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2009年9月16日 (水)

咲-Saki-第23話『本気』の感想

咲ちゃんが、無敵すぎる。
その様子のイメージとしては――RPGの主人公が最初から最強の武器を持っていたけどどうせ序盤のイベントで紛失するなり壊れるなりして終盤まで使えなくなるんだろうなあと思っていたら気付けば最後まで使えてしまったでござるみたいな展開だった。しかも伝家の宝刀カンリンシャンだけでなく和の宝刀デジタルグングニルまで……。まるで咲と和の伝家の宝刀を合わせた運命両断剣ツインブレードって感じだったね。敗北の運命だってぶった切っちゃうぜ。

モモのステルスという能力がどのようなものなのか理論的に説明することが難しいものである以上、それを理論的に打ち破ることは不可能に等しいと思われるから、ある程度は強引な展開にせざるをえないだろうとはいえ、「ネット麻雀気分で打ったら見えた」という実にあっさりした解法ではちょっとモモが浮かばれないような……。
でもたぶん個人戦が終わったあとのモモはなんやかんやあってかじゅにテイクアウトされてラブラブしてると思う。落ち込んでいるモモの肩をかじゅがしっかり抱いていたし。
あの二人はもう麻雀とかどうでもよくなってるみたいだから、あと少し一緒にいたいから勝たなきゃいけないとかそんな言い訳はもう終わりにしましょうってことでかじゅモモが勝つ必要は全然なかったと思う。むしろ負けるほうがよかったと。

できれば全員に見せ場を作るのがベスト。しかしそれだと時間が足りなくなる。
活躍させる人物を限定。すると見せ場の無い人物が出てもったいないことになる。
それらは仕方がないこととしても、最も重要なのは強者だらけの場での説得力のある勝利。

人気キャラが多く、特殊能力的な概念のあるこの作品では相手のそれをどう破るかというのは大変デリケートな問題であって、それがうまく魅せられなければ試合が一気に白けてしまうという危険性を孕んでいるから、オールスター戦というのはすごく難しいものなんだな~と思ったお話でした。
「見えない彼女の見つけ方」以外は概ねよかったと思うけど、どうしても透華さんとかカマボコとかかじゅとかみはるんとか惜しかったよねえ。あと新キャラは何のために……。
全国行きの人選も、個人的には、咲は途中まで手加減していたのだからそこから全力を出してもすでに大きなハンデがついている状態なので最終的に4位以下になったところで作品のパワーバランスを崩すことはなく、和との約束があるにしても全国行きにはギリギリ届かなくて謝ってゆるしてもらってなんだかんだでいちゃいちゃラブラブする雨降って地固まる的な展開になったほうがよかったかなーなんて思うけどどうなんだろう。どうなんですか?

ところでタコスがすっかり和へのセクハラ担当になってる気がするんだけどタコスっていったいどんなキャラだったっけ。

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