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2009年9月 8日 (火)

咲-Saki-第22話『約束』の感想

■ いきなりサスペンス劇場にでも出てきそうな断崖絶壁から始まったから誰かが飛び降りるのかと思ったよ。そしたら和とキャプテンが水着で出てくるものだから、なんという強引な方法で水着シーンを挟んできたのだろうと思ったね。
それにしてもどうしてこの二人が崖に? キャプテンだったら自虐的な思い込みが激しそうだから何かあれば飛び降りるかもしれないけれど、和ならあっても心中ぐらいだろうし。ってそれもどうだろう。
しかし実際はただの夢の世界であって、二人はやたら京太郎に好意的なのでありました。そしてビーチで「私たちをつかまえてごらんなさーい」的な追いかけっこの流れになって二人を追いかけ始める京太郎。そんな楽しい時間もわずかなもので、二人はあっという間に彼方へと走り去ってしまうのでした。
一人取り残される京太郎。
目覚めれば現実世界には麻雀部の美少女が五人も近くにいるものの、ほぼ脈なし。
つまり京太郎にとって件の夢は正夢のような白昼夢。
脈はないが近くにいる世界。脈はあるが手の届かない世界。
さて、京太郎にとってはどちらが夢の世界なのだろう。

■ タコスをへこませた新キャラはなんだか複雑な家庭の事情があるようで、一見そう見えるむっきーよりも一匹狼タイプで武士娘っぽい性格をしている模様。
南浦と書いて「なんぽ」って読むのか……。南浦数絵。誰かと仲良くなったらあだ名で「かずポ」とか呼ばれるんだろうか。

■ 出場枠を部長に譲るため手加減している咲は四戦連続プラマイゼロをやってのける。っておーい! なんという力量差だよ。
そんな感じで咲がバッチリ手加減していることに気付いた和は、迷子になっている咲を捜すついでに文句を言いに行きました。
「あなたは、私との約束を破るんですか!」
あれ、全国に行く以外の約束ってなんかあったっけ?
そして流れる回想シーン。その約束は和がデレた頃に交わされたようで。

咲「一緒に、全国に行こう!」
和「じゃあ、もう、手加減とか、なしですよ?」指きり。

まさかこれが全国行きの決まった大会の個人戦にまで適用される約束になろうとは……麻雀部限定じゃなかったのか。
和とは迂闊に約束できないなこれじゃ。
和に怒られたとき愛想を尽かされたんじゃないかと不安になった咲がうっかり「これからも仲よくしてくれる……?」なんて上目遣いで言おうものなら「一生一緒にいてくれる……?」と解釈されて確実に結婚するハメになるだろうし。
だがそれに何か問題があるだろうか? いや、無い!
もしかしたら和って、全国のことも世界一周旅行だと思ってたりしないのかな。新婚旅行的な意味で。

咲「一緒に、全国(世界一周旅行)に行こう!」
和「(それってプロポーズですよね)じゃあ、もう(婚約したんですから)、手加減とか(浮気とか)、なしですよ?」二人は小指の赤い糸を絡め合う。

そうか、あれはそういうシーンだったのか……。
道理で和のデレかたが半端じゃないはずだよ。

■ 咲、部長、ともきー、モモ。おお、豪華メンツの対局だ。
咲以外の三人は咲のカンを封じるために、部長の作戦で暗黙のうちによってたかって牌を一種類ずつ揃えて順子にしていくのか。
誰かがある牌をひとつ持っているとそれが捨てられない限りその牌では絶対にカンできなくなるから、一種類ずつ集められるとカンできなくなる牌がそれだけ多くなる、と。
刻子と咲ちゃんがかわいそう……。

でも四戦連続プラマイゼロとか点数を調整して楽々あがれる子が、カンできなくなったぐらいでそれほど弱くなるとは思えないけどなー。
次回、部長の企みに気付いてプチギレた咲ちゃんが牌をひとつずつ揃えて国士無双をあがります。嘘です。

■ モモの回想で鶴賀勢が海に行ったときの話。誰も水着じゃないところが実に鶴賀っぽい。
「大会前の親睦に」ってことは。県予選は6月の頭だし、モモが入部したのは大会の一ヶ月前、佳織が入部したのはその後のことだからこれは5月の出来事なのかな。水着になるにはまだ早いか。
若葉マークの付いた車が映ってたけど、自動車免許はカマボコが持っているらしいのであれはきっとカマボコが運転してきた車なんだろう。ワハハワハハ言いながら。
免許取り立てなのにみんなを退屈させないようにと運転しながら喋るカマボコであったが、注意散漫になって事故りそうになったのでかじゅに「蒲原、お前は喋るな!」と怒られて以降、ラジオから流れる曲に合わせてリズミカルに小声で「ワッハッハ……ワッハッハ……」と笑うだけになってしまったとかいう切ないエピソードはありませんかありませんぬ。
あっ、もしかしてそのときのショックでアニメ版では「ワハハ」から「ワッハッハー」になってしまったのかも……。

ところで、免許を取得するには18歳以上である必要があって、高校三年生で最も早く18歳になるのは4月2日生まれだから、ということはカマボコの誕生日は4月か5月ということになるのだろうか。つまりこの二ヶ月の間に誕生日イベントがあったと考えられるわけだ。佳織という幼馴染との。
ケーキのろうそくはみっつずつ立てられたに違いない!
と思ったけど4月だったら佳織はたぶん麻雀のルールを知らないのだった。

あと、Sakiの世界では免許を取得できる年齢が違う、という可能性もあることに留意したい。

■ ステルス状態に入って猛攻を開始するモモ。ただひとりラブい要素のないともきーが一番早くにモモを見失って振り込んでしまった。
やっぱりこの大会に出るなら恋人の一人や二人は作っておかないと……。
もしくは対局中に魔法の呪文「私は君が欲しい!」を叫べば見えるようになるはず。
さあモモ×ともきーの始まりだ! という冗談は置いといて。
というか、モモと対戦する三人がもしも誰かからアドバイスを受けて対局中いっせいに「私は君が欲しい!」って叫び出したらモモも驚くだろうけど、羞恥に身悶えるのは観戦しているかじゅだろうね。対局者たちの知らないところで効果あり。鶴賀の大将はもうダメです。裏切りの睦月。

まあ、個人戦ではかじゅも試合に出てて観戦できないだろうけど。

■ 気が熟したことで他の二人との協力体制を解消し、モモは勝利へと突き進む。
「もう、みなさんには私の牌が見えない。私はこの勝負に勝つ。そして、全国に行くっす。先輩と一緒に全国へ。誰も私を止められないっす!」
団体戦決勝で咲に敗れた愛しい人の仇討ちも兼ねて、勝利への執念を燃やすモモ。
そして次回へ――To be continued...
しかしここで終わらなかったということは、まだ卓上で何かが起こる可能性が極めて高いわけで。
残念ながら、今のモモからは死臭しかしない……。

それはそれとして。
せっかくモモでかっこいい続き方をしたんだから、エンディングではモモ単独かモモかじゅの一枚絵を使って欲しかったなあ!
ここでモモの気持ちを表した絵が入ったら絶対かっこいいと思うんだ……。

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