« 咲-Saki-第23話『本気』の感想 | トップページ | 咲-Saki-第24話『夏祭り』の感想 »

2009年9月19日 (土)

ギアーズオブウォー2をハードコアまでクリアした感想

急にギアーズオブウォー2をやりたくなった先日、Amazonをのぞいてみたら通常版よりもなぜかリミテッドエディションのほうが安かったので、お得な感じがしたことが最後の決め手になって現在の購入に至る。

GOWは1をやり始めた頃のプレイ感はそれほど良いものではなく、海外製ということで確かにグラフィックは国内メーカーの追随を許さない凄さだしゲーム自体も面白いことは面白いが、常に敵の位置に気を配って自分の隠れ場所を調整しながら戦わなければならないという消極的なシステムが自分には合わないかなぁ……というのが少し前までの自分の印象だった。
しかしちょこちょことやっているうちに段々と慣れてきたようで、戦場を自由に立ち回れるようになってきた今では、油断している敵のもとに暗殺者のように粛々と近付いてチェーンソーでぶった切るようなことが容易くできるようになり、難易度を上げるとより厳しくなる敵の攻め方に対応することがとても楽しく感じられるようになったので、新たなステージをやりたくなって、それなら2を買おうということになったのでした。

で、ストーリーモードの難易度カジュアルとノーマルとハードコアをクリアしての感想。
あと残るは最高難易度のインセインのみだけど、一人ではちょっとクリアできる気がしない。

・2の日本語版は残虐表現に規制が入っていると聞いていたが、確かにスナイパーライフルなどでの頭部破壊はなくなっているものの、チェーンソーやショットガンなどでは前作と変わりなく相手はバラバラになる。チェーンソーでぶった切れば敵の体も味方の体も真っ二つになる様がちゃんと映されるし、グレネードなどの爆発のあとには指の欠けた手だってコロコロしてたりする。
規制の基準がわかんねーよ……。

・前作よりもだいぶ乗り物ステージが多いので、操作と勝利条件の違いに慣れるまでは何度もゲームオーバーになってしまった。とはいえ、慣れさえすれば最高難易度以外では特に難しく感じることはなく、面白くないわけでもないが、巧みにカバーしながら華麗に敵をぶっ殺していきたいぜってときにこういったステージが挟まれるとけっこう鬱陶しい。

・前作では敵をひたすらぶっ潰していくのみだったストーリーが2では強化されたということで、2はその影響か全体的に空気が重く、前作で好きだった会話の軽妙さはあまり感じられない。前作では台詞がコミカルで憎めない印象だった敵も、2では途中から本気で憎くなる。
要所では寒気がしたり泣きそうになったりしたのでお話自体はうまくできているのだろうけど、それらは前作では全く感じられなかったものなので、前作と雰囲気が異なるという変化については一長一短かと思う。個人的にはやはり、底抜けに明るいギアーズの面々が見たかった。
無敵すぎるコールの登場シーンは2で数少ない笑いどころかもしれない。癒される。

・基本的には前作と変わらないシステムの中で最も大きい変化といえば、ストーリーモードを一人でやっている場合でも敵にやられたときにダウン(瀕死)状態になることがあり、その状態で仲間の近くに這っていくことにより回復してもらえるようになったことだろうか。
これがあることにより低難易度の場合はかなり無茶なことをしても即ゲームオーバーにはならず、しかもダウン状態のときには敵は滅多にとどめを刺してこないので、一撃でやられさえしなければやられた際にも高確率でそのままゲームを続行できる。
そんな感じで生存率が高めなことで調子に乗って、無闇に突っ込んでうっかりやられて、助けてもらおうと必死で仲間のところへ這って行くも、間に合わなくて死亡する。という場面があるとわりと笑えたりする。主に自分への嘲笑と苦笑だけど。

それともうひとつ大きな変化といえば、ダッシュが無制限にできるようになったことか。
前作では走り始めてからしばらくするとスタミナが切れたみたいになってしばらく走れなくなってしまったけれど、2は全体的にマップが広くなっているので時間制限付きのままだと使い勝手が悪いからか、ずーっと走れるようになった。敵陣に突っ込みやすくなるので、これは嬉しい。

あと、ダウンさせた敵を捕まえて盾にすることができるミートシールドという新システムがなかなか使いやすく、敵陣に近付くとき保険として持っていくと重宝する。
盾は他にもブームシールドという普通の盾が存在するけれど、なんかこっちは耐久力とかの弱点がなくてずるくて緊張感が薄れるような……。

・ストーリーモードの空気が重く乗り物ステージが多いということで、GOWはやりたいけどストーリーモードはやりたくないよってときに便利なのが対戦モード。前作では対戦相手がいなければプレイできなかった対戦モードだけど、なんと2ではCOMが相手をしてくれるので一人でも対戦モードが遊べてしまう。
オンラインは他プレーヤーが強すぎるからやってらんないよってときにも、一人で全モードが遊べることは実に喜ばしい。
ルールはもちろんのことCOMの人数と強さも選択できるので、低難易度にすれば多数の相手を一方的にボコボコにできて、なんだか強くなった気分が味わえてほんのり楽しい。
オンラインでボコボコにされたあとにもいいかも。

・イベントシーンをスキップできたりできなかったり、チェックポイントが半端なところにあることが多くゲームオーバーになったときだいぶ前に戻されることが多いのは高難易度では勘弁して欲しかったりとか、テンポはいいんだか悪いんだかよくわからない2だけども、ストーリーモードの通信中にBACKボタンを押すことによって通信をキャンセルできるようになったことはすごくいいと思う。特に、相手が喋っている間にキャンセルするとマーカスが「黙れ」などと言って一方的に切るのでひどい楽しい。

・前作のマップと雰囲気のほうが好きだったけどこれはこれで楽しいって感じです。

|

« 咲-Saki-第23話『本気』の感想 | トップページ | 咲-Saki-第24話『夏祭り』の感想 »