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2010年1月29日 (金)

戦場のヴァルキュリア2は敵の迎撃で敵がやられることがあることを利用して中ボスも倒せたりするけどそんなせこいことしないでちゃんと勝とうぜ

戦場のヴァルキュリア2が面白くて他の趣味などがまったくできない日々を送っております。

ターン制SRPGをだいぶ崩したようなシステムと、偏った部隊構成でもやり方次第でどうにかなるバランスがとくにお気に入りでして、いくら強化したところで簡単になりすぎることはないという成長要素もキャラに愛着がわく程度には役立っているし、これだけSRPGに熱中するのはいったい何年ぶりだろうか。

移動と照準にちょっとばかしアクション要素が入っているのであまりSRPGって印象もないのだけれど、限られた行動回数のなかで、様々な兵種や、同一ターン同一キャラ複数回行動(行動する度に移動力が下がっていく)などのシステムを駆使してクリア条件を満たしていくというのは、まるでカードゲームをやっているかのような錯覚を起こすこともある。
オプションで敵ターンを早めればテンポもいいので、全体的にすごくやりやすいし、ロード時間含めこれといった欠点もないので遊びやすい。

レベルが兵科ごとに共通となっているので、キャラを育てるというよりは部隊を育てるという感じかもしれない。
自分好みの装備にできる一両の戦車(装甲車)と、数十人いるなかから好きなキャラを選んで部隊を構成して、部隊名をつけて戦車名をつけて……。
育成要素は弱いから部隊を作ったあとはそんなにやることがないはずなのに、ミッションをクリアすること自体が妙に楽しかったりするのはアクション要素のおかげだったりするのかな。
ミッションで素材と設計図を手に入れての武器開発や、部隊名の前後につける名前の収集や、勲章など、収集要素はそれなりにありますけどね。
あとはあれかな、各キャラがそこそこ喋ったりするから賑やかで楽しいとか。

まあそんなわけで、いろいろといい塩梅のゲームなんですけれども。

移動がアクションということで、移動中に敵の射程内に入るとリアルタイムで攻撃される迎撃というシステムがあるのです。
それを利用して、敵を挟んでわざと迎撃され続けると、挟まれた敵のHPがモリモリ削られていくという裏技チックな小ネタがあるのです。
とはいえ射線上に味方がいる場合は基本的には攻撃を止めてしまうのですが、軸が若干ずれるだけで再開されます。
こちらに弾が当たらない状況では撃ってこないというだけのことなので、当然こちらもダメージを受け続けることになりますので、有効に使おうと思うとあまり使いどころのないものではあるのですが。
CP(行動回数)を節約したいときとボスが相手のときは、ダメージ以外のリスクがなく、うまくやれば劇的な効果が期待できますので、知っていると、とてもずるいです。

それを初めて使ったのはバルドレンの初戦でした。
バルドレンは驚異的な移動力と攻撃力を持ってこちらの拠点に突撃してくる恐ろしいボスでした。
先に倒してしまおうと攻撃するもことごとく回避され、こちらの戦車は一撃で破壊され。
バルドレンの撃破はクリア条件ではなかったので、逃げながらクリアするミッションだったのでしょうが、どうにか倒せないものかとやっていると、ひょんなことから、こちらに背を向けたバルドレンを挟む形で、敵の機関銃座の迎撃が始まったのです。
バルドレンの視界には入っていないため、奴からの迎撃はありません。
流れ弾でこちらのHPも削られていきますが、バルドレンに当たる分が圧倒的に多く。まともにやりあえばどれだけ行動回数を使うことになるかわからない相手のHPが、モリモリ削られていくではありませんか。
そしてついに、奴のHPはごくわずかに。
とどめぐらいは自分でやろうと、攻撃してみるも倒しきれず。
主役級のメガネが反撃にて瀕死にされました。
その後、いろいろあって瀕死者は9人ほどに。
わずかな油断が、これほどの被害を生んでしまうとは。
下手に手を出さず、最後まで敵の機関銃座に任せておけばよかった……。
そんなまぬけな大ピンチを迎えた2ターン目。CPは残り1となり、これで倒せなければもうダメだ、という状況で半ばヤケクソになって、回避されることを前提として足元を狙った攻撃にて、見事に回避はされたものの狙い通り攻撃は当たり、どうにか奴を倒すことに成功したのでした。
めでたしめでたし。

コゼットなどが覚えるノーダメージという能力が敵陣近くで発動すれば、完全にノーリスクでこれができたりするのだろうか。

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