと。

今回はいちいち挟まれる劔谷麻雀部の様子が可愛すぎますね。
出番終了間近だというのに、本当にどうしてこのギリギリのタイミングで、思い出したかのように部ごとキャラを立ててくるのか。
個人的に好みな描写が多かっただけに、この一話で終わってしまうのは大変惜しいことです。

穏乃に振込み、最後の最後で逆転されて愕然とする劔谷の大将。
もうオーラスだったし三位との点差もあったから、オリきるだけで準決勝進出できる可能性も高かっただろうけど、手持ちの牌がオリるのに向いてない感じだったね……。

しかし散り際にいい青春の欠片を見せてくれた劔谷麻雀部。
この感じなら阿知賀編の次は「けんたに!」というタイトルでスピンオフが決定的ですね。
今より前に進むために伝統を捨てて、茶道と麻雀に加えて軽音楽も兼ねる「放銃後お茶タイム」。
おおっと、伝統をロンドンまで放り投げちゃったよ。

白糸台の準決勝進出の記者会見。照と菫が代表として出席。
多数の記者が集まる中、コメントを求められる照。
なかなか口を開かない照をせっつく菫。
一瞬にして記者たちを凍りつかせる冷たい一言が飛び出すかと思われた、そのときだった。

「三連覇は私たちの一大目標です☆
 そのためにも明後日の準決勝は負けられません☆
 今年も手強いチームが多くて試合がとても楽しみです☆
 一生懸命がんばります☆
 応援よろしくお願いいたします☆
 てへぺろっ☆」

チームメイトの菫さんも思わずドン引き。
さすがにてへぺろはしなかったものの、照姉の営業スマイルはとんでもなかった。
多重人格じゃなくて仮面なんだぁ。
帰る際には白糸台の後輩たちが通路の両脇にずらっと並んで「お帰りなさいませご主人様(誤訳)」とお迎えしているし、なんだかこの高校はとんでもないぞ。
お姉ちゃんの秘密の妹ハーレムぐらいあってもおかしくない。

二回戦突破の余韻にひたる阿知賀女子。
浮かれる面々の中に一人だけ余裕のない者がおり、楽しげな空気を一蹴する。
発言を要約すると「今の腕じゃおまえらもう勝てない」的な釘を刺して外出するハルエ。

憧「ハルエ、なんかピリピリこいてたね」
宥「しょうがないよ。次はあの準決勝だもん」
玄「じゅんけつ……」
灼「ハルちゃんが越えられなかった壁……」

この会話の流れだとまるで、この歳になるまで非リア充の壁に阻まれ、純潔を捧げる相手に辿り着けなかった行き遅れの女が、若い五人のキャッキャウフフを前にして僻んでいるという印象である。

その流れで「人生の伴侶→傍らの人→私のそば→中華そば→ラーメン」とでも連想したのか、いきなり「ラーメン食べたい」と叫び出す穏乃に付き合ってラーメンを食べに出る阿知賀女子。私服可愛い。
そして外にて、偶然にもハルエと熊倉トシさんが一緒に歩いているところに出くわし、思わず隠れてしまい、盗み聞きという形でプロ行きについての話を聞いてしまう一同。
教え子を準決勝まで導いたことはプロになる上でプラスの評価だと言う熊倉さん。
ハルエは今まで自分たちをダシにしていたんじゃないかと、ナルトのように疑念が渦巻く阿知賀女子。
これまでの無策ぶりが祟ってか、ハルエのことを盲目的に信じているのは灼のみ。
この状況でも信じて疑わない一途な灼を本当に裏切るようなことがあれば、いよいよ刃傷沙汰になりかねない。
可愛さ余って憎さ百倍。
ゆ、り、ゆ、ら、ら、ら、ら、ゆ○ゆり
大・事・件!

と空気が悪くなったところで、よろけた玄が豊かなおもちにぶつかって鶴賀学園のモモとカマボコの登場。
これはあれでしょうか。
次回、行き過ぎた友情などという表現では生ぬるいモモかじゅのあまりのラブラブっぷりにショックを受けた灼が性的に覚醒し、健やかじゃないトラウマばりの勢いでハルエに迫る展開がついに……。
ボウリングで鍛えた中指と薬指が唸ってますね灼さん!

恐ろしいものを見た。
次週はお休みです……だと。
6月3日までどうやって千里山分を補給しろというのですかー。
頻繁にかつ長期のお休みをするアニメは近年ハマったことがある自分なので(4週とか6週とかお休みしたの)、1クール内で1週お休みする程度なら大したことないといえば大したことないんですけど……。

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2012年5月15日 (火)

[アニメ]咲-Saki-阿知賀編第6話『奪回』の感想

松実のお姉ちゃんが悪ガキ三人に囲まれて剥かれそうになる昔の話からスタート。
「剥いて確かめようぜー」
その場面では姉よりしっかりしている妹が助けに入ったことで何事もなく済みましたけれども、先述のセリフや状況がアレなせいで、妹が助けに入った時点でもなお「やめて……私に乱暴する気でしょう? エロ同人みたいに!」みたいなことになるイメージでこの場面を観た人は少なくないかと思うのですが、いかがでしょうか。
え、自分ですか?
子供にいじめられている亀を助ける浦島太郎みたいなエピソードだなあ、と思ったあと。
でもこのケースでの亀はガキどもの方だよなあ……などと。
下ネタを思い浮かべたところで、己に絶望して思考を断絶しました。

あったかいのがいっぱい来る能力だそうな松実姉。ひたすらドラが集まってくる妹の能力と比べればずいぶんと地味ではあるものの、弱点や制約が特にないゆえ汎用性が高い能力みたいですね。実力で活かしきれればかなり強そうです。
そのように、相手との相性がどうであろうと善戦できるものと思われる松実姉の力は、奪われた妹の点棒を取り返すために爆発するかと思いきや、しかし千里山との実力差が大きいせいかはじけきれず。

思わしくないそんな状況をモニターで観て、能力がバレていることに気付く憧と灼。いまだ経験不足な若人ながらも堅実な力を持つであろう二人はさすが聡明ですね。
続けてハルエが「間違いなく相手は知ってるさ」と自信満々に言い切るが、おいハルエ。
この無策ぶりは……なるほど伝説的だ。ザ・レジェンド・オブ・無策。
コーチとしての才はあるかもしれないけれど、監督としての才は絶望的に見える。
阿知賀女子を贔屓にする目で見るなら、ハルエとヒロコ交換してくれよって感じですね。なんなら玄ちゃんも付けるから。お買い得だよ。みたいな。
まあ千里山のが優秀すぎるだけ、なのかもしれませんけど。
それにしたって、ねえ……。

中堅戦。
千里山のセーラは正装にお着替え。
むっ、これは「男の娘」枠がまたひとつ……。
あかん。これは江口セーラはんやない。エロセーラはんや!

憧がテレビに映ると奈良の子供たちが熱烈応援。玄だけでなく憧も人気です。
恐らくは全身からにじみ出ているお姉ちゃんオーラが彼女らを夢中にするのだと思われます。
玄は自然で優しいお姉ちゃんで、憧は計算高くちょっとワルそうなお姉ちゃん。
穏乃はどうなんだろう。
成長しても子供なぐらい子供だから、昔からずっと同格に見られていた可能性がありますかね。
やはり同属を見る目は厳しいのだろうか、奈良の子供たち。

憧の応援は子供たちだけでなく、なんと中学時代の憧の現地妻である初瀬までもがテレビの前に駆けつける。
初瀬ちゃん意外と出番あるね?
小走先輩はあれから一度も出ていないというのに。
これはまさか初×憧のススメ……!
とはいえ出番はあるながらも憧からの扱いはよく考えてみればいまいちな感じで。中学のとき同じ部活に入っていた友達だったという、その情報だけ聞けばそれなりに浅からぬ仲だったのだと受け取ってしまうような関係だったというのに、初瀬ちゃんときたら進学する高校を教えられていなかったという事実があるので、どうやら残念ながら片思いのようです。

能力なしの実力ならば阿知賀で一番らしい憧。さすが計算のできる女。
昔の女に追わせるのもお手のもの、ということでしょうか。
どっかの部長みたいだ。悪い女だねえ。

ただ穏乃は追ってくれなかったので憧ちゃんの方が追っかける形になってしまいましたな。
ずっと一番近くで遊んでいた紛れもない親友なのだから、滅多なことでは切れるはずがないと思い込んでいた関係が、別々の中学に行くだけであっさりと手放されてしまった。
中学が別でもあっちから遊びに誘ってくるはずだったのにー、なんて。
このあたりは憧ちゃんとしても大変な誤算だったのではないでしょうか。
関係を戻すにも自分から連絡すると負けた気分になるからずっと機会をうかがっていたとか。

そんな妄想設定はともかくとしても、憧ちゃんは常に裏がありそうな子ですよね。
なんせ阿知賀女子メンバーの中で唯一ワルそうな顔をする子ですし。
原作コミックス一巻の127pの「この5人でインターハイを目指します!」のコマでもセリフの最後に(笑)が付いているようにも自分には見えますし。
いやまあ、もしかしたら灼もワルい顔ぐらいするのかもしれませんけど。あの子はザ・レジェンド・オブ・無策に惹かれてしまうような純粋な子ですからね……。

どんどんリードを広げていく千里山と比べて、二位以下のチームは平たい点数。
それでも千里山が強いというよりかは、他のチームの実力が足りないって印象なんです。
それについては長野県内の才能の充実ぶりが例外だっただけなんでしょうけど、総合力の抜けた一校がいるからといって早々に二位を取り合う流れになってしまうというのは緊張感があまりなくて、物足りない感じが否めないですね。
二位争いをするならするで、二回戦の時点でもあと一校、設定の語られるチームが入っていたなら印象は大きく変わったかもしれませんけど、まあ時間的な余裕が全くなさそうですし、準決勝とその対戦校のことを考えればそこに焦点を合わせていることは(シリアスエンディングを見ても)明らかなので、二回戦はあくまで最低限の描写をするに留めているのかもしれませんね。

全国レベルの実力を養う序盤の過程を端折って進め、試合に入ったあとも爆発しそうな場面で不完全燃焼気味に終わらせてしまう。
娯楽作品の作りとしてどうなんだろうと、ちょっと疑問を抱いてしまうような進め方ですが、阿知賀女子の苦戦ぶりについては納得かな、という感じです。
これまでは当たる対戦校の順番も含めて、相手に恵まれてきたから特に苦もなく勝ち進められてきたけれども、全国最強クラスのチームに当たって初めて挫折を目の当たりにしているという阿知賀女子。
千里山は分析能力が特に強力な印象がありますけど、それがなくても、憧が苦戦しているところを見ると単純な実力差が大きいんでしょう。
阿知賀女子は別に天才集団ではなかったということですね。
一部の能力が強力でも、どちらかといえばやはり凡人の集まりに近いようで。
レジェンドも無策のようですし、正直なところ阿知賀女子がこの先も勝ち進んでいけるとは到底思えないのですが、なにか切り札でもあるんですかねえ。
少なくとも今のままではとても決勝レベルの戦力ではありませんし、万が一決勝に行けたとしてもかなりの場違い感が漂うことは必至です。
なにかしら強力な能力を温存しているのでなければ策があったところでどうにかなるレベルとも思えず……。

阿知賀編は準決勝の先鋒で終わってしまうのでは、との見方をネットでチラ見したのですが、そんな終わり方するかぁ? と思う一方で、阿知賀編そのものが照姉のかませ犬なのでは、という予感もしてきました。
全国の高校生の中でのナンバーワンの打ち手といったら、その上がないだけに力の程を計りようがなく、ナンバーツーとは比べものにならない、あるいは数倍の力を持っていたところでおかしくはないわけです。
そんな選手のいるチームを相手にするなら、全国でも屈指の総合力を持つ千里山でも厳しく、できたばかりのニワカ麻雀部の戦力じゃとても相手にならないですもんね。
よもや小走先輩の真の能力はかませ犬の呪いなのか。

ニワカは相手にならんよ――
     「コンビニ前」より コバシリ=ヤエ

それは阿知賀編を集約する至言という名の呪いであった。
彼女の呪いを解く力を、果たして灼か穏乃が持っているのかどうか……。
最後の砦である穏乃が「逆境に強い」能力持ちだったらなんとかなるかもしれませんが。
ところでそれは池田とどう違うんだい?
おっと華菜ちゃんだってバカにしたもんじゃないんだぜ。
苦しいときほど強くなる華菜ちゃんに主人公補正が合わさったら最強じゃないか!!!

いやあ、ほんとどうなるんでしょうかねえ。
どういう締め方になるのか、ちょっと想像もつかなくなってきたなー。

放送後の提供画面でタブレットPCをいじるヒロコ。
その画面に映っているのはセーラの女装姿であった。
これはぜひ咲ちゃんとのフリッフリの女装ツーショットを見たいところですね……。

今回も安定の千里山膝枕女子。怜さんと竜華さんでした。
あの子たちは最初から最後まで膝枕してたよ。
なぜ怜は横になっているのか?
病弱だから?
否。そこに竜華の膝枕があるからさ。みたいな。

竜華のスカートには怜の髪の毛の匂いがバッチリ付いてそうですね。
たとえば二人の髪の香りが一緒であるなら、ああ同じシャンプーを使っているんだなで済ませられるところでしょうが。
一方の髪の香りがもう一方のスカートから香るというのは、いったいどういう関係なんだい。

というか実際、溺愛してますよねあれ。
チーム内の二人があれだけ愛しあってるんだから千里山が強いのも道理ですよねぇ。
だって愛は……人を強くするんだもの!(吐血)

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2012年5月 7日 (月)

[アニメ]咲-Saki-阿知賀編第5話『強豪』の感想

今回は怜が見る夢、という名の回想シーンからスタート。
千里山女子の二人はなんというか、隙がない感じですね。同校の他の三人もなかなか面白い感じではあるんですけど、千里山について語る際には二人が何かしていれば語る内容に満足してしまいます。

というわけで千里山の二人ですが。

二年のときにはろくに部に出られなかったらしい幽霊部員の怜が、三年のいまエースとして全国の舞台に出ているきっかけのようなものが描かれましたね。
久しぶりに部に出てきた怜を帰りに呼び止める竜華。二人で少し話すことに。
ここで医者からどうのこうのという話があったので、病弱というのは何かのたとえではなく、本当に言葉通りの病弱さなのだということが判明したりもしましたが。
百合的にエリートな二人がその程度の情報で終わるはずもなく。

竜華「あんた、うちと一緒に全国行かへんか」

こないな文脈で用いられる「全国」っちゅう言葉は、この作品においては「恋愛的な意味でとってもいいところ」と同義やさかい、実質プロポーズみたいなもんなんや。
そないな口説き文句が終わったタイミングで、前回に続いて竜華に膝枕してもろてる状態で目を開ける怜さんは、なんや夢を見とったそうやけど、よりにもよって二人の馴れ初めの再現映像を見るとか、どんだけ竜華好きやねん、っちゅー話やな。

二回戦開始。先鋒戦。
玄がテレビに映ると奈良の子供たちが熱狂。相変わらずの子供人気である。
「また三尋木プロかぁ」とがっかりされたみたいな三尋木プロとはえらい違いです。
三尋木プロは子供に人気ないんだろうか。同属嫌悪?

劣勢の玄。
データがあればすぐに違和感を抱いてしまうであろうとにかく目立ってしょうがない玄の能力は、千里山の分析によってすでにバレバレ。
他家に渡るはずのドラすら集めてしまう派手な能力なんだから、何局かのデータがあればすぐにマークされてしまいそうなものであり、大会の途中でバレることを前提に考えておくべきであって、バレた際にどうするかの策が当然ひとつぐらい用意されているものだと信じて疑わなかった自分でありましたが。
だがしかし、策を講じる役割のはずのコーチは、間もなく映った場面で楽しそうに穏乃と追いかけっこをしているのであった。
おいハルエ。無策かよ。

怜は「一巡先を視る者」だと、三尋木プロが選手の能力を推測してバラす。
能力を活かすためにあまりリーチはしないが、たまにかければまず一発。
怜さんはリーチのときはリーチ棒を立てる。茶柱か。茶柱リーチ!

ところで奈良の子供たちは、大好きなお姉ちゃんがズタボロにされる様をじっくり見せられてトラウマにならないだろうか……。

怜の独り舞台を終えて、控え室に凱旋する千里山女子の二人。
体調を心配して腰に手を回してくる竜華に対し、一旦は「全然大丈夫やから」と遠慮するような素振りを見せる怜。しかし間もなく自分から手をつないで体をぺっとりくっつけるのであった。
そして夜の街に消えるアベックのように体を寄せあい、控え室に戻っていく怜と竜華。

いったいお二人はどういうご関係なんですか(吐血)。

ガッツリ指を絡ませてくる怜の行為を受けても竜華に動揺の類が見られないあたり、絶対恐らくたぶんもう婚約してるんじゃないかな。
全国優勝できたら結婚する予定になってるんです。

それにしても怜さんは「この程度じゃこれからも楽勝だな」的な、微妙に死亡フラグみたいなことを口走っていますけれども、どうも自分で立てたそのフラグを他人に押しつけているような気がしてならない。
押しつけられたのは次鋒の後輩なのかなぁ。
怜は一巡先を視るだけでなく、一話先を視る能力も有しているのかもしれない……なんちゃって。

思ってたよりも普通に病弱だった怜さん。
そのおかげで千里山の二人は基本が膝枕状態になっているようですが、もう少しエスカレートすると抱き枕状態になるんでしょうか。
いや、それぐらいならすでにやっているのかどうなのか。

ちなみに千里山女子膝枕組はエンディングでも途中に追加され、麻雀牌に乗って空を飛んでいます。

ふーむ。
試合途中で倒れそうになるくらい病弱っていうことは、怜に限っては大会の途中でリタイアする可能性も十分に考えられると思うんですけど、途中で選手が欠けたチームの扱いってどうなるんでしょうかね。控えの選手を代わりに登録できる、ということだとなんか自由過ぎるというか、決勝あたりまで勝ち進んだチームならどこも少しは各選手の打ち方を見せているという状況で、全くデータが無い選手を出すっていうのはちょっとずるい気がしますし。
もしもそのあたりのことが絡んでくるとしたら、二回戦は順当に千里山と阿知賀が先に進むとしても、次の準決勝はもしかしたら白糸台と千里山が決勝進出する結果になるかもしれませんね。
それで決勝の試合前に千里山が続行不可能になって、代わりに阿知賀女子が決勝進出という形になるかもしれないなーなどと。
まあ、準決勝で終わると思われる阿知賀編で、そんな棚ぼたラッキーエンドはありえないか。

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2012年5月 1日 (火)

[アニメ]咲-Saki-阿知賀編第4話『全国』の感想

四話にして個人的には一気にキターという感じでしたYO。
相変わらず対局シーンは短いけれども、今回は「描かれた」と言っていい情報量だったと思いますし。
やっぱりSakiは麻雀があって完成する作品、ということなんでしょうかね。

さてさて、役者がそろってきたということで。
そろそろ本編よりも先に明かされる情報が出てくるようですけれども。
照姉はヒトじゃないという話です。

実はこの星に理想の妹を求めてやってきたエイリアンなんだ。

とかいう意味では断じて無いと思うので、恐らくは麻雀能力についての評価なんだと思いますが。
流れ的に阿知賀編でもその力の片鱗が描かれることになるはずですけど、二回戦と準決勝は上位二チームがその先に進めるという仕組みになっていることを考慮しても、それほど強くない印象しかない今の阿知賀メンバーがしのぎきるのは相当つらそうです。
まったく宮永姉妹は姉妹そろって人間扱いされてませんなー。

入浴中の和と、コインランドリーで私服の咲ちゃん。
この格好の差ときたら。
さすが咲ちゃんは清純派である。

いや別にのどっちが汚れてるとかそういうことじゃないんですが。

さっそく全国一回戦開始。
二本の日本刀を下げた新免那岐の登場。
どう見ても出オチ系女子高生だが、誰もつっこまない件。
あいつら……慣れてやがる……。

新たな解説プロ、三尋木咏。これはかわいい。
わからん知らんと言いながら、自分だけは色々と理解していそうですね。
ってそれは解説役としてどうなんだろうか。
ああ。かわいいからいいのか。

もしも福与アナと組んだらカオスな実況解説になりそうです。
でも解説を放棄しているわけじゃないので、咏ちゃんは必要なときはパリッとするタイプなのかもしれません。
破天荒なアナと組んだら案外めちゃくちゃ真面目になったりしてな……。

千里山女子の空気もいい感じですね。
竜華は意外なまでにキャピキャピしてる元気っ子だったという。
竜華と怜は、第一印象では竜華が過保護気味なのかと思ってたんですけど、この感じだと怜のほうから甘えにいってたりするんでしょうか。
膝枕してもらったりとか。

怜「竜華のフトモモが居心地よすぎて生きるのがつらい(誤訳)」

……独占欲ですかな?
惚れっぽい竜華がよその子に惹かれるたび、怜は彼女のフトモモにくっついて死守するのだー。
みたいな。
よもや病弱を装っているかまってちゃんなのでは、という印象もあります。

阿知賀メンバーの個性についてもそこそこイメージができてきました。
灼と宥はまだこれからですけど。

玄がテレビに映ると奈良の子供たちが狂喜乱舞。
子供たちに慕われているあたり、玄はみんなのお姉ちゃんって感じでしょうか。

憧は見た目のイタズラっぽさとは裏腹に、口うるさい世話女房みたいな感じで穏乃に絡んでますし。

その穏乃ときたら裸ジャージであった。

まあ、Sakiの世界でそういう格好はそれなりによくあることなので……。
露出が少ない分まだマシな方、というか……。

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