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2010年5月の3件の記事

2010年5月26日 (水)

けいおん!!#8の感想

■ けいおんに限らず学園物で卒業を匂わせる話が出てくると、そうか、もう少しで終わっちゃうんだなぁと感じて、寂しくなってしんみりしてしまいますな。2クールらしいからあと10話以上もあるというのに、なんとも気の早い話ですが。
でも卒業をエンディングとしてきっちり終わっておいたほうが、良質な余韻が残っていい作品として終われるかと思うので、その方がきっといいのでしょう。惰性で続けて落ちていく作品を見るのは、それはそれで切ないものですから。
しかしここはあえて、無理なく続けられる方法を考えてみませう!

[A] 卒業後、ムギがみんなを囲ぅ――メイドとして雇う。
これだといくらなんでもムギちゃんが便利すぎるし、もはや作品の原形をとどめておりませぬ。

[B] 高校が急に6年制になって、卒業まで3年延びる。
別に6年じゃなくて9年でも15年でもいいんですが、とりあえず二倍にしてみよっか☆ みたいなノリで。サザエさん時空の変異型といえるかもしれません。時間はちゃんと進むので、高校10年生とか普通に出てくる。え? 学費ですか? 知りません。生活費? 知りません。生徒が年々増えていく学校の敷地が周りの土地を侵食しすぎてみんなの家がやばいんですけど? 知りません、学校に住んでください。

[C] 卒業までやったところで夢オチ。みんなの関係の深さだけは卒業近くのままで、唯が高二の朝に目覚めてそこから再スタートする。
関係や状態の変化が緩やかな作品だと思うので、ある程度までなら時間を戻したところで特に違和感はなさそうだから、わりといけそうな感じがしますけれども、割り切って観られる人がよほど多くない限り、最後はまた夢オチなんだろうなーと冷めた目で見られてしまい大失敗に終わる気もします。

こんな感じでいかがでしょうか?
はい。ろくでもない三択でしたね。

■ タコナシ焼きは自分も食べたことあるけれど、作中のみたいにちゃんとしたタコナシ焼きじゃなかったから、衛生面の問題でお腹壊しましたナー。
みなさんも、食べるならちゃんとしたタコナシ焼きをオススメします。
さらにタコが入っていれば、言うことなしです。

■ 昔の作文の話になって慌てて助けを求める澪に、まっすぐな瞳で無情にもとどめを刺すあずにゃん。あれは野生に帰った捕食者の目だったね。澪たんはもうすぐ食べられてしまうんだ。果たしてあずにゃんが満たすのは、三大欲求のいずれであろうか。
先週今週と、あずにゃんの伏兵っぷりが光ってますなー。

■ 可愛いもの好きな自分が、小学生りっちゃんと澪たんのやりとりに軽く爆発したことは言うまでもありません。
まだ友人関係ではない頃に、本を読んでいる澪をじーっと見つめる律。そんな視線に気付いた澪は目を向けるも、恥ずかしがってすぐに逸らしてしまう。しかし気を引けたことをコミュニケーション開始の合図として、「なによんでるのーっ!」「ねえ、みせてみせてー」その後も「みおちゃんて、えもうまいんだー」「すーごい、ひぁくてんだぁー」と猛攻をかける幼いりっちゃんの、ちょっとがさつなちょっかいの出し方がたまりませんな。

■ 小学生時代に澪にしていたことを「それっていじめじゃないんですか?」と梓に言われた律の発言「違う違う。小学生のときって、好きな子にちょっかい出したくなるじゃん? あれだよあれ」。
え、それなのそれ……?
この発言に対してその場にいる全員は無反応だったけれど、この瞬間みんなが何を考えていたのだろうと考えてみる。

梓(うわぁ、恥ずかしい)
澪(つっこみ損ねた……)
唯(わかるわー)
紬(あらあらりっちゃんたら)
和(えっ、今のなに)

あれは本当に、軽く流していいところだったのだろうか。
はっ、もしや周知の事実……?
のろけかちくしょう、リア充結婚しろ!

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2010年5月20日 (木)

けいおん!!#7の感想

■ けいおんはみんな可愛いので今まで誰が可愛いのかわからないぐらいだったのですが、今回で自分は秋山澪ファンクラブの会員になってしまったかもしれません。
しかしここでいうファンクラブというのは、対象に憧れの眼差しを向けたりとか、対象とお近づきになりたい願望が群れを成したものというよりも、猫カワイイ! 的なものであるような気がしますけれども、あれだけの逸材ならばそれも止むなし。
だからみなさん心の中で一緒に叫びましょう「澪たん萌え萌えキュン!」と。

■ 澪ファンクラブ会員であるハイジA(仮)とハイジB(仮)は、クララじゃないのにキャラ立ってますなあ、見た目で。
AとBっていうかCとDかな? たぶん同一人物じゃない二人が5話にも出てたし。
覚えていないだけで他にもいたのだろうか。

■ 軽音部のことよく知ってるねって流れで、慌てる前生徒会長の「真鍋さんが前に教えてくれたんじゃない」って言葉に「私、言ってないですよ」ってクールに即答できる真鍋和さんすげえ。
自分だったら一年近く付き合った人に対して、今回ぐらいのちょっとした情報だったら「もしかしたら言ったかもしれないな?」と思ってしまうから完全否定なんてまずできませんぜ。
才気に溢れ、指導力も判断力も行動力もあると思われる彼女には普通にファンクラブが存在していてもおかしくないと思うのだが、いかがだろうか。
あと、あずにゃんと憂あたりにもあって然るべき……などと言い出すとキリがありませんな。

■ 唯と律が順番にキラキラしながら発言したのに続いて「そうと決まれば、どんなお茶会にするぅ?」とムギが真面目な顔でキラキラしながら言うセリフ。言い方に悶絶。ああ、順番待ちしてたんだなぁと感じられるわざとらしさがたまりませぬ。
新たなイベントに貪欲な、軽音部のパトロンは今日も元気です。

■ プリントシールの半目具合……。

■ 澪たんのケーキ入刀。初めての共同作業はエリザベスとじゃないんだ?
まあ、ナイフ代わりにベースをウェディングケーキに突っ込むってのも、そうとうアレな光景だとは思いますが……。
ところで「あずにゃんがお手伝いします!」の部分に、激しく興奮してしまったのだがなぜだろう。
見えないはずのなにかが見えたのだろうか。

----------妄想キリトリ線----------
友人たちの強引な勧めにより、しばらく既婚者のまねごとをさせられることになった澪と梓。
これまで恋愛対象としては1mmも意識していなかった者同士で始まる放課後の新婚時間。
最初は「まったくあいつらときたら……」などと、軽い愚痴を交えながらこれまで通りの関係を続けていく二人であったが、つっこみ気質・いじられ体質の他にもいくつかの共通点を持つ二人は、互いの立場に共感し出すと自然と会話量も増えていき、いつしか気の合う者同士で良質の安らぎタイムを過ごせるほどになっていったのだった。
そんなある日のこと。澪はふとしたきっかけから、梓と一緒になった未来を思い浮かべるようになる。
ひとつ年下ながらも自分よりしっかりしている梓に、ついついさりげない視線を向けてしまう澪。
視線に気付いた梓はその本心には気付かずに、無垢な笑顔を澪に向ける。
その後も日に日に募っていく想いは、やがて澪自身にも御し難いものとなり。
部活の最中、梓が唯に可愛がられる様が気に入らず、澪は率先して梓をいじるようになってしまう。
これまでずっと真面目に振る舞ってきたせいか、限度がわからず始終ベタベタする澪。
そして生じる亀裂。
「もう! あずにゃんって呼ばないでください鬱陶しい!」
梓に拒絶され愕然とする澪。その目から一粒の涙がこぼれ落ちる。
尋常でない様子に凍りつく放課後ティータイム。
澪が床にへたり込むと、せきを切ったように溢れ出る涙と、秘めていた言葉。
ポエム交じりの告白は、梓に対してのそれであった。
澪の気持ちを初めて知った梓は、同時に、初めての気持ちを抱いていた。
泣きじゃくる年上のひとの姿を見て、目覚めてしまった黒い欲望。
(澪先輩って、こんなにかわいかったんだ――)
----------妄想キリトリ線----------

澪と梓。真面目っ子かつ長い黒髪を持つ二人はときどき姉妹のように見えることもあるけれど、しかし修学旅行のお留守番回(5話)でのあずにゃんの想像から察するに、あずにゃんにとっての澪はすでに他の三人と変わらないぐらい手遅れになっているようだから、ああ、かわいそうなあずにゃん、孤軍奮闘。
あ、猫軍奮闘ですね。
だが、あずにゃんは軽音部の次期部長かつ真のマスコットなのだから、先輩後輩とか気にしないで全校生徒はひたすら猫かわいがりするといい!
ちなみに、猫耳はわりとどうでもよかったりする自分です。

■ 澪たん、それまでは復活に失敗した灰のようだったのに、お茶会参加者のためにポエムを読むときの頼もしさといったら……。
これはもう、高校を卒業したらすぐに結婚して、家庭内専門主婦にでもなったほうが適材適所かと思うよね。結婚相手も甲斐性のありそうな有力候補が二人も(律と和)いることだし。
ポエムを読み終えた直後の「最高のデキだったぞ!」みたいな得意げな顔を見たかい?
その気持ちはまるで届いていないというのに、なんという可愛さだろうね……。

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2010年5月 4日 (火)

5月4日の怪談レストランの感想

今週もレイコちゃんが可愛かったので、早いとこアコの嫁になってしまうべき。
作画とお話もいい感じでしたねー。
前菜の冥土の話は、鬼の演技というか隠世ジョーク的な語り方がすごくよかったし。
演技なのか本気なのか判断しがたい、曖昧さから滲み出る非日常感が好き。
なんだかちょっと懐かしい感覚ですな。

おや、アコは「冥土」という漢字が読めないのか。
怪談モノの主人公としては読めたほうが危機を回避できるのか、それとも読めないほうが関わらずにいられるのかは、難しいところですな。
まあいずれにせよ今回は、ショウくんに付いていく形で関わってしまったわけなんですが。
ショウくんは美少年なのに、本当に難儀な嗜好よね。
そんな難儀な少年にマリはお熱だという……。
あの子は顔さえよければなんでもいいタイプなんだろうか。
成長したショウくんには耳なし芳一プレイとか強要されそうなんだが、よろしいのだろうか。
彼女の全身に経文を書いたあと、唯一そのままの耳にショウくんは「ここが弱いのかい?」なんて囁いて、蝋燭の火を消すようにふっと息を吹きかけながらごにょごにょとか?
ははっ、莫迦なことを申すなおのれは。

……閑話休題!

天秤ばかりに乗るところでは、レイコちゃんの家が金持ちだということが判明しましたな。
というか乗る人の重量が罪が重ければ重いほど重くなるという場面だったので、どうしてかレイコちゃんの番では、乗る前からストーンと落ちる光景が脳裏にありありと見えてしまって、たまらなくいとおしすぎてその体重を量りたい。

それにしても今回は、もしも番組の放送時間や視聴者層が違っていたならば、今までで最もやらしい回になっていたことでしょうね。
風速30メートルではためくスカート!(斜め下から見たかった!)
死者を脱がせる奪衣ばばあ!(当然のごとくスルーされました!)
ぬるぬるとした大量の毒蛇の川!(残念なことにスルーされました!)
望みの悪事を悪魔に命令できる!(劇中劇のショウくんは変態じゃない紳士でした!)

あと他にも、流れ的にどうしてもそういうのを想像してしまう穢れたアタイ。
もうね、どうしようもないね、大きなお友達というのは。
ほんとにね。

うーむ、レイコちゃんの出番がすっかり増えたのは嬉しいのだけれど、そろそろアコ関連でうろたえるような場面も、もう一度見たいところですな。
予告を見る限りでは、次回はもしかしたらアコがレイコちゃんを心配するお話になるやもしれないので、ちょこっとそういう場面が期待できるかもしれませぬ。
心配しすぎる場面というのは、友だちという関係でも問題なく描けることだし。
友だちという関係でも、勢いあまってちゅーとかしてもいいと思うんですよね。

え? そういう番組じゃない?
知ってます。

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