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2010年8月 6日 (金)

けいおん!!#18

「りっちゃんと澪ちゃんが主役なら、台本大幅に書き直さなきゃ」
ムギお嬢様、その台本、拙者にも手伝わせていただけないか。

いやー、ムギちゃんが全力全開で書いた台本はぜひ見てみたいものですな。もちろんそれを演じたものもですが。
もとがロミオとジュリエットでも、やたらスキンシップ過剰になっていたりするんでしょうかね?
悲恋そっちのけでりつみおのキャッキャウフフをねじ込み、さらには不可抗力でちゅーしてしまいそうな場面まで幾度となく用意し、それでもきっと劇作の素養があったムギお嬢様の台本は物語を感動の結末へと集束させる。
ロミオとジュリエットは断崖絶壁に追い詰められ、「あなたが犯人だったんですね」とよしえが言った直後に、けんいちは自ら飛び降りて、物語は幕を閉じた……。

このアニメはいくらなんでもちょっとモブがかわいすぎるんじゃないか。もしモブ回があって出番が一時的にでも増えたなら、メインが一口で食べられてしまう恐れがあるよ?
あれぐらい個性的な美少女モブがたくさんいると、なぜか攻略できない恋愛アドベンチャーゲームのサブキャラを見ているようですね。これはあとから要素追加版とか出る。
あの姫子が! あのいちごが! 瀧エリが!
ついに攻略対象キャラに!
ちなみにそのゲームのシナリオ担当はムギお嬢様でどうでしょう。
レーティングはもちろんCERO Z。
Zの根拠は、ラストで必ず流れるけんいちの絶命シーンです。
ムギちゃんはエログロナンセンスとかすっごく好きそう。

今回、学園祭の演劇の役割投票で、澪たんがロミオ役で、律がジュリエット役という作為的な投票結果だったわけですが、
ジュリエット役に決まった律が慌てて他に振ろうとするも、
「じゃあいちごとか! お姫様みたいにかわいいし」
「え、やだ」
毛先をいじりながら素っ気なく返すいちごちゃん。口数が少なそうだから何を考えているかわからないけれど、もしかしたらここは、
「(いつも律の近くにいる)秋山さんとなんかやりたくない」という意思表示だったのかもしれない。
発言のあとに少しだけ視線を落とす、憂いを含んだような表情を見たかい?
あれは「どうして気付いてくれないの、バカ……」というような残念な表情ではなかったのだろうか。
まあ気付くもなにも、この情報量でわかるはずもありませんが。
いちごちゃんは前回の淡々とした様子からは文芸部の備品でいそうなタイプという印象だったけれど、抑揚だけでなく遠慮もないという、人に気を使わないタイプだと現時点では認識しております。
っていうかスカート長っ! 寒がりなのか冷え性なのか……?

ジュリエット役が似合わないということは後輩の目にも明らかだったのか、先輩をバカにしてプッと吹き出しあざけるあずにゃん。普段は軽音部のマスコット兼ただの真面目ちゃんながらも、精神的優位に立つなり調子に乗り始めるとはなんといううざにゃん!
田井中部長はそんな後輩をスリーパーホールドで絞めていたけれど、あのうざにゃんさは垂直落下式ブレーンバスターを喰らわせてもいいぐらいだったね。
脳天に直撃する強烈なダメージに朦朧とする梓。仰向けに倒れている後輩のぐったりとした姿を見て変な気分になってしまう田井中部長。そして目覚める愛……!

ところで、ひたすら現実逃避する澪たんが田井中部長に引きずられていくところでのこの発言。
「やめろ、放せ、デーコー!」
音声だけだと自分には聞き取れなかったけど、たまたま字幕を表示してみたらこんなセリフが。
デコ、か……。
澪たんが外見的特徴で人を罵るところはなんだか新鮮ですなー。
だってこれって、ムギちゃんのことをたくあんって呼んだり、純ちゃんのことをコアラって呼んだり、憂ちゃんのことをシスコンって呼んだりすることと同じでしょう?
最後のは見た目の特徴じゃないけど。
いや、彼女はもはやシスコンがオーラとなって知覚すらできる空間を作り出していると見た。

さて、珍しく前後編となる今回から続く次回は、なんだかすごいことになりそうですね。

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