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2010年6月17日 (木)

けいおん!!#11の感想

■ 夏の暑さにダウンする唯。そこに「先輩、お水ですよ」と愛情のこもった一杯を差し出す梓は、唯に抱きつかれて熱い頬擦りを受ける。しかし暑いのに密着などすれば当然暑さはさらに増し増し。
すなわち、あずにゃんベトベト(^ω^)
いやー、美少女たちが仲睦まじく溶けるようにだれ合う姿って、とてもいいものですね。
暑さがたまらなく不快だというのに、それでも頬擦りせずにはいられない。ロマンスのかけらもない本能的な愛情が、暑さという無粋な概念を排斥して、二人の距離をビビッドに演出するようです。
これはもう、お互いの汗を二人で舐めあう、体液ペロペロの仲までいくのも時間の問題ですか……?

■ 「日本の夏って言えばなーんだ?」と自ら出したお題に「怪談だぁー!」とオチをつけながら澪に急接近する律。何かトラウマでもよみがえったのか、本気で嫌がって律にビンタをくらわせる澪。普段のプレイとは違うものを感じたようで「あ、ごめんなさい」と素直に謝る律。
幼馴染をごく自然にビンタしてしまう澪たん……あんな反応されたら目覚めてしまうよね。ビンタってあんなに性的なものだったんだ、ってさ。
あの反応はビンタされた人を嫌っているのではなく、あくまで嫌いな話題への嫌悪の意思表示だと思うので、もう少し調子に乗ったところでりっちゃん自身は嫌われなかったと思うのですよ。だから部室じゃなかったらどんどんエスカレートしていって、年齢制限的な意味で危なかったんじゃないかな?
嫌いな話題で攻め続けて澪たんの長いあんよで蹴られたり、わりとごついかもしれない手で殴られたりしながらも、それでも攻めている本人はそう簡単には嫌われないという慣れ親しんだ関係ゆえに、絶対的な優位を保っていられる。あれはもう好きな子だからいじめちゃうって段階じゃなくて、恋人だからいじめちゃうって感じだと思うんですよね。
その後、からかうのをやめた律が優しく微笑みながら「ごめん、やりすぎた」と言っても止まない、加減のきいた可愛らしい抵抗。軽く握られた澪の手で叩かれるたびに、堪えがたい愛しさが律の胸を焦がしていく。無防備に触れ合う体温の狂おしさ。怖がりな彼女と一緒に、子供のようにじゃれあう夏の一日。
何か一本書けそうですな……。
まさかこの作品でビンタの魅力に気付かされるとは……。

■ 成長し続けるトンちゃんのために大きな水槽が必要になるも、一般家庭に生まれた一般女子高生たちにそんな経済的余裕があるはずもなかった。しかしそんな彼女たちに救いの女神が舞い降りる。
「だったら、これより大きい水槽がうちに余ってるわ」
その名はムギ。お金持ちのお嬢様である。
「みんなの家より大きいから、持ってこられないけど」
まさにセレブ。
いや、もちろん作中でそんなことは言ってませんが、そこはいつものムギ様です。軽音部の泉の女神様であるからして、あなたが落としたのは金の斧ですか? それとも銀の斧ですか? いずれにしても全部差し上げますけどね、うふふ。
みたいな太っ腹です。
あ、別にムギちゃんのお腹が太いとか言ってるわけじゃありません。

■ 水槽を持ってくるため、さわ子先生の車に同乗して自宅へと向かうムギ。この娘、庶民の車に興味津々である。そのまま好奇心を放置していたら庶民車など破壊してしまうのではないだろうか、と思うほどの勢いではしゃぐムギ様は実のところそこまで困った子というわけでもなく、縁むすびのお守りに注目したり、イスを倒したりですか? それぐらいでしたね。
そして、水槽を持って部室に戻ってきた先生とムギ様。先生はなぜかお肌つやつやで「また家庭訪問させていただくわね」と上機嫌。ムギ宅で何かあったことは明白であります。このとき自分は、まさかのさわむぎ豪邸自宅デートだろうか? とも考えましたが突飛すぎる想像なので却下しました。
いや何にしても、色んなものに興味を示しては隣ではしゃいでいる、おっとりふわふわお嬢様って普通に可愛いと思いますよね。

■ 生徒会の今年度の予算がいっぱいなのに、軽音部のエアコン購入のために都合してくれる真鍋和さんも立派な女神の一柱ですね。財力のムギ、知力の和、生活力の憂という三柱の女神がいれば、軽音部はどんなピンチも乗り越えていける気がします。

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