« 2011年10月 | トップページ | 2012年3月 »

2011年12月の2件の記事

2011年12月10日 (土)

スカイリムの雑記

更新日別ショートカット:
11/12/10(1)
11/12/11(2)
11/12/17(3)(鍛冶や付呪など)
11/12/21(4)
11/12/24(5)
11/12/28(6)(キャラを見ながらの装備変更など)
12/01/09(7)
―――――――――――――――

▼11/12/10▼

数ヶ月前オブリビオンにどっぷりハマってからというもの、とても楽しみにしていたスカイリム。このたびXBOX360の日本語版を購入いたしました。
オープンワールドのゲームって、楽しみ方がわからないうちはグラフィックがいいだけのC級ゲームって見方しかできないかもしれないけれど(自分はそうだった)、一度楽しみ方がわかってしまうと、このシリーズに関してはもう他のゲームとはレベルが違うというか、比べようがない。
しかも、オブリビオンでは英語だった登場人物たちの音声が、スカイリムの日本版ではすべて日本語吹き替えされているというのだから隙がないし。
っていうか、うるさいぐらい本当に日本語だった!
賊の会話が聞きやすいのなんの。
訳に関してはどうしたってあやしい部分はあるのだろうし、声の合う合わないもあるだろうけど、これだけ膨大な量のセリフがすべて吹き替えされているというだけで驚愕に値するし、実際プレイもしやすいですよ。

会話時、メッセージを飛ばしたいときには前作よりも若干テンポが悪くなっているかな? とも感じるものの、欠点ってなんだっけ……とわけがわからなくなってしまうデキのゲームなのでどうでもいいです。

システムも全体的にいい具合に変更されて、プレイスタイルに応じて成長の方向性が決まる成長システムは前作よりも洗練されて無駄がなくなった印象。
前作はメジャースキルが合計10アップしたらレベルアップというシステムだったけれど、今回は熟練したスキルがアップすると経験値が多く手に入るらしいので、ひとつのスキルで生きやすくなったのだと思われる。
とりあえず隠密で生きています。尾行楽しいです。

あと、オブリビオンのときは一切期待できなかった美形という存在が、はっきり美形とまではいかないものの(まだ確認できていない)、じゅうぶん見られるレベルの人物が出てくるようになったことはとても大きいと、個人的には思う。

ダンジョンもだいぶ雰囲気が違うし。
少しやっただけでも前作よりもパワーアップしていると感じられるのに、なぜかインストール容量が3.6GBという小サイズ。
どういうことなの……?

▼11/12/11追記▼

オプションで戦闘難易度を最低にしてても、賊のボスと巨人は強いなあ。
ドラゴンは見た目はとても立派ですごく強そうに見えるんだけど、難易度を低くしてれば実際は空を飛ぶのが厄介なだけで、戦力としてはそんなでもないみたいね。まだこれから強いのが出てくるのかもしんないけど。
でも現時点でも、空を飛ぶってことで行動範囲が広いだけに、周囲のNPCが攻撃に巻き込まれてやられることがあるのがヤバイ……。
一度村っぽいところで現れて、戦いになって衛兵一人やられてたし。
取り返しがつかないという意味では圧倒的な強さを誇るかもしれないドラゴンです。

ところで前作同様、種族はカジートでプレイしている自分ですが。
見た目が猫で親しみやすいからってのもあるけど、暗視を持ってるから暗いところでも活動が容易なので、隠密メインで進めていくには大変便利なのです。
なんかゲーム中「ネコ」呼ばわりされてますけど、本当に猫なんだなあと、ちょっと意外な気分。

プレイヤーキャラの見た目って三人称視点じゃないとあまり見る機会はないけれど、敵へのトドメ演出ではけっこう見られるのでいい感じ。容赦のなさがかっこいいね。
けれどもトドメの一撃は敵にやられたこともあるし、どうやらある条件下にて確率で発生するものっぽいので、画面が切り替わった瞬間にはどっちがトドメを刺すのか判断できなくて心臓に悪かったりもする。
HPがじゅうぶん残ってれば大丈夫みたいですけど、賊のボスにやられたときは衝撃的だったなー。

トドメの一撃に関するものとしては他にも首切りの演出ってのもあるんですよね。
こっちは能力を取得しないと出ないものですけど、首を飛ばしたりするのが好きな自分はまっさきに片手武器のその能力の取得を目指しましたよ。
そんでさっそく能力の説明通りに「移動せずに強力な攻撃を繰り出す」を何度もやってみたんだけど、ぜんぜん首飛ばないじゃないですか。
もしかしたら日本版は規制されたのカナー? とネットで調べてみたら規制なんて無いって話じゃないですか。
じゃあどうして出ないんだ……。

そんなこんなで試しに横移動しながら強力な攻撃を繰り出してみたら、わりと早々トドメ演出の画面になってスパーン、コロンコロン……。
それなりの確率で首飛ぶじゃないですかー!
もしや能力の説明が間違ってるのかな……誤訳……?
それとも自分の勘違いか、単に確率の偏りなのか。
でも実際、横移動+攻撃ボタン長押しのほうが、それっぽい攻撃モーションにはなるんですよね。
うーん。
なんにしてもトドメ演出はかっこいいですネ。

▼11/12/17追記▼

レベルはもう57ですが、スカイリムおもしろすぎてやめらんないです。
迂闊に人に話しかけると山のように増えていくクエスト群。
究極のお使いゲーですなこれは。
それらクエストの中身は実に多彩で、中にはおっさんを凌辱するような内容のものもあり、なんとも複雑な気分にさせられたその一件。
ホラー系みたいな始まり方をするクエストだなぁと思ったら、その後、気丈な女戦士をあらゆる暴力で屈服させるような流れに……。

おっさん
「誰があんたなんかに……ひ、ひぎぃ! お願いもうやめて!」

さすが外国産というか……。
このあたり国産だったら、絶対美女か美少女にしてますもんね。
ちなみに18禁なんですこのゲーム。
18歳未満がプレイすると刺激が強すぎて、難儀な嗜好に目覚めちゃうからかな。

まあ、それはそれとして。

自分のレベルに応じてなのか、敵がかなり強くなってきたんで、さすがに強い装備を用意しましたけど、やりすぎて今度はこっちが強すぎになってしまった。
それでも難易度は上げない!!!
なぜならば、敵の魔法とかはじゅうぶん強いので、難易度上げると軽く死にかねないからです。
装備に魔法耐性を付けるべきなんだろうか……?

最初はわからないことだらけだったこのゲームも、これだけプレイすればだいぶ理解が深まりますね。
街の作りを把握するだけでもやりやすくなりますけど、育成に関するシステムを理解すると、なにより戦闘が楽になるものです。
力とかのパラメータがないゲームなので、レベルがいくら上がったところで基本的な強さは変わらないようで。
だから装備やスキルがしょぼいままだと、敵が強い武器を使ってきたときにダメージを軽減しきれないよって理屈なんだと思いますが、ある程度装備を整えていたつもりでもまともに戦うとかなり苦戦しますからねえ。

なので簡単に戦闘を楽にしたいなら鍛冶のスキルを100にするのが一番てっとり早いかと。もちろんPerkも必要ですが。
鍛冶は上げると効果がすごい!
スキル上げが大変なのかと思ってゲームを開始してしばらくは手をつけておらず、ある程度してから高い金を払ってトレーナーに上げてもらっていたのだけれど、鉄のダガーをひたすら造ってるだけで簡単に上がってしまうんだと知ってからは、鍛冶は最も上げやすいスキルなんだなと思いました。
適当な店で見かけるたびに「革ひも」と「鉄のインゴット」を買っておいて、たくさん集まったところで鉄のダガー造りをボタン連打にて行なう快感。わりと簡単に100まで上げられることに驚くと同時に、その効果たるや鬼のごとく……。
もしかしたら鉄のダガーよりも効率よく経験値が得られる武具があるのかもしれないけど、自分はとにかくこれでじゅうぶんだったので鉄のダガーということで。
ドラゴン装備を鍛冶100で強化すると、軽装か重装のスキル状況にもよるでしょうが、それだけでも並の物理攻撃は通らなくなりますね。そのままだと魔法には弱いですけど。
物理以外の対策に関してはやはり付呪などが重要なようで。

付呪は一回あたりの操作が多くて効率よく上げられる方法がなさそうですし、武具やら魂石やらの用意がけっこう面倒ですけど、これもまた店で見かけるたびに極小魂石などの安い魂石をひたすら買っておいて。
それらの魂石が空なら魂縛効果を1秒付けた弓で動物を狩って魂石を使用可能にし、あとで安い武具を用意して一気にスキル値アップというやり方で、それほど時間をかけずに100にできました。
やや面倒ではありますが、付呪一回あたりの取得経験値はけっこう高めなので辛くはなかったです。
解呪は付呪に使う効果を集める作業というのがユニークですね~。一度得た効果の強さはもともとの強弱は関係なくスキルと魂石の大きさで決まり、効果一覧自体はいくら使ってもなくならないというやりやすさであります。

ただ、付呪の方はプレイヤーキャラが装備するものとしては自分はあまり重視しておらず、仲間の装備のために使うものとして上げたものなのでした。
とはいえ、付呪の「鍛造上昇」は付けられるだけ付けた防具を装備をした状態で鍛冶を行なうと、単に鍛冶100で強化するよりもさらに強力な強化が行なえるので、強い装備を造るなら鍛冶100と付呪100がスタートラインみたいなもの。
それに加えて、鍛冶や付呪の効果を高める薬を使うとさらに強い武具が造れるという仕様は裏技じみたやり方を生んでしまったようですが、別にそこまでは強化せんでもいいかなと自分は思っております。
面倒ですし。

というわけでホワイトランで仲間になってくれるリディア嬢ですけど。
オブリビオンとは違ってスカイリムの仲間は、敵にやられてもまずダウン状態になるだけでしばらくすると復活し、ほとんどの場合は死亡までいかないのでだいぶお供させやすくなりましたよね?
まだよくわからないんですけど、仲間はダウン状態のときに敵に攻撃されると死亡するという話を聞いたのですが、長く連れまわして何度もその状態になっているというのに、死亡した記憶がないんですよねぇ。
もしかしたら仲間を死亡させてしまったケースって、誤って自分の攻撃を仲間に当ててるんじゃないかしら、と思ってしまうぐらい本当に死なないのですが(自分の攻撃が当たるとあっさり死ぬので)。
ダウン状態の仲間に敵の攻撃が当たるように動いてみてもさっぱり死亡することがありませんし、ダウン状態になると途端に敵のターゲットから外れるとは言っても、けっこうドラゴンのブレスとか魔法なんかには巻き込まれて当たってるはずですし、なんかよくわからないです。
もうしばらくやっていればわかるのかな……。
まあ、仲間が死なないに越したことはないんですけどね。

で、今作の仲間には自分で用意した装備を簡単に渡せるようになっているということで、デイドラの装備一式を造ってさらに鍛冶100で強化して付呪もして、仲間が今よりも頼もしい戦力になるように、ということをしてみたわけなんですけれども。
鍛冶はいいとしても付呪を行なうにあたって、仲間にもスキル値が存在するのか? っていう点が気になっていたんですYO。
なのでちょっと試してみたんです。
同じ装備(デイドラ一式)に「可能な限り重装スキルアップの付呪を付けたとき」と「付けないとき」でそれぞれ斬ってみたところ、明らかにHPの減り方が違ったので、どうやらNPCにもスキルの要素はあるらしいです。試行回数は一回なのでなんとも頼りないデータですが、丈夫になったらしいリディアたんはとても頼りになっています。
もちろん武器もいいものを装備させており、セーブしたあと街で悪人ごっこをした際には、すすんで街の人をフィニッシュムーブするぐらいには極悪です。

フィニッシュムーブといえば、戦闘難易度を最低にしているからか、いまや首切りがけっこう発生します。
これがまた発生条件がいまだよくわからないもので、攻撃ボタンを長押ししなくても出るし、実際どうやったら出るのかが本当に謎である。
Perkの説明にある「強力な攻撃」っていうのは、相手に大ダメージを与える攻撃(フィニッシュムーブが出る条件)って意味なのかなぁ。
フィニッシュムーブについては、そのとき戦闘状態にある相手が最後の一匹になったときに出やすいっぽい、ってことはなんとなく感じ取れたんだけれども。
だから首切りの条件としては。
敵が孤立していることと、その攻撃で大ダメージを与えられること。
それとやっぱり、アナログスティックの横を押していると出やすい気がするのは気のせいかどうか……。

それにしても、仲間に弓を持たせていないはずなのに、状況によっていきなり弱そうな弓を使い始めるのはいったいなんなんだろう。空飛ぶドラゴン用に一矢報いることができるようにとか、そういう仕様なんだろうか。
リディアたんだけじゃなくて冷酷なゴーバッシュもそうだったし、その様子を見て強力な弓も持たせてみたっていうのに、それでも弱そうな弓を使ってるらしき様子なのがちょっと困る。
敵に近付いたらちゃんと近接武器に持ち替えてはくれるんですが。

けっこう謎めいたゲームのスカイリムである。

今作は達人トレーナーと出会うのが楽でいいなあ。ホワイトランだけでも鍛冶や回復など複数の達人トレーナーがいますし、利用開始も簡単ですし。スキル51から値段が跳ね上がるといっても、どうしても早く上げたいスキルならばかけられる程度の金額ですし。
ただ、利用しやすいのは嬉しいんだけれども、どこの街にいるかは知っていても、相変わらずどこにいるのかがわからない人物が多くて……。
人物にもマーカーを付けられたらいいんだが……。
そのトレーナーを利用する予定がある場合、その人物に関するクエストを途中のまま放置しておいた方がいいのかもしれないねぇ。

▼11/12/21追記▼

シャウトの「揺るぎ無き力」は複数の敵をものすごい勢いで吹っ飛ばせるのでたまらんですね。高所で使えば落下ダメージで一撃死ですし(死体を確認していないので本当に死亡しているかは不明ですが)。
「晴天の空」は悪天候をすぐに快晴にできるので、雨や雪で視界が悪いときに使うととても晴れやかな気分になりますし。シャウトすげえ。
街中で使っていると「叫ぶのをやめないと牢にぶち込むぞネコ!(意訳)」と衛兵に呼び止められるのがあれですが、デメリットは何もないようなので気にするこたぁありません。

さて、とにかく自由度の高いスカイリム。
真面目なクエスト中におかしな行動をとるのも自由なわけです。
ストームクローククエストの最後でみんなが集まって演説に聞き入っている超シリアスな場面にて、先述の「揺るぎ無き力」を使ってみたい衝動に駆られたネコドヴァーキンは、セーブしてから使いました。ドラゴンボーンの力は凄まじく、みんなは紙くずのように吹っ飛びました。その後、ドヴァーキンは罪に問われることもなく、何事もなかったように歩き始めるみんなを見送りながらロードしましたとさ。
どシリアスな場面でこういうことができるのもこのシリーズの魅力ですね。雰囲気ぶち壊しになるので推奨はしませんが。

メインで使っているスキルがだいたい最高値まで上がってレベルの上昇が期待できなくなってしまったので、今は魔法系のスキルを上げるために装備もそれ用にして遊んでいます。魔法は使用魔法の切り替えがやや面倒ながらも、両手に違う魔法を装備して同時に使えるところが面白いですね。このプレイではもうPerk取得に使えるポイントが少ないので魔法使いにするつもりはありませんけど、それでも付呪でマジカ系を付けた装備だと魔法でもそこそこ戦えるので、火炎を両手に持って汚物を消毒しております。
ただ、火炎は攻撃力低いですし、重装のスキルを上げるためにPerkをまったく取っていない重装防具を使っているため、回復薬の使用回数がぐっと増えましたねぇ。中途半端な能力での魔法プレイだと回復魔法に割けるほどマジカに余裕がありませんし、不十分な防具だと敵の攻撃も強いので一撃が重く、すぐに回復できないと死ぬ可能性が濃厚という。これでも最低難易度なんですけど……。
ちゃんとPerkを取得している軽装か重装であれば、鍛冶100で鍛えさえすれば最低クラスの防具でもたぶん使えると思うんですけど、この感じだと防御力ゼロの服なんかでプレイするのはかなりの工夫が必要になりそうですね? 魔法や属性ダメージに関しては付呪を使えば問題ないとはいえ、物理ダメージがもろに通ってしまうというのは実に恐い。
そのあたりは魔法やPerkでなんとかしろって感じなんですかね。
……なんとかなるの?

防御力ゼロに関しては置いといて、本当にスカイリムはPerkがいい感じです。戦士系であれば魔法系のPerkはいらないのかと思いきや、いくつかは汎用的なものがあるので、取得しようかどうかとても迷います。
話術のPerkもお金に関するものはすべて取る予定だったんですけど、他に欲しいPerkがあったので結局は投資までしか取れてないです。
錬金術をマスターしたことで高価なアイテムが腐るほど手に入るようになったというのに、店の持ち金が500ゴールドぽっち上がったところで全然足りないよ……。
今では先に商品を買って店に金を渡してからこちらの物を売るという、実質「物々交換」になっています。
すべての店のゴールドが1000上がるPerkが欲しいけど、なんとなく焼け石に水って感じもしますな……。

いやまさか、錬金術がこれだけ稼げるスキルだとは思わなんだ。
スキルを上げるのみだった段階だと、しょぼい金額の薬しか作れなかったイメージがあったんですけど、Perkを取ってさらに付呪で錬金上昇も付けた今では、ひとつ800ゴールド前後で売れる薬とかざらですからね。それを何十個も作ってあるのだから店の持ち金が足りるはずもなく。
まあ、錬金術のスキル経験値は作る薬の金額が高ければ高いほど高いのだと知ることができたのは、二周目のための大きな収穫でありました。
今のところオススメなのは「小麦」+「巨人のつま先」。その金額は現状で3000を超えています。
星座ボーナスと睡眠ボーナスを合わせれば、ひとつ作るだけでその経験値はいかほどか。
なので小麦はともかく、巨人のつま先は店で見かけたら買っておくといいかと。
あと錬金に使うわけじゃないけど、重装の鍛冶をするつもりがあるならデイドラの心臓は集めるのが大変なので、高価ですが見かけるたびに買っておくといいと思います。見かけるたびに買っている今でも自宅倉庫には一桁の数しかありませんので。
鍛冶ですでに使用した後だからってこともありますが、あんま売ってないんですよあれホント。

買った物を置いておく場所として、やっぱり自宅がひとつあると快適さが全然違いますね。
竜の骨とか適度に残しておくとしてもかなり重たいので、預ける場所があると本当に重宝します。設備の関係でホワイトランからソリチュードに引っ越したとき当然アイテムも運んで行ったんですけど、全部持ったら重量1000以上とか、高速移動できないし何これと思って、何が重いのかと見てみたら竜の骨じゃないですか。
そんなに必要なアイテムでもありませんし、勤勉なドラゴンさんは街中にも頻繁な営業を欠かさない一流の押し売りセールスマンなので、骨や鱗はいくらでも手に入るアイテムなんですけどね。
こないだもソリチュードの住民が二人犠牲になりました。
名前あるじゃねえかよ……なんてことすんだよ……。

さんざんリセットしました的なことを書いている気がしますけれども、基本は何が起こってもそのまま続行というスタンスの自分です。
っていうか闇の一党を滅ぼすクエストなんてあるんですねえ。
闇の一党関連のイベントにて。
眠っている間にどこかの小屋に閉じ込められた主人公。そこに現れた闇の一党の人物の脅迫じみた話によれば、その場に捕まっている人たちの誰かを主人公が殺さなければ外へは出してやらないとのこと。
必要のない人殺しはできる限りしない方針なので、捕まっていた人たちではなく成敗という意味で闇の一党の人物を殺すと、当然のごとく闇の一党クエストは失敗に終わり、新たに闇の一党を滅ぼすクエストが始まったのだった。
この変化が地味によろしいです。
闇の一党と言ったら専用実績があるぐらいのメインクエストだというのに、それを蹴ることで発生するクエストがあるとか。
だからスカイリムでは、プレイ方針に反するものは構わず蹴るべきなんですって。

▼11/12/24追記▼

一度見たとき、見間違いかな? と思って、見なかったことにしてたんですけど。日を改めて寄ったリバーウッド・トレーダーの持ち金が、やっぱり10750だった件。
話術Perkいらねえじゃん!
というわけで、錬金で作った薬などを定期的に売却しに行くことにより、急激に我がネコのゴールドは貯まってゆくのであった。
我輩はネコである。名前は成金。職業はドヴァ金。
このリバーウッド・トレーダー。ゲームを始めて間もなくの頃に寄ったときはよくある金額しか持ってなかったはずなので、いつからこうなったのかは定かではないんですけど、単なる偶然じゃなくて、もしも再現性があるのだとしたら、もしかしたら投資が引き金になったんじゃないかなーと。
なんか店主がしっかり見つめる中、店内を盗賊がこそこそ堂々とうろついてたこともあるので(しばらく様子を見たあと始末しときましたが)、自分が見るこの店はどこかおかしいのかもしれません。
どれだけ繁盛している店でもそうそう持ち得ないような額のゴールドを毎回補充しているあたり、そうとうヤバイ組織とのつながりがあるのではないだろうか。
もしかしてこれ、本当のメインクエストの始まりだったりする?
最初に寄った村の店主が真のラスボスだったって、確かに意外性はあるよね。湯水のように湧く金の力でドラゴンを従えてたとか。くそっ、やつが悪名高いドラゴン株式会社の社長だったのか。自分が倒したやつは副社長だったんだ。ちくしょう。だまされた☆

……。

パッチ配信きたー。インストール時にテクスチャが正しく表示されない不具合などが修正されたらしく、グラフィックがさらにきれいになっている……気がする。
もともとかなりきれいだから、ただプレイするだけだと正直よくわからないの。

スカイリムは世界中で人気を博しているゲームのようですし、さらなる安定を目指してこれからも不具合はちょこちょこと修正されていくのでしょうけど、個人的にはもう現時点でも満足よってレベルの状態ですね。フリーズもすでに何度か経験しているものの、オブリビオンよりは動作が安定してる印象です。
前作よろしく、けっこう大きめの不具合が当たり前のように存在するシリーズでもあるんですけれども、自分がプレイしている一周目のデータで確認できた目立った不具合といえば、こんなところでしょうか。

・クリアしたクエストなのに、まだ進行中であるかのように進行中クエストの一覧に残り続けるものがある。

・クエスト「ボエシアの呼び声」にて。ナイフポイント・リッジというダンジョンを進む必要があるというのに、途中の道が岩に阻まれていて進めなかった。という内容。
そのダンジョンをすでに攻略済みだったりすると起こるらしいのですが、確かに自分は攻略済みでした。
なのでいつか何かのきっかけで通れるようになるといいなと、クリアをほぼ諦めていたのですが、ネットでたまたま解決法を見かけたので、クリアすることができました。
その解決法としては、道を塞いでいる岩のすぐ近く(奥?)にはつるはしを使えるポイントがわずかにあり、そこにつるはしを使うとなんと奥へすっと入り込んで行けるため、クリアが可能になるということでした。
ちなみに帰りには岩は消えていたので、問題なく帰ることができましたヨ。

困ったと言えるような不具合はそれぐらいですかね。

不具合じゃないのに困ったことと言えば、クエストで使うアイテムをダンジョンなどで先に入手してしまった際、どこでそのアイテムを使えばいいのかわからず、捨てることも預けることもできずに、どこで発生するのかわからないそのクエストを見つけてクリアするまでずっとアイテム欄に残り続けるという仕様、です。
まあでも、これはあれです。クエストで使うから捨てられないよってアイテムの重量は、表示上はあっても実際にはゼロなので(持ち物をすべて捨てることで試しました)、都合が悪いことがあるとすればアイテム欄の表示が多くなるから鬱陶しい、程度であり、むしろ重量ゼロで武器を運べたりするメリットのほうが大きいのかなと思います。「赤鷲の憤怒」はけっこう重宝しましたね。
ちなみに「赤鷲の憤怒」は、いたるところにある「赤鷲の伝説」という本を読むことでクエストが発生します。
読む前に本の金額を見て、スキル本じゃないなと思ったら開きもしない自分のようなプレイスタイルだと発生しないという盲点ですね。ホワイトランのドラゴンズリーチの首長の私室などにありました。
他にも「魅了の杖」なんかもどこで使うのかわからなかったんですけど、結局わからないままで、いつの間にかクエスト属性が外れていて捨てることができるようになってました。そのクエストに関する人が死んだのかもしれません。
ちょっと安心しましたけど、ね。

ゲームに直接影響するものではないけれど、見た目楽しい不具合や偶然の産物は、むしろあったほうが楽しめるものもあるので、無理に整えられなくてもって感じですかね。
ホワイトランの鍛冶屋が空気イスに座っていたりとか、倒した相手が直立不動で死んでいたりとか。

それと、ファルクリースで少女が惨殺された事件に関するクエストにて。
牢に入っている加害者に話を聞くと、実は加害者も被害者と言えるような事情であり、素直に自らの罪を認めて悔い改めているので、これはなんかどちらも可哀相な話だぞと、贖罪を望む真摯な姿にすっかり同情気分になっていたプレイヤーだったのですが。
話が終わった直後、
「ふん、ふん」と歌うように牢の奥へと戻って行った犯人である。
おまえ本当はまったく反省してないだろう……。

あと、首をはねたはずなのに死体はしっかり兜をかぶっていて、転がっているのは影のみだったりとか。
不思議に思って死体から兜を取り上げてみると、頭部がなかったという怪奇現象。
ぎゃああ☆

▼11/12/28追記▼

千里眼の魔法は選択中クエストの正しい道筋を示してくれるので、ダンジョンで迷ったときなんかにすごく便利ですね。本当にあれには何度進むべき道を教えてもらったことか。
ときどきは変な方向に誘導してくれることもあるから、稀によく頼りにならなかったりもしますけれども。

さてさて、スカイリムでのお着替えについてです。
せっかく装備の見た目が凝っているゲームだというのに、装備選択画面でキャラクターが表示されないせいで、装備の見た目チェックがめんどくさい!
という微妙な残念仕様に関して、このブログの管理人は小技を思いつきました。

プレイヤーキャラクターを見ながら装備を付け替えられる小技です。
やり方は簡単。
・持っている防具をすべてお気に入りに設定する。
・三人称視点にして、キャラの前方を見られるよう右スティックでカメラを動かす。
・方向パッドにてお気に入り画面を出す。
・お気に入り画面で装備をしたり外したりするとあら不思議。キャラが見える状態で即座に反映!

三人称視点では、武器を構えていない状態なら前方にカメラを動かしてもキャラの向きが強制的には変わらないので基本的には特別な操作は必要ないのですが、足元を見るためにはカメラをちょっと遠くしなければならないので、足元が見えない場合は右スティックを押し込みながら左スティックで調整するとよろしいです。遠くてよくわかりませんけれども、できないよりマシということで。
これでレッツ服を集めまくってオサレタイムですぞ!

でもやっぱり防御力ゼロの服系だと戦闘が辛いですね~。一般人としてプレイするのでなければオススメできない。戦闘の際だけ鎧を着込むというのも面倒ですし。
死んでも直前から即復活できる仕様だったらいいのですが、オートセーブにしててもロード場所は不安定ですし、ロード時間もけっこうかかりますし……。
軽装か重装のPerkを取って、鍛冶で強化し、どこかの部位にひとつふたつ防具を装備しているだけでもだいぶ違うんじゃないかと思いますけど、服系でプレイする場合はやっぱりそれ用の魔法を鍛えたほうがいいのかな……?
すぐ死んでしまいそうだと落ち着かないので、自分は基本、防御力アリの装備で好きな組み合わせを見つけていこうかと思います。
コンパニオンに装備させる際にも兜ぐらいはなくても問題ないので、女性キャラにはサークレットとかオススメでした。フォースウォーンの鎧とサークレットを装備させると、昔ながらの女戦士って感じになりますね。

ところで一度リフテンの宿屋にて、あるクエストで必要な宝石が「上質」じゃなくてもカウントされているのかどうかを確かめるために、その場にいったん捨てて試してみたことがあったんです。
捨ててからすぐに自分で拾ったんだけれども、なにやらとつぜん周りが騒がしくなり。
正確なセリフは憶えてないけど、捨てられたアイテムをめぐって「俺のだ!」「いや私のだ!」「じゃあ勝負しようぜ!」「望むところよ!」みたいな感じのやりとりのあと、弱そうなおっさんと、確かムジョルさんの勝負が始まったのだった。
そしておっさんの死体ができあがったわけである。
降参させるとかじゃないんだ……とか思いながら、死体の持ち物を漁った自分であったが。
あのときは、あの場に留まっていれば確率で発生するイベントなのかと思ってたけど、もしかして発生の引き金となったのは自分が宝石を捨てたことだったんだろうか?
と思って、今度はリフテンの街中で試してみると、そのアイテムをめぐってやはり死人が発生。
必ず発生するわけじゃないとはいえ、名前のあるNPCがこんなことで死亡とか……。

ちなみにスリをしたのがばれてその人物が敵対したとき、衛兵に呼び止められるまではなぜか周りの人たちが味方してくれるというのは、いったいどういうことなんだろうか? クエストをいくつもクリアしているから?
セーブしてからスリで遊んでいたら大惨事になったので当然の如くロードしたんですけど。
なんかみんなが凄い勢いで被害者をタコ殴りにしていくんだもの……。
なにあの住民こわい……。
スカイリムの街中で迂闊なことするもんじゃないわぁ……。

▼12/01/09追記▼

一周目ではプレイ不可能にしてしまった闇の一党クエストは二周目のキャラを作ってクリアしましたので、実績は残すところあと二つ。やりたいことはあらかた済んだ感じですな。
んで、まだ見ぬクエストなどをゆるゆる探しつつ一周目のキャラを鍛えていたのですけれども、そこで初めて知った事実。
達人トレーナーはスキルを90までしか上げてくれない、ようです。
てっきり100まで上げてくれるんだと思ってました。
あれー……?

まあすでにレベル77で、ほとんどのスキルが100になっている一周目のカジートにとってはどうでもいいことなんですけどね。あまりトレーナー頼りというのもどうかと思いますし。

それは大したことじゃないので置いといて、です。

ふむむ……。
リディアなど多くのコンパニオンは強い弓をプレゼントしても、どこに隠し持っていたのか自分で出した弱い弓を使い始めるので弓攻撃の強化がうまくいかず、困ったなあ、不具合かなあ、と、もやもやしていた件ですが。
闇の一党クエストをクリアしてシセロを仲間にしてみると、どうやらシセロは弓を隠し持っていない様子で、武器をすべて取り上げても隠し弓を装備するようなことがありません。
ということは、弓を与えればその弓を使ってくれるようになるんだろうかと試してみると、やはり与えた弓を使っている。なるほど、こういうコンパニオンもいるわけですね。

ならば頼もしいコンパニオンが欲しい場合は、シセロとかの、弓を隠し持っていない人物が最有力候補になるんかなーと、その活躍をだらだら見ていると、突然弓を使わなくなってしまいました。
なんでやねん。
すぐに装備欄を見てみると、矢がない。
放つ物がなければ弓が無力なのは当然のことで、矢を放てば一本ずつ矢が減っていくのはそれもまた当然のこと。
しかしですよ。
弓を隠し持っていたこれまでのコンパニオンは矢の方はちゃんと装備してくれてですね、しかも一本だけ持たせればあとは消費なしでずっと撃ってくれていたのです。だから例えばデイドラの矢を一本持たせたとしたら、元手が一本しかないのに敵には何本も刺さることになるので、死体からは数本のデイドラの矢が回収できたりするわけです。
そうしてけっこうデイドラの矢を集めたりもしました。
そんな感じで、これまでのコンパニオンだと矢は減らなかったわけなんですけれども、どういうわけだか、渡した弓をちゃんと装備してくれるコンパニオンの矢は減ってしまうという事実。
もちろんそのほうが理解しやすいというか、現実に倣うならば当然の形ではあるんですけど、このゲームの正式な仕様としてはいったいどっちなんだろうかと気になるところであります。
いずれアップデートでどちらかが変更されるのかな……?

とにもかくにも、渡した弓を装備してくれるようにはなって欲しいですね。
コンパニオンは少し離れたところから援護射撃をしてくれたほうが、誤ってドヴァキンの攻撃が当たってしまうおそれもないし、敵に狙われにくい位置にいるなら必然的に受けるダメージが少なくなるので長く戦い続けられるし。
それと、防御力を無視してセクシーな防具を装備させやすくなりますし……。

亀は喜んでいる(下ネタ)。

まあ鎧系なら鍛冶で強化できるからあんま防御力関係ないんですけど。

スカイリムでは前作で抱けなかった感情を抱けるようになりましたよね。多数の同意を得るにはもうワンランク上の美人顔が登場する必要がありそうですが、恋愛シミュレーション系オープンワールドゲーが完成するのもそう遠い未来の話ではないかもしれません。
その場合でももちろんその世界で自由に生活できるところはしっかりオープンワールドなので、非リア充のロールプレイとかし放題なわけです。
ちくしょう誰がそんなゲームやるか!

|

2011年12月 1日 (木)

セブンスドラゴン2020をクリアした感想

ドット絵だった前作からなぜか3Dになってしまったということで、情報が出始めた頃のスクリーンショットを見た限りではあまり興味が湧かなかった『セブンスドラゴン2020』。
しかしいざ発売が近付いてくると、ちょうど国産のRPGをやりたい頃合だったので購入を検討。結果、発売日にダウンロード版を購入と相成りました。
ちなみに前作はクリアしましたが、お話はほとんど憶えておりませぬ。

ラスボスの先までクリアして一通りプレイし終わったということで、感想などを少々。クリアまでの時間は36時間20分ほど。難易度はノーマルでした。
キャラメイクを除けば全体的にそつのない作りであり、かつ親切でプレイしやすく作られているため、最後まで楽しくプレイできました。
自分のパーティはサムライ、トリックスター、デストロイヤー。
前作でも物理偏重パーティだったので、今作でもそのように。

☆☆☆

☆☆☆

○よかった部分

・グラフィック。
 スクリーンショットで最初見たときは、えっなんで3Dにしちゃったの……って感じでしたけど、実際プレイして見てみるとキャラはかわいいですし、ダンジョンの見た目も雰囲気出てます。ドット絵ではなかなかできない「動かす」前提であるならこれはこれで魅力的です。

・戦闘で負けても、その戦闘からリトライ可能。
 最初のターンちょっと行動間違えたなと思ったらわざと全滅してやり直しをすることがあるぐらい使いやすい要素です。セーブのし忘れもぜんぜん恐くありません。
 ただし全員瀕死に近い状態で戦闘に入り、さらに相手に先制された場合は知りませんけれども。

・初音ミクの歌声付きBGM。
 序盤のクエストをこなしてちょっとするとオプションでBGMの種類を切り替えることができます。これはすべてのBGMにミクの歌声が付くというもので、意欲的で面白い試みだと思いました。ボーカロイド声というと抵抗のある人もそれなりにいそうですけど、まあその辺りは好みの問題ですので。自分は切り替え可能になってからはずっと歌声付きのほうでやってます。

・回復手段に困らない。
 回復魔法以外の回復手段が充実しているため、回復魔法がなくても問題なく進められます。ダンジョン内の緑のセーブポイントには回復機能が付いているため、いちいち回復しに戻る手間がありませんし。さらにはパーティで共通の回数制スキルに、回復スキルがいくつか用意されています。
 だからといって個人の回復スキルが不要かというとそうでもなく、この辺りは絶妙と言っていいバランスだと思いました。

・ザコは軽くボスは重い戦闘バランス。
 ザコは弱めで時間もかからないが、ボスの類は強くてそれなりに時間もかかり、いい具合に全滅できます。快適でありながら歯応えもあるという、飽きずに進められるいいバランスです。

・クエストの発生元が一箇所であり、進行状況は逐一メモされる。
 受け損ねることがありえませんし、ごく一部のクエストを除けば詰まることはまずないです。

・戦闘演出の速度が個人的にはベストに近い。
 戦闘演出はスキップできないけれど、スキップしなくてもいい塩梅の速度で展開されます。近年はボタンを押しっぱなしにしてずっとスキップしていなければ戦闘の進みが遅いゲームばかりやっていたという個人的な事情もあって、ボタンを押さない前提で作られていることは非常に好ましく思えます。
 ゲームはテンポがよくて悪いことはない、と、いつもは時間的に快適なゲームを好みがちな自分ではあるのですが、スキップ機能が充実しているゲームをやっている際、ちょっと思うところがあるのですよね。
 スキップしてしまう演出に意味はあるのか?
 そんなに急いでプレイヤーは何をやっているのか?
 二度目以降は見る必要がないからといってボタンを押すことが前提なのではなく、やはり素でテンポのいい作りが一番かと思いました。テンポを崩さない程度の長さで凝っている演出というのが最も好ましい演出なのではないかと、近頃の自分は思います。

・戦闘時に敵味方の状態がちゃんと表示される。
 敵の体力がメーターで表示されるほか、これは当たり前のようなことではあるのですが、状態異常やステータスアップorダウン効果が小さなアイコンにてまとめて表示されます。状態異常などをかけまくるとアイコンがずらっと並ぶことになります。地味な点ですが状態変化が難易度を左右するゲームで、いま何の効果かけてたっけ……と忘れるおそれがないのは、それだけでもかなりプレイしやすくなります。

・アイテムが扱いやすい。
 ひとつのアイテムの所持数上限は15と低いのですが、全アイテムを(たぶん)同時に所持できるところがわずらわしくなくてよろしいです。消耗品以外の貴重品は店で売却できないようになっているところも、一時の金欠で貴重品をうっかり売ってしまうようなことがなく親切ですし、貴重品ではないもののクエストなどに使う予定のあるアイテムにはアイテムの説明欄にそう書いてあるので、売る際に売っていいものかどうか迷うことがありません。所持できるアイテムが多い分、アイテム欄を開いたときにはやや目的のアイテムに辿りつきにくいという欠点はありますが、それを補って余りある安心感があります。

・各ダンジョンの残りドラゴン数が確認できる。
 確認できるのは数だけなので今すぐに倒せるものかどうかはわかりませんが(後のクエストなどで出てくるものがいるため)、ドラゴンを探して無駄に他のダンジョンを探し回る必要がありません。

☆☆☆

☆☆☆

×わるかった部分

・キャラメイクの選択肢が不十分。
 購入前に公式サイトを見た時点で気になっていたのですが、キャラメイク時に選べる人物絵と職業が明らかに少ないです。グラフィックが3Dになって、キャラの動きを見せなければならなくなったことによる手間の増加のせいでしょうか。モデリングは好みであるものの、組み合わせる楽しみがだいぶ薄いです。
 それらの代わりなのかどうなのか、多数の人気声優の中からキャラの声を選ぶことができますが、これはプレイヤーが意図していない性格で喋ってしまうおそれがあるために、むしろこういったゲームには不向きな要素だと感じました。これならパーティは物語に絡むキャラのみで構成される固定パーティにして、育成面だけ自由で凝っているほうがよかったんじゃないかって思うぐらいです。

・ミニマップの一部要素が見づらい。
 このゲームのマップとして必要な情報は足りているものの、半透明なので背景と混ざってしまって細部が見にくいです。まあ、ドラゴンを見落としやすいのはわざとかもしませんが。

☆☆☆

☆☆☆

△いいのかわるいのかわからない部分

・前作で猛威をふるったフロワロが無害になった。
 有害だったらだったでかなり鬱陶しいのだけれど、無いなら無いで物足りない感じもします。

・敵も味方も状態異常にかかりやすい。
 状態異常を避けるアクセサリ各種(店で売ってます)を装備すればこちら側は100%防げるので、敵も味方も平等にかかるというのはわりと好ましいのですけれども、逆に言えば、対策をとっていないとかなりの確率で状態異常になるということでもあり、それはもうひどいことになります。

・スキル習得に上限なし。
 スキル習得に必要なポイントがレベルアップではなく通常戦闘でいくらでも手に入るようになったことで、育成に迷うことがほとんどなく、ひいては個性の消失につながってしまっています。
 ザコ戦をこなす意味が強くなるためダンジョンを隅々まで探索するときなどに無駄がなく、やりやすさでは今作の方がずっといいはずなのですが、「レベル半分+スキルポイント振り直し+レベルに応じたパラメータボーナス」という内容の転身システムが用意されていることですし、前作のようにレベルアップでポイント取得、という形のままでよかったかもしれません。
 スキルポイントがいくらでも手に入る今の形だと、逆に強力なスキルの取得条件が厳しくなり、各スキルを高レベルにするための必要ポイントが高すぎて、結局のところ中盤までは似たスキル構成にせざるを得ないというところが気になりました。
 レベルアップによる少数ポイント取得で序盤からひとつのスキルに特化できたほうが、パーティバランスは悪くなるにしても、きっとプレイヤーが満足できるのではないかなーと思ったりします。

・三人パーティになった。
 四人でも役割分担が忙しいというのに、三人だとさすがに全員フル回転です。
 もしかしたら四人目にはNPCが入ってくれるのかもと期待していましたが、そんなことはなかったぜ。

・町がひとつしかない。
 竜のせいで絶望的な世界情勢という事情は前作と変わりませんが、前作は普通のRPGよろしくフィールドを歩き、いくつもの町があって明るい雰囲気も多々見受けられたのに対して、今作では町がひとつなため空気は終始重いデス。移動の手間がほとんどない反面、さびしく感じられます。

・コンプリートが容易。
 メーカーは違えど、世界樹の血が流れているゲームにしてはらしくないと言える作りでした。別にコンプリートのための難易度を上げろという話ではなく、要望としては、クエストや収集要素を増やして欲しいといった感じでしょうか。

☆☆☆

☆☆☆

まあ、各要素への感想は以上として。
あと自分の感想としては、以下の感じでしょうか。

キャラメイクまわりを除けば優秀な作りで、良作と呼んでいい内容だというのに、素直に評価しがたい気分なのはアオイちゃんのそれがあるからです。
自衛隊駐屯区のサスガ隊員にバッチリ共感していた自分だったから、結局最後まで引きずってました。
現在二周目(再スタート)をやっている最中ですが、あるところから先に進めたくねえ……。

総評としては良作でした。以上!

|

« 2011年10月 | トップページ | 2012年3月 »