« スカイリムの雑記 | トップページ | [アニメ]咲-Saki-阿知賀編第1話『邂逅』の感想 »

2012年3月25日 (日)

[本]『咲-Saki-』(9)と『阿知賀編』(1)と『咲日和』(1)

『咲-Saki-』の9巻と『咲-Saki-阿知賀編』の1巻と『咲日和』の1巻を買ってきましたぞ!
いずれも咲ちゃんの出番が少ないのはしょうがないですね。
いずれのタイトルにも名前が入っているように見えるのはきっと気のせいです。

さて『咲-Saki-』の9巻といえば、永水女子の姫様の本気が見られるというので非常に楽しみにしていた一冊でもあります。
そんなわけでまずは姫様を目当てに読みました。
全力以上を出した姫様はやっぱり可愛い! ……だけだった件。
おおお。なんで先鋒なのかと思っていたらムラっ気があるのね!
そして永水女子のみなさんのマイナス予想がひどい。

狩宿巴「3万点差くらいは」
ハッち「6万点差でも」
霞さん「9万点差になったら」
はるる「トバされなければなんでもいい」

このブログの管理人は頑張る姫様を応援しています。

これまで永水女子のマスコットはハッさんだと思っていたがそんなことはなかったぜ。
寝てるだけで可愛い姫様はやはり二種類の意味でメンバーに可愛がられているようだ。
基本的にはダメな子として見られているという……。

ところで意外にも狩宿の巴さんはその普通ぶりが魅力的でありました。試合での活躍はまったく描かれませんでしたけど、少ないコマでもなんとなくいい雰囲気を醸し出す、美女と言って差し支えない佇まい。さすが永水女子はレベルが高い。
はるるだって点数こそパッとしませんでしたけど、カードゲームなんかだったら相当イヤな能力を有したカードですよね。はるるがいなかったら部長無双だったでしょうし。
中堅戦は、総合力では牌にツッコむ関西人が一番高そうですが、相性としては部長にかなわない印象。その部長に対して相性が良かったのがはるるという感じで、胡桃ちゃんはなんだろう。
さすがに化け物が集まる全国大会となると、個々の単純な強弱というよりは、相性で勝負が決まるみたいな感じですね。エイスリンちゃんあれだけシロに想われておきながら試合ではまったくいいところなかったですけど、頂上決戦以外の試合のパワーバランスが保たれるのでその仕組みはとても好ましく思えます。

見た目の異質さに反して中身がミーハーな姉帯さんとか、とにかく色々と詰め込まれている全国大会ですけれども、色々ありすぎてちょっとコメントしきれない。
とりあえず咲ちゃんの発言に対してノリツッコミ的にツッコんでビビらせる原村さんは、出番の少ない想い人の可愛い反応を見たいからってそんなにいじめんといてあげてください。
清澄の人ちょーウケるね。

『咲-Saki-阿知賀編』はびっくりするほどとんとん拍子で進むので驚いた次第。
小学六年生から始まって高一の全国大会への出場が決まるまでって、本編だったら7巻ぐらい使っててもおかしくないところが1巻に収められているわけですから、ひとつの場面にいろいろ詰め込んでいる本編と比べるとずいぶん淡白な印象でした。
きっと本編の全国大会に合わせる形なんだろうと思うので、全国までは早く進めざるを得ず、それゆえ駆け足展開なのだとは思いますが。
ということは全国大会の決勝は、清澄、白糸台、阿知賀女子、臨海女子、の四校で決まりってことなんですかね?(臨海女子は微妙かな……)

本編の全国大会の清澄って、もしかしたら団体戦では敗退して個人戦で宮永姉妹の対決が描かれるのかなぁ、などとも思っていたんですけど、そうすると阿知賀女子を駆け足で全国に進出させる意味がなくなっちゃうんですよね。
チームで戦いたいがために個人戦にもエントリーしていないわけですし、阿知賀編の駆け足具合は恐らく千里山女子戦に絞ってじっくり描くためのものだと自分は考えます。
阿知賀編で千里山女子戦をじっくり描いて勝利後「私たちの戦いはこれからだ」で幕を引き、そのタイミングで本編には阿知賀メンバーが本格的に登場すると。まあそれなりに前後はするでしょうが。
コミックスの範囲ではまだ試合らしい試合が描かれていない阿知賀編で、実質初めてにして最後の戦いとなるであろう千里山女子戦で敗退してしまうというのはあんまりですし、恐らく結果的には勝利するものだと考えられます。
そう考えると、すでに清澄が負けている場合は清澄なしの決勝戦に挑むことになり、和と再会および再戦するという阿知賀編の目的のひとつがなくなってしまうのでかなりアレですし、つまり清澄は決勝に進出しなければならないと。

いや、それぞれの連載がいまどの辺りまで進んでいるのかを知らないので、まったく的外れなことを書いているかもしれないですし、自分の予想なんて心底どうでもいいことなのですが。
あれ、試合描かれなくていいの? と思ったので驚きのあまりつい。
まったく予想だにしなかった展開になるというのも、それはそれでよろしいと思いますね。

あとそうそう。
冒頭にて、フリフリの服を着ていることについての小学生原村さんの一言。
「これは私の趣味です…。それも非常にマイノリティーな…」
自覚あったんだ……!
や、というかあの世界の私服は問題視されないものだとてっきり。

『咲日和』において、お笑い担当としての龍門渕家族の安定感。
どこからでもボケを投げられる優秀な人材揃いですが、いいのかおまえらそれで。

本編の真面目なお話とはほぼ無縁の作風ですけど、これはこれでいいものですね。
深堀さんがまともに会話するような非日常系日常系Sakiとして楽しめます。
さりげなく本編では見られない私服の数々も見所か。
大変、国広くんが露出してないの!

ちなみに本の下を見るとカマボコがいます。
書店で見たときには一瞬汚れかと思ってしまった失礼な自分。

|

« スカイリムの雑記 | トップページ | [アニメ]咲-Saki-阿知賀編第1話『邂逅』の感想 »