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2010年10月の1件の記事

2010年10月 6日 (水)

けいおん!!#26

あずにゃん入部から始まったので前回よりもさらに過去に遡るのかと思いきや、それはあずにゃんの回想でありました。
素敵な部活だと思って入部したら、入部記念にくれる写真がネタだった。退部したい……。
今回のお話は時期的には前回よりも後のお話ということで、大学合格済み(バレンタイン)以降、卒業式よりも前、のようですね。

まさかのさわ子急逝について。
その事実を知らなかったあじゅにぁんが大粒の涙を浮かべる様もベリーキュートでしたが、りちゅとむぎゅうったらすっかり通じあっちゃってまあ。空気だけでネタを成立させる二人のコンビネーションは、もはや無二の理解者である幼馴染の域にまで達してしまいましたね。むぎゅうには勉強だって教えてもらえるのだから、いよいよ澪たんの立場が危うくなって参りました。
「どっきり成功!」の際にはくっつくだけでなく肩まで抱いちゃって……りっちゃんたら……。
幸せそうにスキンシップを堪能するむぎゅうのてへぺろが可愛すぎて、このブログの人は爆発した。

実は生きていたさわ子の自宅へ、三年生ズは大きな興味と小さな野望を持って訪問。
自分たちの急な訪問に待ったをかけて、もしかしたら彼氏がいるかも……と先生のプライベートを気にするのは澪たんだけでありましたが。
このような場面って通常であれば、よく気がつく子だなーとか、人に配慮ができる常識人って印象が強まる場面だと思うのですが、澪たんの場合だと常識人というよりも、想像力豊かな人というイメージになってしまうのはなんでだろうね。
さわ子宅のベランダにて「黒い下着があった……」と興味津々な顔を赤くするのも澪たんだけでしたし。
まったく澪ちゃんは思春期まっただなかですナ。
結局のところは彼氏のカの字の気配すらない男日照りなさわ子であるから、彼氏に関しては杞憂(?)に終わったわけですが、むぎゅうあたりは彼女という選択肢も含めて反応したのかもしれない。
個人的には、仮にさわ子の彼氏が描かれたとしたら「ううぅぅん……?」と微妙に唸ってしまうでしょうけれども、仮に彼女が描かれたとしたら「さわちゃんお幸せに……!」と大雨のなかをずぶ濡れになりながら走り去って行くことでしょう。
不思議だね。何が違うんだろうね。

さわ子宅での料理に関するシーンも良かったですよネー。
さわ子が卒アルをチェックしている間に、三年生ズは炊事・洗濯・掃除をすることになりましたが、むぎゅうが作るかと思われた料理は、やりたい人が他にもいたのでジャンケンで担当を決めることに。
ムギが作ると思って安心していたさわ子は戸惑って、ムギちゃん勝ってと祈りまくってましたけれども。
さわちゃん、りちゅも料理うまいようですが……?
残念なことに、あるいは、四分の一の確率で見事にはずれが当たったというとても運がいいことに、料理担当は唯に決まり、さわ子は最も不安なごはんを待つことに。
そして案の定おぼつかない唯のもとに、りちゅがアドバイスをしに行った模様。さわ子の嫁の面倒をみる姑のような彼女である。
結局、唯はりちゅと一緒に料理することになったようですなー。
りちゅは普段はそう見えませんが実は家庭的な部分がちらほら、といった女の子のようでちゅけれども、前髪を下ろすと超絶美少女あるいは美少年になるという裏技もありますし、ギャップ萌えポイントを稼ぎまくりですね。
しかも、いつも軽々しくスキンシップを行う子だというのに、恋愛的な意味で意識すると途端に何もできなくなるような奥ゆかしさを秘めていると思われるので、りつみおにしてもりつむぎにしても、そういう意味でのちゅーとかするのは相手のほうからじゃないとできないんじゃないかなー、などと思うわけです。
でも澪たんもヘタレだから、りつみおの場合は二人とも真っ赤になったちゅー顔のまま数分経ってしまって結局何もできないで終わってしまう。かと思いきや急にキレた澪たんがぶちゅーっと。
そして恥ずかしすぎて慌てる律を見た澪たんが辛抱たまらなくなって、マーキングタイムの始まり、と。翌日になったらそれはもう、所有物の印が大変なことに。
まあ、なんやかんや言っても律からちゅーするというのも捨てがたいところですが、そのあたりの話は置いときましょう。

最終回を先に終わらせたあとの番外編とはいえ、最後は二度目の最終回らしい場面にて、テレビに映る愛しい少女たちの物語は今度こそ幕を閉じたわけです。
わりとあっさりした印象でしたが、最終回のツボは押さえていたように思えますね。軽音部を継いだ二年生ズの演奏もありましたし。
新しい軽音部はまだボーカルが決まっていないようですから、それも新一年生に期待されるポジションでしょうか。梓・憂・純という強力なメンバーの中でメインを張れるぐらい魅力的な新入部員ならば、ぜひとも見てみたいところではありますが――

「終わって、しまったな……」
けんいちは何度目かの喪失感に気が遠くなるような眩暈を覚えながら、テーブルにあったカップ焼きそばを涙とともに胃の中に片付けた。
そして傷だらけの足でよろよろと立ち上がった彼は、よしえとの約束通り、真犯人になるため出立の準備を始めた。
外は寒い。コートの中にカイロとデリンジャーを忍ばせる。
自分は間違ったことをしている。そんなことは彼にもわかっていた。彼が密かに想いを寄せていた義姉はもういない。兄を失ってからの彼女は、醜悪な欲望にとらわれた化け物だ。あんなにも優しく、あんなにも慎ましかった彼女が、だ。
彼女は兄のことをとても愛していた。兄が生きていた頃にも感じていたことだが、兄が亡くなった今になって、それが常軌を逸した想いであったことに気付かされる。
今の彼女を見て、兄はなんと思うだろうか。亡くなる直前に送られてきたバレットM82には、いったいどのようなメッセージが込められているというのか。
その銃口に貼られていた彼女の写真。当時は兄がおかしくなったのだと思っていた。
まさか兄は、彼女の変貌を予見していたとでも――
そのときだった。
白い背景を横切る唯が、テレビに映った。
もちろん次回予告ではない。だが、別れを告げる様子でもない。
「こ、こんなことが、あって、いいのか……」
それは、映画化決定の知らせだった。

――Oh...

というわけで映画化だそうで。
日常系の映画ってどんな話をやるのか気になりすぎてもどかしい……。
原作のめぼしいエピソードはあらかた消化してあるのだし、新作ならオリジナルでしかやりようがないと思うんだけど、映像的にはライブシーンを見せ場にできるとはいえ、ホントどうなるんだろう。

いくつか可能性を考えてみましょう。
・テレビ版総集編+未放映エピソード
・リメイク(新解釈)
・実写(全く期待できないからこそ楽しく観られそうでもある)
・3D(ポリゴン。これはひどい)
・梓編(三年生ズの卒業後の桜高)
・大学編(三年生ズのその後)
・過去編(園児唯和。中学生律澪。小学生ムギ。乳児梓。のオムニバス)
・未来編(高度に発達したクローン技術で再びこの世に生まれることとなったHTTの五人が、未来の学園でSF的な放課後ティータイムを過ごしていく。どんな音でも万能仮想空間の抽象イメージ具象化機能で作ってしまう時代。かつて当たり前だった音楽スタイルは一切残っておらず、バンドはおろかソロのミュージシャンでさえも存在してはいなかった。人が演奏する必要のないそんな時代に、あえて自分の声を使い、自らの手で楽器を鳴らして、生身の音楽を忘れた人類にミラクルを起こそうとするHTT。しかし返ってくる反応はノーサンキューだった。果たして新生HTTは人々のハートにごはんはおかずを響かせることができるのか)

個人的には梓編が観てみたいかもナーと。
ただ、映画化が一度とは限らないし、総集編かリメイクだったら、一年・二年・三年で分割して上映する可能性もありますよね。
学期ごとにすればさらに三分割。それと夏休み部分を独立すれば、三部増し増しになって全十二部作になりますね。
とんだ超大作やでえ。

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